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2017年1月13日 (金)

盤石、堅固、永遠性?

日本のパワースポット案内 巨石巡礼50  岡田謙二 編著  秀和システム

 一年の計は元旦にありじゃねじゃないけれど、一月ですからおめでたいところに行きたいじゃまいか?で(笑)何となくご利益あるんじゃね?と、こんなでっかいものが日本にあったとはとゆーお目目が驚くびっくり体験キタコレで、この一冊どよ(笑)

 所謂、日本全国の大きい石(岩)があるとこガイドなんですが、これが凄いというか、日本国内だけでもこんなに巨石ってあったのか?と驚く事必至(笑)狭い日本に、何でこんなにでかいものがと思わざるを得ないというか、とにかくインパクト大、でもって、その土地のそゆのって、これまたしめ縄とか仏サマの世界とも直結しているというか、マジ聖地って感じなんですよ、奥さん(誰?)という事で、トーシロから見てもご利益ありそーなムードが漂っているよな(笑)

 とにかく、見て驚けの世界ですので、これはもー本書の写真を見るのが一番だと思ふ(笑)というか、これ大きな判型で写真集を出した方がいいレベルじゃないかなぁ?こちらの本のサイズが多分A5位なんで、画像いっぱいでも、やっぱ迫力と臨場感が惜しいとゆーか…ついでに言うと、本書も文字数減らしても画像を入れた方が良かったんじゃないか?とトーシロ的にはこれまた思ふ…これはまさに目玉が驚く本じゃね?ですから(笑)

 後は、磐座信仰でしょか?磐座とは「神の御座所、神が依り着く石、岩」の事らすぃ…でもって広義の磐座は分けると三つに区分されるそで、磐座(本義)と磐境と石神とな…これまた詳細は本書をドゾ。

 アリス的には、巨石…うーん大阪では、磐船神社(交野)が掲載されていますが、どよ?ちなみにこちら「神武東征以前に饒速日命が舞い降りたといわれる「天孫降臨の地」が、ここ河内国河上の哮ヶ峰・磐船神社である」とな…て事は日本書紀のその昔な話か?ついでに言うと「交野に住んでいた肩野物部氏という物部氏系一族の総氏神である」とな…歴史キタコレってか?

 後は、京都にもちと関係があるかもな、安達ヶ原(福島)の語源のとこで、「「安達ヶ原」の地名は、京都の鳥辺野と並ぶ風葬の地「あだし野」(化野)と同じ語源であり、「安達ヶ原」は陸奥ならずしもどこにでもある、使者を棄てた墓所の「あだし野」であった」とな…ホンマでっかぁーっ?

 語源つながりで、堅破山の「山頂には「茨城」の県名の由来になった黒坂命を祀った黒前神社がある。「常陸国風土記」にある、朝廷に帰順しない国巣に対して、大臣の一族である黒坂命が、原野に自生する野ばら(茨刺)で賊の住居である穴をふさぎ滅ぼしたという伝承にちなんでいる」って、そーだったのか?茨城?

 茨城でも一つ、アリス的には陰陽神社(常陸大宮)のとこの、陰陽石、元の名前は夫婦岩だったそな…ちなみに改名したのは水戸黄門…うーん、前の名前のままなら、准教授とアリスがおでかかけしていたかもしれないのに(笑)

 豆知識的には、遮光器土偶のところで「あまりの奇抜さから、宇宙人をモデルにしたとする珍説も生まれ、NASAが感心を示し、調査を行ったという逸話まである」ってホンマでっかぁーっ?

 も一つ、こちらも豆知識になるのか?鯉と鮒の関係…「フナの骨は縄文遺跡からも出土しており、昔から身近な魚として日本人に親しまれてきた」とは知らなんだなんですが、更に「口ひげをもつコイが勇者の代表とされるのに対し、ひげのないフナは弱者扱いされ「鮒ざむらい」などの言葉もある」って、鮒って食べられたのか?鯉料理は知ってはいたが、鮒料理って、そーいや甘露煮とかあったっけ?

 考古学的な豆知識になるのか?では、「日本の土壌は酸性を帯びる地域が多く、骨などは溶けてしまい埋葬した遺体が残ることは珍しい」とゆーのが普通じゃね?ですけど、「人間は多量の脂肪酸を体内に蓄えていることから、土壌の中に残存する脂肪酸を調べることで、死者が葬られているかどうかが解析できるようになった」とな…そーだったのか?脂肪酸?

 宗教的なそれでいくと、「西の弘法、東の慈覚」でしょか?ちなみに「東北の地には慈覚大師円仁にまつわる伝承が多い」そな?そーだったのか?東北?

 こちら神様で筑波山のとこのエピ、「ある神が日暮れになり宿を請うが、富士山が断ったために「冬も夏も雪ふり霜おきて、寒さしきり、人登らず、飲食を供えるものがない」と呪詛されてしまう。一方、筑波山ではこの神を歓迎したため「人民は神山に集い寿ぎ、供え物もゆたかで、日に日に栄える」とな…富士山てば…でも登山者は年々増えているよな?

 も一つ「日本の巨石信仰では石は自然のままの形で残されていることが磐座の必須条件である」とな…そーだったのか?巨石?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 掲載されている巨石地は、
 青森・大石神社(岩木山/弘前)、小牧野遺跡(青森)、入内の石神様(青森)
 岩手・三ツ石神社(盛岡)、御所野遺跡(二戸郡)、丹内山神社(花巻)、山崎のコンセイサマ(遠野)、続石(遠野)
 秋田・大湯環状列石(鹿角)
 山形・洞雲寺の大石(長井)、
 宮城・立石(丸森)
 福島・鹿島大神宮のペグマタイト岩脈(郡山)、安達ヶ原(観世寺/二本松)、岩角山岩角寺(本宮)、浄土松公園のきのこ岩(郡山)
 群馬・岩神の飛石(前橋)、榛名神社(高崎)
 栃木・名草巨石群(足利)、
 茨城・筑波山(つくば)、堅破山の太刀割石(日立)、大甕神社の宿魂石(日立)、陰陽神社(常陸大宮)
 長野・尖石(尖石縄文考古館/茅野)、万治の石仏(下諏訪)
 山梨・首地蔵(山梨)、石割神社(南郡)、金生遺跡(北杜)、丸石神(山梨・塩山)、大石神社・立石神社(山梨・牧丘)
 静岡・河内の大石(静岡)
 岐阜・星ヶ見公園(中津川)、金山巨石群(岩屋岩蔭遺跡/下呂)、鮒石(中津川)
 大阪・磐船神社(交野)
 奈良・酒船石遺跡(高市郡)、益田岩船(樫原)、玉置神社と丸石(吉野郡)
 和歌山・天柱石・一枚岩・牡丹岩・虫喰岩(古座)、橋杭岩(串本)、神倉神社とゴトビキ岩(新宮)、
 三重・花の窟神社(熊野)、産田神社(熊野)、大丹倉・丹倉神社(熊野)、神内神社(紀宝)
 兵庫・石宝殿(高砂)
 岡山・熊山遺跡(赤磐)、楯築遺跡(倉敷)
 広島・弥山(宮島/廿日)
 熊本・拝ヶ石巨石群(熊本)、不動岩(山鹿)

 目次参照  目次 国内  目次 文化・芸術 

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