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2017年2月 1日 (水)

我々は、日本人であることに希望を持とうよ♪

日本の大問題  養老孟司 藻谷浩介  中央公論新社

 サブタイトルは、現在をどう生きるか、なんですが、所謂一つの対談本と思われですけど、まず、著者の一人養老先生による長い前書きから始まります…書かれている事はいつもの養老節なんですが、この当たり前の認識がいつまでも色褪せないのは何故なんだぜ?というか、手垢がついた感がしないのは何故何故?何とゆーか、誰もが今でしょ(死語?)と思っていても、なかなか達観できない時世かなと(笑)

 非常に平易な文で、言葉を尽くして語っていらっさるんだと思われですけど、著者自身が言うよーに「重要なことは言葉にならない」とありながら、それを言葉で伝えざるを得ないとゆーとこが何とも(笑)ある意味、読み手に本に書かれている文字の、更なる地平を見通せと突きつけられているよーな本書かな(笑)大切な事は言葉にならない、言葉にならないものを理解できるか?はたまたキャッチできるか?試されているんじゃまいか(笑)

 まぁ始めに言葉ありきの世界観とは対極にあるんじゃね?の世界かな、と(笑)わっかるかな?わかんねぇーだろぉなぁーっ(笑)かもしれんってか(笑)

 そしてタイトルに還るってか(笑)日本とは何か?日本人とは何か?本書のタイトルも大問題は日本のですから(笑)結局、グローバル・スタンダードだの、世界市民など言ったって、世界人とは何か?な感覚、自覚はどよ?かなぁ?人のスケール感って、どの位なんだろぉ?何か、あのEUみていても、結局国か、国単位なのか?のよーに見えるしなぁ?だいたい、EUの中の人達的に、EU人とか、EU民とかゆー確固とした己があるんだろか?と言ったらアレなのか?

 まぁそーゆー分かり易い見方を超えて、むしろ本書はもっと本質を問うている世界観かなぁと?例えば、「壊してはいけないとか、触らないほうがいい、というものがあることを、自然から学ぶ経験が少なかった人がだんだん増えてきて、「見えない」ものは「ない」ものだと突き進んでいるのかもしれません」(@養老)とか…「人間には、蜂の巣を突いて刺されたみたいな経験が重要ですよね」(@養老)って、何事も経験値がモノを言うのだろか?

 ところが現実は「蜂などという変数は考えなくていいことにしたい。子どもが東大にさえ入れば人生はOK」(@藻谷)とゆー親ばかりなりの世界じゃね?そして中途半端なホワイトカラーが量産されていくのだろーか?それはぞれで何だかなぁ…「オフィスに座っていれば給料もらえるような人は、人生を怠けているようなものです」(@養老)って、でも多分そーゆー人達が一番働いた気になっているんだろなぁ(笑)

 とはいえ、それは学生や親にだけ言える事でもなしで、肝心の大人の方も「さまざまな分野の専門家の方々とよく話をするのですが、いかんせん、そのような教養面を分厚く持っている人は少ない」(@藻谷)ですから、残念っ(笑)

 結局、世の中「進歩したから専門分化したと言われていますが、そうではなくて、自分がやりたくないことはしたくない人が増えたから専門分化したということなのかもしれませんね」(@藻谷)って事じゃね?最早、子供も大人もみんな同じ穴の貉ってか(笑)

 アリス的には、どよ?とゆーと、本書の許容範囲広すぎてどよ?ですけど、この手の話は、准教授とアリスの間で、酒飲みつつネタになってそーな悪寒ってか(笑)

 他にアリス的というと、聖徳太子の件かなぁ?日本とは移民の国だったとゆー事らすぃ…多分、それは飛鳥・奈良の時代が一番に大変だった時期じゃね?で、だから聖徳太子はいの一番に「和を以て貴しとなす」を掲げたとな(笑)てめえら争っている場合じゃねぇーんだよってか(笑)

 後はメディア関係だろか?片桐さん(笑)「マスコミの人たちに、裏も取らず論理的にも考えずに、世に流れる迷信をそのまま信じる人が多いことは気になりますね」(@藻谷)だろか?まぁマスコミの質の低下も、永田町や霞が関とデットヒートしてる思えば、これも皆まで言うなか(笑)

 後、これは言葉を商売にしているアリスならばわかるのかなぁで、「言葉は、ある程度強制的に了解させられることがありますが、物で出されるとそれがない。何を感じるかは、こちらの感受性で変わってきます」(@養老)だろか?そして「感受性を育てるのがおそらく「修行」なのだと思います。「修行」によって同じものを見ていても、感じるものが違うわけです」(@養老)とな…修行って、そゆ事だったのか?

 欧米か(死語?)では、まず伊のソルフェリーノの戦いでしょか?で「ヨーロッパで、最初の近代戦と言われているのは、一九世紀半ば、一八五九年六月二四日のソルフェリーノの戦いです。ソルフェリーノはイタリア北部ロンバルディア地方の小都市で、いまも同名の町があります。ソルフェリーノの戦いは、イタリア独立戦争の一部であり、ナポレオン三世とイタリアが連合して、ハプスブルク軍隊と戦いました。一日の戦闘で、両軍合わせて、四万人弱の兵士が命を失っています。この悲惨な戦争を記念する納骨堂が一八九〇年くらいに建造されますが、そこにはなんと、一五〇〇体もの骸骨が整然と並べられているのです」(@養老)とな…欧州の夜明けじゃーって、何だかなぁ…

 ちなみに、「なんで西洋人はあんなふうに骨を並べるのか。それは、彼らが言葉の人たちだからです。「はじめに言葉ありき」でしょう。結局、ああいうのを作らざるをえなくなるんだ、と納得いきました。お骨を並べておくのは、あの場所で多くの人が命を落としたという現実が、言葉にならないからです。もっと言うとそれは、どうしても言葉にならないものがこの世にはあるよ、という表現なんです」(@養老)とな…言葉の民だからこそ、言葉の限界もおのずと知れるとゆー事でしょかねぇ?わ・か・る・か・なぁーとか?

 近代国家成立前に、産業革命ありきなのか…「社会の生産力が向上すると、人口は増えていきます」(@養老)と、よーするに若年人口が増加したけど、急激な増加による社会の対応はないで、その受け皿が軍隊キタコレになるのか…かくて軍隊が増え、「軍隊が膨張すると、自然に戦争になっていくものです。軍人が増えて、訓練もしているのに、それを使わないでいるという選択は、為政者には難しい」(@養老)って…何事も有効活用これ大事、たとえそれが軍隊でも、行きつく先が戦争でもってか?

 人口的にみれば、欧州あぶれ若人いぱーい、印や中国を始めアジア各国は既に人いぱーいで余地なし、アフリカは農業適地が少ないから養えないと、人の行き場がないのに「そこに新たに軍隊を膨張させたドイツやイタリアも加わり、緊張ばかりが高まる」(@藻谷)かくて、世界大戦キタコレって…「人口の増加とそれを受け入れる社会構造の問題が大規模戦争の誘因だったと思います」(@養老)となる訳で…増えた人口分の食い扶持?資本?はよそから分捕る、これ欧州の正義だったんですかねぇ?

 まぁ単純に考えれば、戦争で人口は減るし、勝った側が戦利品で豊かになると…負けた側の事はそんなの関係ねぇー(死語?)って事ですか、そーですか…とはいえ、WWⅡ以降国家間大戦争が簡単に起きなくなったのは「あまりに人が死ぬし、損害が膨大なので、もう一つは、メディアが発達して、みなが見張っていますから、そう簡単に国民を騙せなくなってきていると思います」(@養老)とな…成程、今でも戦争してるとこって、国民を騙せる政府って事か(笑)

 そしてこれまた欧米人が大好きな概念、平等キタコレってか(笑)して、その実態は?「ヨーロッパ各国は、表向きは平等ですが、そこで社会階層を登っていくには、相当のストレスがある。細かい仕切りがなく単調だということです」(@養老)よーするに「決まった割り付けがないので社会が流動化しているのに、社会のほとんどのポストを既得権者が占めているため、若者たちの行き場がない」(@藻谷)って事か…となると、欧州って物凄く人的効率の悪いとこって事じゃね?人的資源の適材適所がでけてなーいって事だよね?もしや欧州とは究極のコネ社会なのか?

 そして若者や移民は「行き場のない人になるしかない」(@養老)とな…でもって、それも今までは「ある程度までは、アメリカがそうした行き場のない人々を受け入れ地として機能してきたけれど、一九世紀も終わりになると西部開拓も進んで、前ほどの受け入れ余力はなくなってきた」(@藻谷)となると、人はどこへ流れられるか?それが問題だってか?

 結局どゆ事とゆーと欧州においては「社会が硬いですから、移民のほとんどは下層民にならざるをえません」(@養老)とな…成程、メ〇ケルってか(笑)

 またエネルギー問題を欧州視点で見ると、タンカーってどよ?になるのか?どゆ事とゆーと、中東から原油運ぶにしても、「巨大な石油タンカーを付けられる港を持っている国は意外に少ない」かくて内陸国は石油を陸送するしかなく、価格も割高になってしまうと…で「欧州の多くの地域は、ロシアからの天然ガスのパイプラインにエネルギーを頼っている」(@藻谷)という事になるらすぃ…まっ何事もコストじゃけんですね、分かります(笑)こーして見ると島国って何だかなぁな事多しですけど、船で運ぶって事では一利も二利もあるのか(笑)

 そんな複雑怪奇な歴史の果てか?で、中の人の実態はとゆーと「ギリシア人とポーランド人がしゃべり出すと必ず喧嘩になるみたいですね」(@藻谷)とか、「東欧とトルコ周辺には、多年の血で血を洗う歴史があります」(@養老)で一口で語れる歴史じゃないと…みなはま因縁浅からぬ間柄とゆー事らすぃ…

 そして、露はとゆーと、ソ連が崩壊した後の露と周辺国の関係はどよ?では、いずこの国も皆それぞれに距離感違くね?って事でしょか?面白い対比で紹介しているんですが、「中国にとってのモンゴルやチベットやトルキスタン(新彊ウイグル自治区)は、ロシアにとってのウクライナやカザフスタンであるという感じがします」「朝鮮半島やベトナムは、フィンランドやポーランドのようなもので、一時的に占領したことはあるけれども明確に中国ではない」(@藻谷)という事になるらすぃ…

 アジアキタコレでは、これまた平等を考えるで「インドのカースト制度のように身分がはっきりと仕切られていて、そこに人々が割り振られているほうが、ストレスがないのかもしれません」(@養老)の件は、何だかなぁ?カーストというと、差別主義の代名詞みたいになっているけど、その実、どよ?って事か?

 中国はとゆーと、「僕は北京政府と中国を分けて考えています。中国の多様さというのはほかにはないもので、国をいくつかに分割すればかなりのことがうまく行くと思っています」とな…既に香港も台湾もシンガポールも回っているじゃないかと…なのに「北京政府は秦の始皇帝以来の中国というものを過剰に意識していて、なんでもかんでも抱え込んでしまっています。異質なものを抱え込みすぎているからたいへんなのだと思います」(@養老)とな…

 でもって「中国の本格的な統一王朝の中で、漢民族が建てたのは漢、宗、明だけで、唐、元、清の皇帝は異民族出身なのです」(@藻谷)歴史を踏まえて現実見ろよって事でしょか?でも、たいていの殿方って王様気取りだからなぁ(笑)しかも、王様の権利だけ見て義務は見ない(笑)

 そんな中国サマですが、「デモグラフィー(人口統計学)で言うと、中国はもう限界です」(@藻谷)とゆー事らすぃ…生産年齢人口は10億人をピークに下降して、高齢者人口は4億人を超えて上昇中らすぃ…

 そゆ中国での社会階層についてのアンケートきたこれで「一番幸せなのは「党の幹部」、一番下は「都会に出てきた農工」でした。上から二番目は「実業家」で、下から二番目が「教師と学生」」「ちょうど真ん中に、「ホームレス」とあった。昔で言う「食客」のことですね。金持ちの家に居候をしている人たちが、中国の階層では真ん中なのです。この見方は孟嘗君の時代から変わってないのかもしれません」(@養老)って…それにしてもどこぞだけでなく中国でも職人の地位って低いのか…何か妙に納得感あるのは何故なんだろぉ(笑)

 まぁ「日本語と中国語は言語構造がまったく違いますね」(@藻谷)だそで、言語の構造が違うと意識も違うものだそな…かくて「中国人の心と日本人の心は違っています」(@養老)とな…「脳は同じでも、言語によって働き方が違う」(藻谷)に「働き方の問題ですから」(@養老)って…となると、人は何を母語にするか?って物凄く重要なお話じゃね?

 さて、そんなアジアですけど「東南アジア相手の話で言えば、日本は謝罪と手打ちを順次にきちんと進めて考えています。そういう話を言い出せば手が付けられなくなるのは、むしろアジアより欧州戦線でしょう。あるいは、原住民の土地を略奪してそこに黒人奴隷を連れてきたアメリカという国は、掘り返すとどうしようもない成り立ちを持っている。これらに比べると、アジアのほうがまだ解決は得やすいと思います」(@藻谷)とゆー事になるらすぃ…一利あるのか?うーん…まぁ東アジアじゃなくて、東南アジアなとこがミソか?

 ちなみにそんな東南アジアで、日常会話に広島長崎が出てくる事があるらすぃ…「ラオスに行けばわかりますが、ジャール平原は、未だにベトナム戦争の時に行われた北爆の穴だらけです」(@養老)とな…こちらの詳細も本書をドゾですがよーするに「北爆と称して古い爆弾をラオスに捨てたんですね」(@養老)で、結局どゆ事になったかとゆーと「アジアの一部には非常に強い反米主義があって、広島・長崎はその反米の暗黙の象徴になっているのです」(@養老)なるほろ、知らぬは米のパンピーばかりなりってか…

 そして真打、米来たぁーっ(笑)まぁ究極の米の正義では(笑)クリントン大統領の演説の場合「イギリスの首相以下の政治家や、経済界の主だった人たちの前で、「米英は兄弟国で、経済上の最大の敵は日本だから、いろいろな意味で協力しなければいけない」と講演した。その後、東京に来たクリントン大統領は、今度は日本の政治家や財界人の前で、「ヨーロッパはEU圏を作ろうとしている。ヨーロッパに対しては、協力してことにあたらなければならない」と話したという」(@養老)って、さすが米の正義、歪みないっ(キパッ)成程、こーじゃないと恋愛、もとい米の大統領なんて務まらないんだなぁ(笑)

 米あるあるになるのだろか?で、「ある種の経済学に染まって、単純にお金を多く稼いだ人ほど偉いというような価値観で人生を貫き通してしまう人も、特にアメリカには多い」の件でしょか?結局アメリカンドリームって、一攫千金、金持ち程偉いものはないの世界観だもんなぁ(笑)

 そんな米的生活…マンハッタンでは「大昔に街ぐるみの巨大なセントラル・ヒーティングシステムが造られていて、二四時間、常温の微風が部屋に吹き出しているのです。外が零下十数度の冬でも、三〇度以上になる夏でも、年間を通して部屋の温度が一定に保たれる仕掛けなのですね。それに慣れてしまうと、外気温という入力があること自体を忘れてしまって、日本の家の中途半端な冷暖房環境に違和感を覚えるようになる」(@藻谷)って、ホンマでっかぁーっ?米、本気で地球環境とか、地球温暖化とか、対処しているんだろーか?米の正義パネェ(笑)

 温度だけの問題でもなくて、「アメリカは、内部のシステムを恐ろしく均一化してしまって、しかも国民のほとんどがその外の世界を見に行かないので、結果としてアメリカ人の常識は世界の常識からずいぶんと偏ってしまった」(@藻谷)ってか…尤も、その偏りに気付く事もなく、アメリカンスタンダードがグローバルスタンダードだと本気で思ってそーだしなぁ(笑)公言通りならば、北朝鮮と米のパンピーが一番幸せ回路回っているのだろか?

 まぁ対米では、「原爆の投下に関しては、私は許しません。仮に極悪人が相手でも、殺されるのがヒトラーでも、人間の表皮だけを瞬時に数千度で焼くというような処刑法は許されるものではない。ましてや戦争中というだけで、一般市民をそうやって殺すというのは、それは地獄の所業です。いかなる目的があっても正当化できない手段がこれです」(@藻谷)とな…米の正義パネェ…

 まっ究極の米の正義とは何か?は「世の中が無茶苦茶になってから果敢に抵抗するのは、英雄的な話としてはおもしろいけれど、そもそも英雄が必要な状況になる前に止めるほうがずっと良い」(@藻谷)はずなんですが、やたらとそゆ破滅的な状況までいってヒーローきたこれってハリウッドの黄金パターンじゃね?予防措置って米人の中に概念としてあるのか?私気になります(笑)

 そして究極奥義キタコレで、グローバル来たぁーっ(笑)「どこの国でも、個人の判断と国の判断は食い違う。私の見るところ、官僚機構がそのねじれを作ってしまう」(@養老)の件でFA(笑)「官僚的な人たちが暴走しているいい例が国連です。もう少し身近な例では空港があります」(@養老)って、もしかしてはいここわらうとこなんだろか(笑)

 そして、日本の場合は、戦後に関しては石油で潤った国とゆー事になるんだろーか?「ユースバルジを受け止められるだけの雇用を、石油を湯水のように消費する大都市の中で創造する」(@藻谷)とな…

 また日本人の自然観も戦後はかなり乖離する事になる訳で、こちらの詳細も本書をドゾでしょか?まぁ都市が大都市化し、地方は都市化し、自然とは何ぞや?になってしまったとゆーか、自然も身近なものではなくて、鑑賞するものになってしまったとゆー事でしょか?例えば「僕は、四国の新緑ほど美しいものはないと言い続けていますが、四国の人たちはもうほとんど新緑を見てないと思います」(@養老)って事じゃね?

 で、環境問題、公園整備一つにしても、詳細は本書をドゾですが、とどのつまり政府、役所でそゆ部署いぱーいできたけど「そういう部署ができる前よりも状態が悪くなったりしています」(@養老)ってのが現実だったりして…結局、どこまでもお役所仕事なんですね、分かります(笑)

 意味深だなぁと思わされたのは、意識の方向性だろか?「人間の脳の本質的な特徴は、「同じにする能力を持つこと」と言えるのです」(@養老)とな…あれもリンゴ、これもリンゴ、多分リンゴ、きっとリンゴってか(笑)ちなみに「「同じにする」操作を繰り返していくと、宇宙の万物も最後には絶対的な一つのものに収斂します。頭の中で同じにするという操作を重ね、ずっと蓄積していった極限に現れたのが、唯一絶対神です」(@養老)とな…一神教って…

 なのに、「日本の八百万の神は、世界を概念化せずに、感覚的に捉えて行くことで生まれたと思います。「すべてのものは違う」という認識がそこにはあります」(@養老)とな…となると、何でもかんでも個性個性の大合唱ですけど元をただせば、そんなの関係ねぇー(死語?)じゃね?

 更には、意識の階層性…よくある日本人は戦略と戦術の区別がつかないから、言語の翻訳まで…「概念や文章構造の階層性です。日本語で考えてそれを英語にすると、往々にして無茶苦茶な文章になってしまうわけですが、階層の混同・混乱が原因だと思います」(@養老)とな…そーだったのか?言語?よそから見ると日本語は論理的でないとみられるのは、「日本語では、一つの文章の中で階層性が混同されていても、論理性が失われないのです」(@養老)だからじゃね?らすぃ(笑)日本にだって論理はあるってか(笑)ただ、あなたとは(言語が)違うんです、だけで(笑)

 そして「脳化というのは、一つは階層性を登っていくということです」(@養老)に行きつく訳か…言語ってこあい、意識ってこあい(笑)

 まぁ価値観の相違という点では「日本はアジアの中でかなり変わった文化を持っている」(@養老)という事になるのか(笑)これも今更じゃないけど(笑)

 豆知識的というか、これも実に日本的なんだろか?の原発問題ですけど「原発も金銭的にペイしないものです」(@藻谷)とな…原発が安価だというお話は「使用済み燃料や廃炉から出る高濃度汚染された資材の処理費を計算に入れていないから言える話」(@藻谷)とな…これらを考慮に入れれば「現在価値は無限にマイナスです」(@藻谷)って…しかもこの前提は更に「仮に事故はもう未来永劫起きないとしても、ですよ」(@藻谷)ですから、お察し下さいとゆーか、火を見るより明らかじゃね?

 「電力会社がなぜ再稼働にこだわるかと言えば、これら負の遺産は国が処理する、という口約束を信じているフリをしているからですが(信じていないというと、その時点で負債を押し付けられますから)」(@藻谷)って、しかも国が負担するとなれば今度は「電気料金が安くなる分だけ国民の将来の税負担が高くなります」(@藻谷)とな…最早、原発電力ってどこぞの国債より国の借金に貢献してますってか(笑)

 しかも「経済人もみなさんサラリーマンなので、将来国民として負担する税が増えてもいいから、自分が経営している間の電気料金が下がって目先の収支が良くなるほうが、株主総会を乗り切りやすいと考える」とな…まさに、今の経営者は、今でしょ(死語?)しか考えていないと(笑)後は野となれ山となれぇー(笑)伝家の宝刀、想定外キタコレってか(笑)

 「本当に電気料金を下げたいなら、輸入燃料が高くなる円安への誘導こそ最大の問題なのですが、なぜか円安にして電力会社の採算を悪化させつつ、その分は原発を再稼働して、国民の後年度負担を増やしつつ埋め合わせしようとする。やっていることがもう滅茶苦茶です」(@藻谷)って事らすぃ…もー目先のお金の為ならば、何をしてもいいんだわの世界に突入している模様…何かあれば想定外でわたしにせきにんありませーんだろしなぁ(笑)

 結局、官僚というのは「自分たちは国のためにやっているんだという意識が、あらゆることに対して免罪符になるとでもいうように」(@養老)って事らすぃ…世の中、何が怖いって、自分の正義を盲信して突き進む人達じゃね?

 「勉強のできたはすの人の目をそのように曇らせる官僚という制度」(@藻谷)って一体?なのに世界中、官僚制がはびこっていると(笑)「もっと極端にひどいのが中国にいた宦官ですが、官僚も宦官も、保身を狙った末に、最後は逆にシステムの自己破壊に終わってしまう」(@養老)とな…

 どゆ事とゆーと「内部の論理を優先するあまり、問題が起きる前にそれを回避するよう行動ができないだけでなく、問題が起きた後も、誰の責任なのかわからない。責任がはっきりしないので、再発防止の対策も打てない」(@養老)とな…成程、古今東西官僚とは仕事の責任を取らなくていい人って事か?でも己の仕事の責任を取らないって事は仕事のプロとは言えなくね?って事は、霞が関っておおいなるアマチュア集団の巣窟って事?うわーっ(笑)そこにスポーツマンシップなんか…

 後、これは本当に教訓になるんじゃねの人生経験談…「僕の経緯で言えば、学生運動が激しくなって大学がひどい状況になった時、我関せずと逃げ出した奴がたくさんいました。でも、そういう人たちは、長い目で見ると、碌な目にあっていない」(@養老)ってか…やっぱ、人生、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だのシンジ君なんですよ、奥さん(誰?)

 また、「専門家なのだから、どんなものにも対応できなけばいけないのに、それが面倒くさいとマニュアル化し、基準を作って強引に対応の仕方を制限するわけです」(@養老)となる訳で…最早、それをブロ、専門家と言えるのか(笑)

 かくて、「金や権力よりも名誉を重んずるというのはいいことです。でも、それをさらに超えて、他者の評価を気にせず、自分の意志で自分を育てるという意志が、これからの日本人には必要なのではないでしょうか」(@藻谷)じゃね?まぁ誰しも自分に一番甘いのは確かなんだけど(笑)低きに安易に流れるな、ですかねぇ…

 まっ価値観、階層性にもつながる話なのかもしれませんが、「日本では、権力者に対しても、「先生」のような扱いなのですね」(@藻谷)「そう、ただ立てているだけ」(@養老)とゆー関係性とな(笑)だから、「実際にその立場にふさわしいかどうかではなく、フィクションとして、「この人は先生です」と立て、そう決めたらみんなでそれに従う。その代わり、上にいる側も余計なことはしない。無闇に権力はふるわず、おとなしくしている」(@藻谷)「もともとただの人なのだから、何もしないのです」(@養老)って、これが日本のジャスティスなのか?そーなのか(笑)まぁある意味これが日本でいう、分をわきまえるなんだろなぁ(笑)まっ最近は妙に自分大好きと、根拠のない自信家が増えてきているけど(笑)

 それと、日本には自由があると(笑)ちなみに自由には二つあると、一つは「世界的な自由は、「個」というものがあるので選択の自由」(@養老)で、も一つが「感覚の自由。つまりどう思うと勝手、世界をどう見ようと勝手、という自由」「東洋の自由というのは感覚の自由だと思います」(@養老)とな…

 で、「日本の場合、結局、個は定着できないんです」(@養老)とな…例えば、夏目漱石の場合「「自己本位」は学問的自立を問題にしていた時の言葉です。さまざな本を読み、いろいろな教師について学んだけれども、ここから先は自分の文学論を作るしかないと思った時に出てきた言葉が「自己本位」」(@養老)とな…どこまで突き詰められるか?それが問題だってか?そして行きつく先は「則天去私」なんでしょか?うーん…

 そして現代の教育現場は、当事者は、学ぶ姿勢を失っていないか?ですかねぇ?できる(子?教師?人?)って何だ?

 まぁありがちな人としては、「世間に違和感を持ったことがない人たちというなら、大事なことは全部本に書いてあると思っている人たちもそうですね。自分の知りたいことはすべて記述されていて、ネット検索をすると出てくると思っている。自分にわからないことを言われると、お前は〇〇を読んだことがないのか、と怒り出す」(@藻谷)で、ググレカスで、すぐにキレル人が増えたなぁとは思ふ…自分はマジョリティという正義の総本山に君臨している感じの人が(笑)うん、確かにそんな自分に違和感ないんだろーなぁ…

 更に政治もどよ?ですかねぇ?18歳参政権問題は、「いまの政治はガキでもできる、ということだなと(笑)」(@藻谷)とな…詳細は本書をドゾですが、でも十代から見たら、政治を老害に任せておけないとゆーノリかもしれんねぇーでしょか(笑)ちなみに「政治が危険物であることは、北朝鮮を見ているとよくわかります」(@養老)なんですが、どよ(笑)

 も一つが「何でも政治次第で変わるという安易な思い。だから政治家にものを決めてほしいというようなインスタントな期待が、人々の中で大きくなっているように感じます」(@藻谷)かなと…

 まっ何せよ、汚い大人に任せておけねぇーとゆー、日本のいつものパターンな気がしないでもないが(笑)

 後は、日本の悪いとこで、「極端に走ってしまうところ」(@養老)でしょか?終始一貫性がないとも言うだろか(笑)まさに、今でしょっ(死語)の連発なんだろなぁ(笑)

 そゆ人は世界から見ると信用がない人(国)だけど、日本人から見ると「状況判断だけがうまくて、一貫性がなくて、反省しない人ほど、いろんな組織内で偉くなっている感じです。つまり、そういう人のほうがリーダーにふさわしいと思う人が多いということでもありますね」(@藻谷)って、そーだったのか?日本人?まぁ乗るっきゃない、このビックウェーブにってゆー尻馬に乗る人多しなのかもしれないが(笑)

 また逆に、そんな「状況依存でない人も困ります。どこまで行ってもがんばるタイプで、「原則としてそれはできません」とばかり言う人。そういうタイプがうっかり官僚になったりすると、融通が効かなくてどうしようもなくなります」(@養老)ってか(笑)

 ちなみに「脳は基本的に状況依存なんですね。外界の三つの状況で変わります」(@養老)とな…「一つは人間関係、二つめは物理的な世界の関係、いわゆる環境です。三つめは、自分自身の状況です」(@養老)とな…

 総じて、日本は「本質的には大丈夫だと思っています」「日本人は、心の奥の奥ではわかっていて、妥当な判断ができる。あんがいあてになるな、というのが僕の感覚です」(@養老)とな…日本の庶民、大衆、パンピーなめんなよぉーってか(笑)

 豆知識的に抗生物質でおろろいたとこを一つ、家畜に抗生物質を与えているのは何故かとゆーと「家畜が病気にならないようにするためでなく、抗生物質を与えると、家畜が二〇バーセントくらい太るからです」(@養老)で、抗生物質とは栄養剤なりの世界が展開していらっさる模様…そんなお手軽なものだったのか?抗生物質?

 豆知識その二、今度は分岐分類学について「有名な話ですが、この分岐分類学できちんと分類していくと、魚はいなくなってしまいます」(@養老)ってホンマでっかぁーっ?それは「同じ形質のものをゝ分類に属していくと、特異な形質を持っている個体がどんどん枝分かれしていきます。そうやって突き詰めていくと、最後には「魚」という分類はなくなってしまうのです」(@養老)とな…そーだったのか?分岐分類学?

 これは豆知識とは言えないかもで、どちらかとゆーと、どよ?とゆー問題提起かもですけど、「生物学は本当は外に向かって開いていなければいけないのに、実験条件がコントロールできなければ科学ではない、ということになってしまった。でも、同じ状況は絶対にありえない。物理の研究者は必ず再現可能性を言いますが、生物は実は再現不能です。進化の議論の根底にあるのはそのことなんです」(@養老)の件は、含蓄深いお言葉じゃね?言われてみればご尤もなんだけど、最早、前提ありきの世界だからなぁ(笑)異論は認めないってか(笑)

 も一つ広義で生物学の範疇に入るのか?で、意識の問題…「意識について満足な手欺すらないんです。未だにどのように発生するかもわかっていません。意識について考えることは、学問の世界ではほとんどタブーになっています。全世界の学者が暗黙のうちに結託しているのは、意識については考えないようにしようということ。もしも、自然科学の世界で意識をテーマに論文を出したら、たぶん通りません」(@養老)とゆー事になるらすぃ…そーだったのか?ネイチャー?サイエンス?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書で一番含蓄深いと思われたお言葉を一つ(笑)「学問を実践しようという輩が出始めたからでしょう。学問は実践しないからこそ意味がある。それを学んでいる人の頭が変わることで、世界がひとりでに違ってくる。それでいいということです」(@養老)とな…この心境に達観できる?否か?それが問題だってか(笑)

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