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2017年3月19日 (日)

果報は寝て待て?

すてきなおばあさんのスタイルブック  田村セツコ  WAVE出版

 所謂一つのエッセイ本だろか?いえ、タイトルからして、こーグッズ系の大正ロマンか、昭和レトロの世界を想像していたのですが、どちらかとゆーと著者の思い描くおばあさん像が展開されている模様…うーん、最早、これは個人の趣味の問題のよーな気がするが、気のせいか(笑)

 まぁ生き方指南というより、こーゆー人に私はなりたいじゃないけど、非常に軽いノリなので、深刻度は全くなし、楽しい老後生活というか、人生エンジョイしてナンボって感じで、くよくよせずに明るく生きよー、これに尽きるよな(笑)

 そんな訳で、気軽に読むが吉のよーな気がするが如何なものか?老人問題とか、高齢化社会とか、介護だの、病気だの、社会不安をあおるよーな謳い文句が謳歌している今日この頃ですが、それとは真逆に普通に淡々と小さな幸せを日常にしている生活もあるよと(笑)

 ある意味、日本の年寄は元氣だとゆーノリかなぁ?多分(笑)それにしても、おばあさんって幾つからなんだろぉ?と素朴な疑問が(笑)

 アリス的には、これはもー婆ちゃんの出番ですのよーな気がする…本書の中ほどにある素敵な暮らしの章の里子さんの日常風景、生活スタイルは、もろ北白川の婆ちゃんの生活にリンクするとこ多しなんじゃないかなぁ?お庭のある一軒家におばあさんの一人暮らし…まっ北白川には店子の准教授もいるけど、更に三匹の猫達もいるけど(笑)

 他にアリス的というと、著者の思い浮かべるおばあさんのイメージの中で出てくるのが、「アガサ・クリスティーの小説の主人公、ミス・マープルは理想のおばあさんのひとりです」のとこかなぁ?「だいいち編み物の名人ですもの」「眠るときにはベッドサイドのテーブルに熱いココアを置いて、少しだけ好きな本を読む。そんなときマーブルはお手製の淡いピンクの肩掛けをします。髪の毛はゆるい三つ編み。イギリスの冬は寒いのでよくあったまってから眠るのでしょう」って、そーだったのか?ウルフ先生?

 更に「マーブルの魅力はなんといってもしっかり自立していて、人や物事をとても冷静な目でみているところ。感情的になって噂話に加わったりするのではなく、一緒にお茶をしていても穏やかに細やかに物事を観察しています。だから一見平凡な村の暮らしや人々がとても興味深い人間観察の場で、マーブルの好奇心はいつも退屈ということを知りません。ロンドン警視庁も舌を巻く、さりげない推理力の持ち主です」って、好奇心の塊ならば、アリスも負けないってか(笑)何とゆーか、永遠の34歳の二人だけど、あの二人の老後とゆーのも気になるとこだよなぁ?ミス・マープルの好奇心のおばけみたいなとこはアリスが、スコットランドヤードの顔負けのとこは准教授がいかんなくやってくれそー(笑)

 ミス・マープル関係では、ネックレスの稿にもありまして「ミス・マープルのお話に出てくる大人の女性たちは、外出のときに羽織るツイードのジャケットの首元にパールをつけたり、ごく普通に近所のお友だちとアフタヌーンティーを楽しむときでも、アンサンブルのニットにパールのネックレスを合わせたりしていて、とても参考になりました」とな…まぁ真珠は冠婚葬祭問わずあると思いますじゃね?

 ミステリ的には、ステッキの稿で、「大好きなシャーロック・ホームズもステッキは必需品、あの大きなインパネスコートとともに、シルクハット、革の手袋、そして手にはステッキというのがお決まりのスタイルです」って、そーだったのか?ホームズ?

 他には作家的なとこで、カンヅメになった時の持ち物とか、こちらは准教授的になるのだろか?で、「いつも猫を飼っているのですが」の件かなぁ…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。それにしても英には「sleep bver」なる単語があったんですねぇ、ウルフ先生(笑)

 目次参照  目次 未分類

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