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2017年4月19日 (水)

新宿三丁目と言えば?

伊勢丹セラピー  4コママンガ・エッセイ 小林光恵  新講社

 日本のデパートという事になると、いずこの街も皆それぞれに我が町のデパート、もしくは自分御用達のデパートというのが、一人に一人にあるんじゃまいか?と思うんだが、如何なものか?都内でいったら、日本橋の三越本店と、新宿の伊勢丹本店が、双璧になるのかなぁ?まぁ日本橋には高島屋本店もあるんだけど、最近ちょっと旗色がどよ?のよな?

 それはともかく、本書は伊勢丹本店通い、歩きのエッセイらすぃです。著者によると、伊勢丹に行く事が趣味、セラピーとなるとゆー(笑)そんな訳で、伊勢丹ファン、マニアによる私と伊勢丹なエッセイが展開していく模様…都内には数多のデパートあれど何故か業界人は皆デパートと言えば゛伊勢丹な人が多い気がするのは気のせいか(笑)

 で、ここで何をするか?とゆーと、モノのウォッチングもありますが、ヒトのウォッチングもありますよってにの世界らすぃ…何せデパートと言えば百貨店ですから、物にあふれているのは当然なんですが、そこに集う人達も一癖も二癖もあるよーで(笑)

 一例としては、ワイン売り場で遭遇した「オシャレにぱりっとスーツを着こなした七十くらいの男性が、ソムリエのようないでたちの売り場担当の男性に訊ねます」の会話…「「ご婦人にね、ワインをプレゼントしたいんだ。どういうのがいいかなあ」「そうですねえ、女性のみなさんも、好みがいろろいろですのでね。失礼ですが、その女性のご年代は?」「それは言えないなあ」とにやにや」で、店員は失礼しましたと今度はプレゼントの用向きを尋ねると、再び「「それも言えないなあ」とにやにや」とゆー、コントかとゆーシチュに出会えるらすぃ(笑)

 とまぁ、かよーな人々の集うデパート伊勢丹なのでありました(笑)

 アリス的にデパート…とゆーと、ダリ繭のシュルレアリスム展のとこと、ペルシャ猫の菓子折りのとこかなぁと記憶しているんだが、どよ?そーいや、大阪に出店した伊勢丹は撤退したんだったっけ?今どーなってんのかなぁ?京都の伊勢丹はまだあるよね?

 アリス的にアリスが関心を持ちそーなとことゆーと、シャトルコーチ(送迎バス)のとこかなぁ?これは本館と第二駐車場を往復している専用バスなんですが、普通のバスより一回り小さくて、見た目かわいいんですよ、奥さん(誰?)まっアリスも男子ぃですから、動く乗り物系は目がないよーな気がするのは気のせいか(笑)

 後は、准教授的には、屋上かなぁ?何故にと言えば、喫煙所的に…今でもあるのかは知らないけれど、たいていのデパートの屋上って、動物、魚類、植物系のショップ、またはアウトドア、日曜大工系かが多くね?で、後は、ドックランと喫煙所があるよな(笑)都内も喫煙スペース物凄く減っているみたいなので、准教授の頭の中にはいつでもどこでも喫煙スペースがインプットされているとみたが、どよ(笑)

 さて、新宿本店に話を戻して、こちらのお買い物事情的には、「スーパーやコンビニや百円ショップで買い物する人を見るのもたのしい。活気のある市場も血が騒ぎます」としながらも、「伊勢丹で買い物する人たちは、自分の暮らしをちょっとこだわって自分らしく演出しよう、暮らしにめりはりを持たせようという気概や覚悟、ふんばり、欲を満たすために明日からもがんばるというしぶとさのような独特の光線を発している気がするのです」とな…そーいや、先の伊勢丹のコピーが、エディ・ジョーンズで、あなたに期待してください、だったよな?伊勢丹とは自分が主人公な気にさせてくれるデパートだったんでしょかねぇ?

 ちなみに、著者によるお買い物術と「贔屓のデパートなら、だいたいは私の好みに合ったデザインの商品があるはずですから、そこたけ見て、それでなければ「また今度」と決める。気に入ったものがあったら、それがベストとして購入する。これが、大人の買い物法かな、と思います」になるらすぃ…全てを見よーとすれば身体と時間にくるし、入店して手ぶらで帰るのは気がひけるも、ノーと言える日本もとい、顧客になろーでしょか?まぁこれが後悔しない買い物術かもしれないですが(笑)

 でもって「気楽な伊勢丹歩きを息長くつづけていくために私は、酒場のうすい常連客のような存在になることを目指しています。いや、うすい常連客よりもっと存在感のない状況が望ましいと思ってまいす」とな…何故なら「店員さんに顔を覚えられると、人づきあいを意識してしまう面があり、そうなると、勝手気ままに売り場を覗いて回れなくなってしまうからです」とゆーのは実に日本人的発想だよなぁ(笑)店員が顧客に気を使うのは仕事上あると思いますですけど、更に顧客も店員に気を使う…店員は店員、客は客で終わらないとこが実に日本じゃね(笑)

 さて、そんな伊勢丹の客層ですが、「伊勢丹では、女性の買い物につきあっている男性の率がほかの店に比べて低い気がします」だろか?そーだったのか?伊勢丹?

 でもって「最近の伊勢丹には、アジアの外国のお客さんが増えたように感じます」の件で、でそんな客層が近くにいた場合、「それに気づいた途端に自動的に私の表情が変わりました。ほんの少しスマイリングリツプになったのです」とな…それは何故にとゆーと、話しかけられても言葉ができませんとゆー事で「一種のバリアーとして、表情を作っていたのです」とな…よーするに話しかけられない為の笑顔…奥が深いなぁ(笑)

 豆知識的には、試着の際のフェイスカバーについての考察がおもろーでした(笑)詳細は本書をドゾですが、「伊勢丹では、全国七店舗の合計で、このフェイスカバーを月に十三万枚も業者さんに発注しているとのことです」とな…これって一大産業と思うんだけど、全世界的に、なんでしょか?

 も一つ豆知識的に、伊勢丹の地下にはジューススタンドがあるんですが、期間中だっただけかもしれませんが、Iカードを示すと「ジュースを少しだけ増量してくれる」のだそー(笑)成程、Iカードってこーゆー使い方もできるのか…ちなみに、タイでも使えますと昔飛行機で隣の席に座ったキャリアウーマン風のおばさまに教えてもらった事があるが?どーなんだろぉ?

 も一つ、これは究極の豆知識になるんじゃね?で、何と「伊勢丹でつかまえて」という歌まであるそで…何かもー目蒲線の歌並みの衝撃的事実って奴でしょか?こちらの詳細も本書をドゾ。新宿の北口で会いましょう位のビックリです(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

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