« あなたのにわはどんなにわ(笑) | トップページ | 明るい米、明るいNY、みんなマンハッタン、何でもWS(笑) »

2017年5月17日 (水)

目配り、気配り、思いやりっ

叙々苑「焼肉革命」  新井泰道  KADOKAWA

 創業者へのインタビュー本でしょか?社史というか?社員必読の書かなぁ?叙々苑というと焼肉の代名詞のよな存在じゃね?ですけど?何せ舞台が、麻布、六本木etc.ですから…パンピーには伺いしれない世界が展開していらっさると(笑)かの有名な、游玄亭西麻布本館とか、箱からして違いますじゃね(笑)

 かくて、「いまでも政界、芸能界やスポーツ界より毎月170人から180人はご来店いただいていますが、そのほとんどが游玄亭西麻布本館のご利用です」という事らすぃ…不景気なんてそんなの関係ねぇー(死語?)セレブっているんですよ、奥さん(誰?)

 ちなみに芸人のステータス的にも「自分が有名になって一人前になったら、「田舎から両親を呼んで東京ディズニーランドに連れて行き、食事は叙々苑で本物の焼肉を食べさせたい」と言ってくれる人も多いと聞きます」だそな…東京と言えばディズニーランドと叙々苑なのか?というか、ディズニーランドと同じ立ち位置なのか、叙々苑スゴイな(笑)

 焼肉のイメージが今一不明なんですが、戦後から高度成長期にかけての焼肉って、男の牙城ってイメージだったのかなぁ?牛丼屋さんや立喰い蕎麦屋さんみたいな、お客はたいてい男の人です、みたいな?今みたいに家族連れや女性が気軽に出入りするよーになったのは、つい最近の事らすぃ…それも「無煙ロースターが普及したことと、叙々苑が率先して、店舗や盛り付けで女性に喜ばれる工夫をしてきたからです」だそな…

 よーするに焼いて食うぞーという男の料理から、ベルサイユへいらっさいに転身を果たしたとゆー事だろか(笑)

 アリス的に焼肉というと、海奈良の片桐さんとのお約束、鶴橋行きましょーですけど、大阪の焼肉のメッカ、鶴橋の焼肉とはどーなんだろぉ?

 ちなみに「2006年、ホテルニューオータニ大阪に游玄亭を出店しました。このときが大阪初進出です」とかあったりして、大阪というと高くて美味いは当たり前、安くて美味いがホンモノじゃーってゆーイメージでいたんですが、「肉は最上級のものを使っていますから、決して値段は安くありません。それでも昼から女性のグループ客がたくさん来てくれました」とゆー事で、21世紀の大阪は一味違うってか?

 それにしても「ホテル業界では、焼肉という料理は自分たちの世界には不釣り合いと考えていたようです」という感覚だったらすぃ…今や、焼肉も三ツ星レストラン並って事なんだろか?

 さて、叙々苑ですが、無煙ロースターもそーですが、女性顧客対策の数々がパネェでござるで、何と叙々苑の洗面所は真っ暗なんだそな…その心は「六本木というのは、午前0時過ぎが勝負だと私は思っています。それは、銀座で店を終えたホステスが夜遅くに客を連れて、来てくれる場所だからです」だそな…しかもホステスが男性客も連れて来ると…「賢いホステスというのは、自分の客を決して高い店には連れて行きません」とな…だから「焼肉店というのはちょうどいいのです」だそな…ちなみに高いお金を落とすのは自分の店でというのがホステスの心得らすぃ…凄いな、ホステス…

 まっそんな訳で「ホステスが気分よく来てくれるように照明を工夫しました。店内は昼と夜で明るさを変えましたし、向かい合って座るときの照明も工夫しました」とな…更に女子トイレは「清潔で豪華なつくりにしたのはもちろんですが、店内よりもさらに暗くました」とな…何故なら「トイレというのは我に返る場所」だからと、「疲れた顔を見るのは本人も辛いものです。だから、少しでもよい気分にして差しあげたかったのです」とゆー事らすぃ…まぁ客商売は客に現実に返られたたらおしまいなのかもなぁ…京都の舞妓さんもお客さんがトイレにたつと、洗面所の出口前でタオルだか、おしぼりだかもって待っているって昔どっかで聞いたよな?

 無煙ロースターの方は、「東京で初めて導入したのは叙々苑のようです」とな…何事も、今でしょ(死語?)なんだなぁ(笑)

 も一つ、叙々苑、地方展開しているとは知らなんだ…「芸能人の人たちがテレビで叙々苑を話題にしてくれるので、地方の人にもあこがれの場所になっているわけです」とな…そんな訳で予約の取れないお店になっている模様…

 後は叙々苑の仕事環境というか、鉄則というか、肝に銘じているとこだろか?で、「相手を叱るとき、余計な言葉を付け加えないこと、これを守っただけでもあなたが与える印象は大きく改善されるでしょう。叱るのであれば、改善すべきところだけを伝えるということです」とか、「経営者としては、上司が部下にネチネチ嫌味を言わないような環境を作ることも大事です」とな…

 ちなみにそんな環境をどーやって作るか、キープするかで「そのために最も大事なのは十分な報酬を支払うことです」だそーですよ、奥さん(誰?)

 豆知識的には、売上とは何か?ではないですけど「一般的に飲食店の場合、1ヵ月の売り上げが家賃の10陪を確保できるかどうかが目標値といわれます」なんだそな…そーだったのか?家賃?

 これも豆になるのか、銀座のその手のお店の場合、「現金は払いづらい、受け取りづらいという雰囲気があるのです。ほとんどが請求書を送る形になっているのです。その際、店舗は少し請求額を残すような形で請求し、またの来店につなげるのだとよく聞きます」って、接客テクニックって色々あるんだなぁ…ボトルキープもまた接客テクニックだったのか?

 叙々苑的豆知識では、「たれのレシピは3人しか知りません」とな…ちなみに「たれはすべて工場で作っています」らすぃ…なるほろ、接待と加工が完全に分離しているんだなぁ…

 それとタン塩レモン…これ叙々苑が発祥の地なのか…それもお客、この場合はホステスさんの一言から始まったとゆー事らすぃ…なるほろビジネスチャンス(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピいぱーいですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書で一番ハーヘーホーと感心したとこを「仕入れ値はどの場所であっても同じ。それなら一番高く売れる場所はどこだろうと考え、銀座、赤坂、六本木の中から六本木に決めました」の件だろか(笑)商売というものは、より良いものをより安くが基本かと思っていたら、より高くがジャスティスらすぃ…

 他にも「口には出しませんが、内心では「高くて嫌なら来なくても仕方ない」という気持ちも、正直、頭の片隅にありました」ですから、いっそ天晴って奴だろか?なるほろ、貧乏人は麦を食えですね、分かります(笑)

 目次参照  目次 食物 

|

« あなたのにわはどんなにわ(笑) | トップページ | 明るい米、明るいNY、みんなマンハッタン、何でもWS(笑) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

食物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 目配り、気配り、思いやりっ:

« あなたのにわはどんなにわ(笑) | トップページ | 明るい米、明るいNY、みんなマンハッタン、何でもWS(笑) »