« お重? | トップページ | 照葉樹林?照葉樹林(笑) »

2017年6月25日 (日)

ドライブ日和?

一生に一度だけの旅 世界の街道を行く BEST500  リタ・アリヨシ他  日経ナショナルジオグラフィック社

 所謂一つのガイド本だと思われなんですけど、予想していたのとは全然違っていますた(笑)何がと言えば、街道、それも世界の街道なので、歴史遺産的なのを想像していたんですね…ところが本書に掲載されている街道は、どちらかというと、現在ドライブできる道路的な意味合いでの街道だったんですよ、奥さん(誰?)まさにこれこそ、今でしょっ(死語?)そのものだったと…しかも自分で車を運転しての旅に最適みたいなノリですから…さすが、ナショジオ、どこまでもアメリカンであったとな(笑)

 だから、世界の街道というより、世界の道路と言った方が正しいよーな気がするが、米の正義的には街道なのか(笑)それはともかく、そんな訳で米の道路がいぱーいなんですよ、おじょーさん(誰?)巻頭というか、各章の頭もだいたい米の道路から始まっているし、読者対象がどこか実に分かり易い構成です(笑)

 まぁ面白いチョイスだと思うのは、世界のダートロードトップ10と原野のドライブトップ10のとこかなぁ?そんな道あったんだぁと驚く事しきり…何せ、原野の方のコピーは、「軍事作戦並みの準備が必要だ」って、ドンダケェー(死語?)

 その中から幾つかあげると、例えばランドローバー・エクスプリエンス(カーメル・バレー/カリフォルニア州/米)は、「安全かつ快適にオフロードの運転技術を磨くことができるドライビング・スクール」とか、4輪駆動車上級トレーニング(アイスランド)は、「アフガニスタンなどの戦闘地域に派遣される精鋭特殊部隊や援助隊の訓練跡をたどりながら、4輪駆動車の上級者向け運転技術を身につける」とか、アウトバック・ウエー(豪)は、4輪駆動車必須の過酷なルートの内の一つとか、シベリア横断ハイウエー(露)は、「別名アムール街道は戦路だ」そで、"空白の大地"ルブ・アル・ハーリ砂漠(サウジアラビア/アラブ首長国連邦/オマーン/イエメン)「世界最大の砂漠の横断は、究極の過酷なドライブだ」そな…

 世界には何か物凄い道(?)がいぱーいあるのだなぁと、びっくりな一冊ってか?

 アリス的には、街道…車的には海奈良の時の京都から福井に向けての旅が一番あると思いますになるのだろーか?所謂、鯖街道とか、塩街道とゆー?

 国名シリーズ的な街道は下記でとゆー事で、他はとゆーと、蝶々の准教授の好物の蟹でサン・マイケルズ(メリーランド州/米)で「ゆでたカニを食べよう」とか、パシフィック・シティ(オレゴン州/米)でカニ採りとか、カニ三昧(ワシントン州)とかマレーの蛍で、メルバ・ガリー州立公園(豪)でツタボタルとか、ダリ繭のダリで「ポルト・リガットの海沿いには、シュルリアリスムの巨匠ダリのアトリエだった「ダリの家美術館」がある」そな…201号室他のチーズで、ベニントン-バーリントン(バーモント州/米)、ちなみに毎年七月にチーズ工房祭りを開催しているとな…オランダのチーズ(ゴーダ)とか、後は、コーヒー中毒の准教授に捧ぐで、コスタリカでコーヒーを(パライソ-オロシ-カチ・ダム-パライソ/コスタリカ)とか、201号室のスコッチで、スコッチ・ウイスキー・トレイル(スペイサイド/英)とか、46番目のこれまた准教授の好物メロンで、プロバンスのメロン(カバイヨン/仏)、こちらも毎年七月にはメロン祭りが行われるとか、これまたあちこちで出てくるビールで、ビール・トレイル(ポートランド-ニューポート/オレゴン州/米)とか、鍵他の紅茶で、紅茶街道(コチ-ムナール/印)とかありまっせで(笑)

 あちこちで出ているワインについてはいばーいあって、バレー・ワイン・カントリー(ミズーリ州/米)は19世紀に独系移民がワイナリーを築いたとこらすぃ…マール・ボロ・ワイン・トレイル(ブレナム-ウィザー・ヒルズ-レンウィック-ブレナム/NZ)、ハンター・バレーへ(ラスノック-周遊/豪)、ドイツワイン街道(シュバイゲン・レヒテンバッハ-ホッケンハイム/独)、オー・メドックで至高のワインを(ボルドーからオー・メドック周遊/仏)、プロバンスの個性派ワイナリー(レ・ザルク・シュル・アルジャン-ル・トロネ-コティニャック-ビルクローズ-ロルグ/仏)、アルザスのワイン街道(コルマール-ロスハイム/仏)、ランゲ地方で赤ワインを楽しむ(アルバからの周遊/伊)、ガリシアのシーフードとワイン(フィステーラ-サン・サルバドール・デ・ポイオ/西)、ペネデス周辺のワインの里(ビラフランカ・デル・ベネデス-モントブランク/西)、ドウロ渓谷(ペーソ・ダ・レグア-ビラ・ノバ・デ・フォズ・コア/葡)、岬のワインランドへ(ステレンポッシュ周遊/南ア)、スワードランドのワイン街道(ダーリング-リーベックウエスト/南ア)とやっぱ、欧米はワインだよなぁでワインの道が本書でも一番多いよな(笑)

 食い意地が張っているので、名産品情報にひっかかるとゆーか、おべんきょになったなぁで、シチリア島のブロンテはピスタチオ生産の本場なんだそな…伊って、ピスタチオ産地だったのか?何か欧州ってアーモンドなイメージで勝手にいますた…また、チェリーフィールド(メーン州)は「ブルーベリーの都」と呼ばれるそで、欧米ってアルカリ土のイメージでいたら、酸性土だったのか?

 後は日本人的には、グルダルーペ山脈ドライブ(ニューメキシコ州・テキサス州/米)のホワイト・サンズ国立記念物区域の砂丘でしょか?「1945年、世界初の原爆実験がここで行われた。このときできたクレーターは埋められ、今も立ち入り禁止だが、4月と10月の第一土曜日だけ公開される」んだそな…

 後は、香港のカントリーバークのとこで「途中、日本占領下に犠牲になった村人や抗日活動家を讃える「西貢抗日英雄記念碑」がある」の件のとこでしょか?多分、本書で唯一のWWⅡ関係のエピのよな気がするが気のせいか?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。本書を拝読して思うのは本当に米って車社会なんだなぁに尽きたよな(笑)国民一人当たりのエネルギー消費量が日本の四倍の国はやっぱ違うんだなぁ(笑)

 国名シリーズの街道は、
 露・黒海北東岸を行く(ジュブガ-クラスヤナ・ポリアナ)、シベリア横断(サンクトペテルブルク-日本海)、モスクワの「黄金の環」(モスクワ北東)、
 瑞典・ベーネルン湖(一周)、バルト海のニシン(マルメ-ヨーテボリ)
 伯・リオからイタチアイア国立公園へ(リオデジャネイロ-イタチアイア)、
 英・エドワードⅠ世の城めぐり(ドルゲラウ-コンウィ)、ピーク・ディストリクトをめぐる(パクストン-リーク-アシュボーン-マトロック-ハザーセージ-グロソップ-パクストン)、ムーアをめぐる旅(ピカリング-ソーントン・ル・デール-スカープラ-イージントン-ピカリング)、コッツウォルズの2つのドライブ(チェルトナム-ノースリーチ-バーフォード-ブロードウエー-チェルトナム/チェルトナム-ペインズウィック-マルメスベリ-ロング・ニュートン-バイブリー-チェルトナム)、丘陵と渓谷を走る(ネールズブラ-ボルトン・アビー-リッチモンド)、グラスゴーからゴルフの聖地へ(グラスゴー-セント・アンドリュース)、ロイヤル・ディーサイド(アバディーン-フレーマー)、スコッチ・ウイスキー・トレイル(ダフタウン-エルギン-フォレス-ダウンタウン・オン・スペイ-ダアタウン)、A18スネーフェル・マウンテン・ロード(マン島)、B4560(ウェールズ)、ヘイ・オン・ワイ(ヘイ・オン・ワイ-アバガベニー)、湖水地方(ウィンダミア-ヒル・トップ-ホースクヘッド-ケジック)、ガウアー半島(ウェールズ)、エクス渓谷(ダンスター-エクスター)、洗車運転トレーニング(ノーフォーク)、ドーセット(ドーチェスター-シャフツベリー)、ロンドン(バッキンガム宮殿-セント・ポール大聖堂)、エディンバラ-ニュー・カッスル・アポン・タイン、ハドリアヌスの長城(ニュー・カッスル・アポン・タイン-ボウネス・オン・ソルウエー)、コーンウォールのシーフード(パドストウを南西へ)、ワイト島のニンニク(フィッシュボーン-サンダウン-ニューチャーチ)、グルメ・トレイル(ヨーク)
 波斯・ケルマン-バム、
 馬・ビンツル=ミリ沿岸道路(ボルネオ島サラワク州沿岸)、東海岸半島幹線道路(ジョホールバル-クアンタン)、
 瑞西・ダボス-ボルミオpステルビオ、グラン・サン・ベルナール峠(マルティニ(瑞)-アオスタ(伊))、コンスタンス湖(一周)、マッジョーレ湖(一周)、
 摩・アトラス山脈(マラケシュ-ワルザザート)、マラケシュ(コース)、

 日本・富士山を眺めながら(箱根-南伊豆)、東京から金沢経由で京都へ(東京-京都)、大佐渡スカイライン(千種-佐渡金山)、指宿スカイライン(鹿児島)、明石海峡大橋(神戸-淡路島)

 目次参照  目次 国外

|

« お重? | トップページ | 照葉樹林?照葉樹林(笑) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

国外」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドライブ日和?:

« お重? | トップページ | 照葉樹林?照葉樹林(笑) »