« なわのれんの聖地? | トップページ | 眺望? »

2017年8月11日 (金)

だって島国の人だもの(笑)

魚料理いろは  野口日出子  高橋書店

 表紙コピーは、四方を海に囲まれた国だから、海の幸で、健やかな毎日を暮らしたい。おいしい魚料理を作りたい!食べさせたい!ときの、手ほどきに。なんですが、所謂一つの料理指南書、レシピ本でしょか?

 夏真っ盛りで、もー何かさっぱりした物を食べたいで、いくと、主食系ではお刺身にならね?って事で、魚料理の本を手に取るってか?毎度、単純な理由で済みません…

 とはいえ、お刺身も盛り付けまで済んでいるのを買ってくるのが普通になった今日この頃…魚丸ごと一尾から、きりわけましたなお人って一体どの位いるんだろぉか?うーん?

 まっ本書的には、あじのたたき、あいなめの庾霜作り、いわしの刺身、かつおの刺身、いさきのそぎ身作り、鯛の昆布じめ、しめさば、伊勢えびの舟盛りのレシピが掲載されていまする。日本の生魚文化半端ない(笑)

 でもって、お刺身と言えば、その切り方が問題じゃねって事で、その種類も色々あらーなって事らすぃ…例えば、平作りの場合は「最も基本的な切り方。まぐろ、かつお、はまち、鯛など、赤身の魚、白身の魚いずれにも用いる方法」だそだし、細作りの場合は「魚のせん切りで糸作りともいう。いか、きす、いわし、さよりなどに用いる」んだそな…バチ作りの場合は「平作りの変形で、三味線のバチのように先を細くした切り方。刺身にボリュームを出したいときに向く」のだそー…

 また、そぎ身作りの場合は「薄くそぐように切る方法。ひらめ、甘鯛、あいなめ。いさき、金目鯛などの白身魚に用いる」だし、薄作りの場合は「そぎ身作りをさらに薄くした切り方。白身魚の中でもふぐ、かわはぎなど、繊維の少ない緻密な肉質の魚に用いる」そで、角作りの場合は「1-2cmの角切りにするもので、平作りの切り落としで作ることも多く、刺身の前盛りやあえものに利用する」のだそな…

 なるほろ、お刺身、お魚の種類やレシピ以外に切り方の違いもあったのか?

 アリス的に、お魚というと、刺身系では、アポロンの片桐さんと料亭ってか?後は、海奈良の魚魚魚だろか(笑)

 関西系のエピで、「関西では"あいなめ"というよりも"あぶらめ"と呼ぶほうが一般的」とか、めばるは「関西ではたけのこの季節が最も美味とされ、"たけのこめばる"と呼んで旬に堪能します」とか、また、「長い魚といえば、関西では"はも"、関東では"あなご"を思い浮かべるようです」とか、「たちうおは、はもと同じく関西の味と思っていましたが、近頃は関東の市場でも、切り身あるいは1尾のまま、煩雑にみかけるようになりました」とか、ぶりの名前で、「関西では「つばす」、「はまち」、「めじろ」、「ぶり」」と呼び方が変化するのだそな…

 やはり、日本国内とはいえ、東と西では、違いがあるあるらすぃ(笑)

 まぁ何にせよ、魚のおろし方がお魚ごとに掲載されていますので、それだけでもおべんきょになるかなぁ?でもって、本書は写真がとても綺麗です。非常にシンプルなんだけど、だが、それがいい、とゆーノリか?素っ気ないけど美しスの世界が展開しているよな?とにかく、どれも美味しそー(笑)

 豆知識的には、あじは「買って帰ったら冷蔵庫に入れる前に、まずは流水で洗い流すよう習慣づけましょう」って、そーだったのか?好塩菌(腸炎ビブリオ菌)?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさん、レシピいぱーい、エピいぱーいなので、興味のある方は本書をドゾ。

 まぁ何と言っても本書の名言、金言は、著者の後書きにあるこの一言じゃまいか?「日本人なんですから、魚の一匹おろせなくてどうします!」お後が宜しいよーで(笑)

 目次参照  目次 食物

|

« なわのれんの聖地? | トップページ | 眺望? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

食物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: だって島国の人だもの(笑):

« なわのれんの聖地? | トップページ | 眺望? »