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2017年9月19日 (火)

SNSで僕と握手(笑)

ドイツ大使も納得した、日本が世界で愛される理由  フォルカー・シュタンツェル  幻冬舎

 どゆ本とゆーと、ブログまとめますただろか?それもただのブログではなくて、駐日独大使の日本語ブログなのだ…まぁ今となっては前大使になるのだろーか?ですけど、連載中は現大使、公務の激務の間に、ちまちま続けていたら、ここまできたよぉーって事で一冊にまとめてみましたとゆー事らすぃ…でもって、ブログ始めるきっかけが、あの東日本大震災だったそで…独の飴と鞭の飴の方がコレですとゆー事になるのだろか?うーん?

 大使自身は若き日に京大に留学経験があり、更に駐日独大使館に外交官として三年勤務した事もありで、三度目の日本は大使としてきましたとゆー…何かと日本と縁があるとゆー事らすぃが?独外務省の仕事の割り振り的にはどーなんだろぉ?

 何たって、大使自身が「日本は世界の多くの国から好かれています。日本に憧れている人々は世界中にいます。その理由の一つがいわゆるソフトパワー、つまりアニメ、漫画、武道、和食、そしてハローキティの力なのではないかと、私は思っています」と断言なさっていらっさるし(笑)

 アリス的には、東西人の気質の違いかなぁ?「留学生の頃、京都の人たちが「東京の人はがさつ者だ」と言うのをよく聞いていました」とな…まぁ京都人が京都人以外を純粋に褒めるどころか、認める事なんてあるんだろーか?とこれまた素朴な疑問が(笑)
 尤も、東京人側からも異議ありらしく、「「それは違いますよ。むしろ京の都の人、特に女性は、外から見たら丁寧で優しいと思われるかもしれませんが、本当はね…」と、京都特有の本音と建前のことを教えてくれたので、これまた驚きました」になった模様(笑)大使がそんなに簡単に丸め込まれてええんかい(笑)ですけど?
 更に「映画の影響で、ヤクザといえば大阪というイメージがすっかり刷り込まれてしまったので、今なら笑ってしまいますが、大阪には「ヤクザ=がさつ者」がいっぱいいるのだろうと信じていました」とな…そーだったのか?アリス(笑)
 他にアリス的というと、鉄オタアリスのとこで、大使も乗り鉄なとこだろか(笑)独も鉄道有名ですけど、独の鉄道は「ダイヤは日本ほど正確ではないです」と大使も断言する程らすぃ…でも理由は「ドイツの鉄道は地続きで他国とつながっていることもあり」ですから(笑)
 独大使館のお仕事事情で、「大使公邸でドイツ技術革新賞が贈呈される」とな…「この賞は毎年、在日ドイツ企業が合同で日本人の優れた学者を選び、賞の贈呈とともにドイツの研究所に招待もしているものです。贈呈式を開くのは、私と在日ドイツ商工会議所の会長です」とな…
 「二〇一〇年冬、秋田日独協会創立四〇周年記念行事」もあるし、「横浜の赤レンガ倉庫で開催されたオクトーバーフェスト」とか、「二〇一一年五月、茶道の御家流の安藤綾信先生から、護国寺でお茶会に招待していただきました」とか、茶会の目的は「日独交流一五〇周年のお祝いの会」…ちなみに安藤先生のご先祖様が安藤信正とな…て事で「オイレンブルク伯爵は百五十年前、江戸幕府と交渉して修好通商条約を結んだ人です。そして日本側の交渉担当が、老中の安藤信正公だったのです」となな…
 歴史って続いているんですねぇ…そんなこんなで「日独交流は二〇一一年に一五〇周年を迎えました」とな…でも、その前から独と交流あったんだよと、江戸の昔からオランダ船に乗って独人来てましたとゆー…「最初に日本に来たドイツ人は、大砲を作る武器職人だったと記録にあります」そで、その他ケンペルとシーボルトは今更かなと(笑)
 逆に「ドイツに最初に行った日本人も、医学を学びたい蘭学者だったとされています」「一八五八年にドイツに着いたという記録が残っています」とな…
 また、「星薬科大学の、創立一〇〇周年記念式典」にも参加していたり、こちらの縁もまた意味深で、WWⅠ後、星一は「経済的に大打撃を受けて苦境に立たされているドイツを支援しようと決め、四万三千マルクという、現在の価値では二十億円とも言われる大金を、ドイツの科学研究復興のため寄付したのです」って、ホンマでっかぁーっ?ちなみに星一はいわき市出身だそで、こちらの詳細は本書をドゾ。
 二〇一一年七月には、「宮古島の「うえのドイツ文化財」でダンケフェストが開催されています」で参加したとな…こちらの方は「一八七三年、ドイツの貿易船が中国からオーストラリアへと向かう途中、台風に襲われて宮古島の近くで難破しました。その時、宮古島の人々が遭難した船員たちを助け、ドイツへの帰国に尽力してくださいました」とゆーご縁かららすぃ…土と墨は知ってはいたが、独お前もか?なのか?こちらの詳細も本書をドゾですが、宮古島ネタとしては「地下ダム」のエピが凄いので要チェックやで(笑)やっぱ宮古島も日本の島なんだなぁ(笑)
 また、2011年7月には、独大使館で「「なでしこジャパンがんばれ」パーティ」を開催したらすぃ…確かこの年の大会って独大会だったよな?
 これ系では「ドイツ大使館公邸には「ビアケラー」があります」で、日本の国会議員を招いてビール談義あると思いますらすぃ(笑)
 それから「二〇一二年八月、私は初めて広島の平和記念式典に参加することになりました」の件かなぁ…何たって「本音をいうと、行かなくてもいいかな、と思っていました。私は若い頃に広島・長崎の原爆投下を深く勉強し、広島にも長崎にも行って調べたので、だいたいのことはわかっているという自負がありました。それなのに形式的な式典に行く意味があまり見いだせなかったのです」だそーですよ、奥さん(誰?)で実際参加してみたら「印象深い式でした」そで、こちらの詳細も本書をドゾ。いやぁ日本人としては非常に印象深い項ですた(笑)
 それから、「ドイツのある有力政治家が日本を訪れた時のこと」自由時間がとれるとなれば行くとこは築地とな(笑)独的にも築地って有名なのか?
 また、日本国内のお話だけではなくて、独でも「二〇一一年六月、殿下の実に二十四年ぶりとなるドイツ訪問」もキタコレってか?皇太子も、ドイツ連邦大統領、連邦議会議長・連邦首相、ベルリン市長との歓談に、日独センターで温暖化対策会議、日本人学校見学、ベルリンフィル演奏会と分単位の予定とか…
 それから「二〇一三年九月、ドイツ外務省の大使会議がベルリンで開催されました」とか…ちなみに「日本のドイツ大使館による「大使日記(私のブログ)」と、「miau!(ドイツ大使館居候ネコ)」のツイッター、ドイツのライフスタイルを日本に紹介するサイト「Young Germany」が」最もよい取り組みとして評価されたのだとな…で勲章も代表して貰ってきたとな…こちらの詳細は本書をドゾ。
 まぁ、日本のというより、独が日本をどー見ているのかもチラホラ透けて見えるとこがミソかなぁ?例えば、「ドイツ連邦議会議員で与党幹部のカウダーさん」が来日して、「日本人は宗教というものを、どうしてあまり大切にしないのでしょうか?」と大使に質問していたりするんですよ、奥さん(誰?)でもって、そんなカウダーさん自身の答えは「「日本人は生活水準が高いので、空腹や貧困など、苦しさをそれほど知らない。だから宗教のニーズがないのだろう」という考えに至った」模様…何が凄いって、独の国会議員が、現地を見て、コレですから…その他の独人のみまはまは?これまた皆まで言うなか(笑)
 
 大使はフォローじゃないけど「日本では目に見えるような宗教的な思想・信仰の体系や形式的な儀式がきわめて少ないように思います。だから初めて日本に来る外国人は、「日本人にはそれほど宗教がないようだ」という印象を受けるのです」だそーですよ、奥さん(誰?)基本的価値観が、キリスト教化、一神教しかないってお素敵ってか?
 また、ヴィットマン=マウツ連邦保健省政務次官も来日キタコレで、「「そうそう、日本ではお年寄りが働くのですね!」彼女は、公邸の前の道路で交通整理をする、働く高齢者の人たちに気がついたのでした。私は、それは非常に合理的な高齢化対策なのだ、と彼女に説明しました。高齢者になっても社会とのつながりを保つことができ、また彼らが収入を得ることは年金支出の抑制にもつながります」って、そーだったのか?日本のお年寄り?
 ちなみに独では、62.5歳で退職、自宅にいたがり、「社会とは距離を置いた人生が始まります」になるらすぃ…だから、老後をいかに「ポジティブエイジング」するか、それが問題だって事になるとな…何とゆーか、個を貫けば孤となるみたいな話らすぃ…こちらの詳細は本書をドゾ。日独、老人事情もお国柄が出るのか?
 それと「外国人にとって日本の「不思議」はたくさんありますが」その一つに「日本の官僚」キタコレってか?こちらの詳細も本書をドゾ。何はともあれ「外国人から見ると、日本の政治は官僚が動かしているのではないかという印象があるのです」でしょか(笑)
 政治絡みでは、独の「海賊党」キタコレと「ドイツのための選択肢」党もキタコレだろか?こちらの詳細は本書をドゾ。栄枯盛衰が物凄く早いのは、ネット時代だからだろか?うーん?
 また、「ドイツ人の間には、日本人のように、政治家個人に対しての忠誠心というのはあまりありません。ましてや実力者の家族に対しての忠誠心というものも、めったにお目にかかりません」だそな…最も独も思想やイデオロギーよりも、環境とかITとか前面に出してくるあると思いますらすぃ…独って何か、みんなメ〇ケルなイメージあったけど、そーでもないのけ?
 大統領は、ドイツ連邦軍の国外派遣の目的の一つとして通商上の国益確保を挙げた発言で批判され」、ヴルフ大統領の方は、「ニーダーザクセン州首相であった頃に不当利得や利益供与を得ていたのではないかと報じられました」そで、検察調査キタコレになったらすぃ…
 ちなみに独の大統領職とは、「具体的な政策の立案・実行という意味で政治にかかわることはありません。大統領に期待されているのは、大統領という職務自体に備わる威信に基づいた役割なのです」のとこかなぁ…むしろ名誉職みたいなノリか?何も知らずに聞くトーシロ的には、政治家というより、哲学者の方が向いている職業のよーな気がするのは気のせいか?
 というのも「ドイツ人はあくまでも徳望の高さに異論を差し挟む余地のない人物であることを求めるのです」らしーし…
 そして後任に「ヨアヒム・ガウク大統領」キタコレになったそな…「彼は、東ドイツの聖職者でした。ドイツ社会主義統一党の一党支配に対して、最初に反対の声を上げた一人です。反共産政府運動に力を入れ、東ドイツ崩壊に向けての平和デモの先頭に立っていました。東ドイツ崩壊・ドイツ統一寸前の東ドイツで行われた、初めての自由選挙で選出された人民議会の議員でもありました」そで、更に「東ドイツ崩壊後は、東ドイツの秘密警察であった旧国家保安省の秘密文書を管理し調査する機関のトップを長年務めました」とな…
 こーゆー経歴であるので、「ガウク大統領が自分の信念に従って発言しても、国民からの尊敬が揺らぐことはありません。大統領は着任以来すでに二度、ドイツ連邦軍の国外における活動を強化すべきだと発言しています」とな…うーん、独も軍関連問題キタコレ状態なのか?独にせよ、日本にせよ、何にせよデリケートな問題に違いはないよなぁ…
 後、面白いと思ったのは独人自身が独人をどー見ているのか?で、「私の考えでは、日本人とドイツ人の共通点は、勤勉であることと、それでいて目いっぱいパーティーをエンジョイできるところだと思います」のとこじゃね?「日本人とドイツ人は一般的に、昼はまじめに仕事をしつつ、夜はパーティーを思いっきりエンジョイ、そして次の日の朝はきっちり仕事に行く人が多い、というのが私の印象です」とな…日本人はともかく、独人…自分達の事を社交的な人達と認識していたのか?
 独人の好きなトランプゲームは、スカートであるとか、後、大使の故郷の郷土料理に「生の豚肉の、やわらかくてとろけるような味」キタコレってか?独人って生の豚肉食べるのかかか?
 それとマスクをしている日本人が多い事に「外国人新聞記者が「福島の放射能を恐れているからだ」と思ったという記事が二〇一一年にありました」ですしおすし…「外国人にとっては花粉症対策としてマスクをつけることがなかなか理解できないようです」らすぃ…花粉症を知らないでいられるなんて、何て幸せな人達だろー(笑)
 また、独も敗戦国のソレがキタコレで、「「結局、俺はナチだ」信じられないその発言は、デンマークの映画監督ラース・フォン・トリアー氏の口から発せられました。二〇一一年のカンヌ国際映画祭の記者会見でのことです。結果、彼は映画祭のそのものから退場することになってしまいました」とな…「十年ほど前に、ある若い中国人女性作家にもありました。彼女は小説の中で「あたし、ナチが大好きだわ」と書きました」とな…何とゆーか、昨今はドンドン言葉が軽くなっているよーな?死ねって言葉も一昔前ではめったに使わない単語でしたけど、今じゃ罵倒語でラフに使用されているよな気がするのは気のせいか?
 まぁ独も東独では、ベルリンの壁まで国家民主党があったはずだが、東西統一してからはどーなったんだろぉ?
 後、「多少の衰えが指摘されていても、日本はまだまだ経済大国です」そで、でも日本の若者に対して「彼らが生まれた時、日本の経済はすでに下降線にありました。高度経済成長はとっくに終わっていて、現代社会は不況にあえいでいます。若者たちは豊かさを実感などしていません」だそな…何かもー本音乙じゃね?でしてこちらの詳細も本書をドゾ。ちなみに「日本の若者が内向きなのは彼らのせいではなく、そうさせた社会が悪い」のだそな…
 後、海外豆知識もか?例えば、席上でのご挨拶みたいなので、「イギリスの上流階級で育った人々によくみられるような癖です。つかえたり、発声を遅らせたり、意識的に少しだけドジをするのです。そうすると、聴いている人々の間にうちとけた雰囲気が生まれやすくなります」って、そーだったのか?大英帝国?ちなみに「挨拶がパーフェクトすぎると聴いている人が居心地悪く感じてしまうから、わざとくだける」のもテクニックの内とゆー事らすぃ…
 そして、本書で一番の山キタコレで、東日本大震災のとこだろか?「ドイツの外務省は重大な決断をしました。東京の大使館の機能を、大坂のドイツ総領事館に移したのです」の件じゃね?そんな訳で「ドイツ大使館は三月十八日、大阪へと機能を移したのでした」ですしおすし…
 そんな訳で独の震災後の対応についての流れが幾つか出てきまする…「二〇一一年四月初め、中国を訪問中だったヴェスターヴェレ外務大臣は、予定を急遽変更して日本を訪問しました。哀悼と応援の思いを表明したいということでした」で、詳細は本書をドゾですが、「それから間もなく、ドイツ外務省の決定により、ドイツ大使館は東京へと戻ることができました」ですしおすし…
 また原発事故に対する専門家がいないので、「六月、ドイツから「応援」が得ました。トリティーン元環境大臣です」でして、こちらの詳細も本書をドゾ。「調査を終えてドイツへの帰国の日、彼は空港でこう言いました。「ドイツへ持って帰るものが二つある。一つは「放射能は心配いらない。どんどん日本へ行きなさい」ということ。そしてもう一つは「被災地、そして被災者の勇気」だ」」とな…
 それにしても「東日本大震災直後、ドイツ大使館が一ヵ月間大阪に移転したことに批判の声がありました」そで、その筆頭が奥さんだったとな「日本人は残念に思っているし、日本にいるドイツ人だって非難している」、「あなたたち大使館のスタッフを腰抜けと思うでしょうね」と大使夫人バッサリ…
 一応、「ドイツ政府には外交官の健康を守る義務があるのです」という伝家の宝刀キタコレなんですが、「それなら確かに仕方ないわね」と言いながら次に「でもね、あなたたちは一番遅れて東京へ戻った大使館の一つでしょう」になるそな…そーだったのか?独大使館?まぁこれは正直者乙じゃね(笑)
 一方、七月の独では「大使、全世界が知っていることですが、福島原発事故の危険は日本全土にわたっているのです。放射能はどこへ行っても危ない。なのに、どうして大使館のホームページには日本へ行くことは危なくないと書いてあるのですか?どうしてあなたは日本は安全だと言うのですか?あえて言いますが、あなた無責任な大使だと私は思っています」とな…トリティーンは何をしているのだ(笑)全然認知されてないじゃまいか(笑)もしや、これが独の正義なのか?そーなのか?
 独本国のパンピーなみなはまの反応というか、リテラシーはともかく、独大使館の大阪避難は、独的にというか、日本的に信用問題キタコレって事だろか?まぁ、移転するのに日本国内、大阪で済んでたんだ…ソウルとか、香港とか、北京とか、ホノルルとかあると思いますじゃね?台北はどーだろぉ?
 まぁ今回の事で逃げる時は独を見習えって事じゃね?各国大使館的には?東京に戻る時も独より一歩早く帰還すればよしだし(笑)
 でもって、独本国ではエネルギー問題キタコレになった模様…早い話脱原発ですね…これによって「バーデン・ヴェルテンベルク州の州選挙で六十年ぶりに政権交代」キタコレになったらすぃ…それにしても独の「電力料金は現在欧州で二番目に高い水準」なのか?確か一番高いのは伊と聞いた事があるよな?何だかなぁ…
 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。
 目次参照  目次 国内

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