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2017年9月27日 (水)

知性の積み立てコツコツ?理性の積み立てコツコツ?

日本でテロが起きる日  佐藤優  時事通信社

 サブタイトルは、佐藤優の地政学リスク講座2016なんですが、時事エッセイというよりは、レポートとゆーべきか?今でしょ(死語?)なお題のソレが七編キタコレってか?でもって、これらは、「内外情勢調査会主催の懇談会で行った講演の記録を時事通信社出版局が全面的に編集を加えたものだ」そな…

 ちなみに内外情勢調査会って何じゃ、そら?とゆーと、「一般社団法人内外情勢調査会は、公正な世論の熟成を目的に、報道機関の株式会社時事通信社の関連団体として、1954年12月に設立されました」とな…でもって、「全国各地の企業経営者や諸団体のトップらが会員として入会し、会員への講演活動や資料提供により、国内外の諸情勢について知識の向上と理解の増進を図っています」そで、詳細はHPをドゾらすぃ…

 まぁよーするに東西冷戦時代ですからとゆー事か?「時事通信社は、資本主義体制を擁護し、自由と民主主義を基本的価値観とする西側の一員であるという立場を鮮明にしていた」そで、つまるところ「内外情勢調査会は、広い意味でのインテリジェンス機関なのである」ですしおすし…何とゆーか、日本国内にもこゆのが堂々とあったんですねぇ(笑)

 そして、ポスト冷戦時代は、何か?と言えば「新帝国主義」の時代じゃね?って事らすぃ…でもって、「21世紀の帝国主義は、植民地を求めず、また核兵器を保有する大国間の全面戦争を避けようとする」そな…

 帝国主義国は、「相手国の立場を考えずに自国の利益を最大限に主張する。相手国が怯み、国際社会が沈黙していると、帝国主義国はそのまま権益を拡大する。相手国が必死になって抵抗し、国際社会も、「ちょっとやり過ぎだ」という反応を取る場合、帝国主義国は譲歩し、国際協調に転じる。それは帝国主義国が悔い改めたからではない。これ以上、横車を押すと相手国の抵抗や国際社会からの反発で、結果として自国が損をするという冷静な判断に基づいて、帝国主義国は一歩後退するのだ。そして、前進する機会を虎視眈々と狙うのである」そな…それってどこかでゴホンゴホン…

 アリス的には、時事問題…うーん、社学的にどよ?になるんだろーか?准教授?
 対テロに関しての詳細は本書をドゾですが、まず一つのキーワードが、「グローバル・ジハード」だそな、こちらの詳細も本書をドゾですが、何にせよ「西側社会においては思想信条の自由に踏み込むことはできないから、「過激な思想を持って、現行の政権をテロによって打倒しよう」ということが思想にとどまっている段階、言論活動にとどまっている段階だったら、それを取り締まることはできません。その裏をかいているのです」とゆー事になるそな…
 でもって「「グローバル・ジハード論」を支持している人は日本にもいます。テレビにも時々出てきて、「イスラム国」について発言をしている元大学教授とか、その先生のそばにいるジャーナリストは、「自分たちが行けば後藤健二さんや湯川遥菜さんたちを救い出せたかもしれない」などと言っていましたが、それだったらぜひやってほしい。できるわけがない。大ウソですよ」って、著者言い切っているし…
 で、「テロが仮に起きたとしても、テロリストの要求に動じない。それが第二、第三のテロを誘発しない唯一の方法で、事実、そういう方法をきちんと取っているイスラエルは自爆テロも封じ込めています」とな…
 しみじみとしてしまうのは、「世の中には常にいろんな社会問題があって、それを一挙に解決しないといけないと思っている人たちがいる。そういう人たちに「理論」を与えて火をつけることは簡単にできるわけです。これはすごく怖い」…しかも「マスコミの人たちがテロリズムをあおる人たちを使ったり、鬱屈を抱えた人の、「世の中の問題を一挙に解決したいんだ」というような思いをイスラムに仮託するように助長するのは、すごく危ない傾向です。こうしたことに対して、きちんとした批判をしなくてはいけないのです」の件は…もーマスコミも炎上商法のよーな気がするのは気のせいか?視聴率の前には全てはOKなのよってか?
 まぁそんな訳で「怖いのは、頭が良くて、思想を組み立てることができる人間です。こういうタイプの人がいる限り、そこに続く人がいくらでも出てくる」とな…同じアホなら踊らにゃ損々ってか?
 蛇足ですが、マスコミつながりで、「いろんなコメンテーターがテレビや新聞でコメントしていますが、どうも分かりにくくありませんか。その理由は何か-。実はコメントしている人が分かっていないからです(笑)」って、スッキリー(笑)なるほろ、世の中ぶれてなーいなお人は少数派ってか(笑)
 又、「日本のほとんどの中東専門家はシリアかエジプトで勉強していたから、アラブ世界にどうしても共感してしまい、突き放して客観的に見ないということがある」そな…なるほろ、中東はアラブだけじゃないよって事らすぃ…
 それにしてもテロがこんなに日常にキタコレになったのは、忘れもしない2015年1月7日、パリの連続テロ事件、シャルリー・エブド事件からとな…これは「「イスラム国」が本格的に「世界イスラム革命」を始めたということなんです」なんですとな…
 テロの理由が、仏がイスラム国およびイスラムと戦っている場所から撤退する事だったそで、よーは仏軍の撤退という政治目標がメインとな…その為に彼らは「警官を殺す。警官は国家を象徴的に代表しているからです」と「マスメディアを攻撃する」の二つを掲げたとな…
 で、二番目のマスメディア攻撃として、シャルリー・エブドに白羽の矢が立ったと…というのも「「ル・モンド」やAFP通信は警備が厳重で簡単には襲撃できない。そうかといって、無名なエロ雑誌の編集部を攻撃しても、全然ニュース性がない」だから「比較的有名でインパクトがあり、なおかつ警備がゆるいところ、こういう合理的な計算に基づいて「シャルリー・エブド」紙を狙ったわけです」って…さすが戦争、少しでも弱いとこから狙いますってか…やーやー我こそはなんて、でもそんなの関係ねぇー(死語?)なんですね、分かります…
 でで、何とゆーか、本書で物凄くインパクトのあったとこの一つなんですが、犯人に対しての対応かなぁ…よーする犯人狙撃銃撃戦の下、犯人射殺みたいなノリですが、これって、最初から織り込み済みって奴なのか?もしかして?
 既に何回か捕まって服役歴あり〼の場合、「最初はそんなに過激なイスラム主義者ではなかった。ところが、刑務所の中で同じ収容者の 中にいた「メンター」(指導者)と出会って、イスラム革命に対する確信を深めていくわけです」第一段階クリアってか?
 そんな訳でまた「犯人を生け捕りにすると、民主主義国ですから裁判にかけなくてはいけないですよね。そうなると、公判闘争を使って自分たちの正当性を訴え、「後に続け」というかたちで、ほかのイスラムの過激派をあおり、さらなるテロを誘発する可能性がある」の第二段階見えてしまいますたになるとな…
 となれば、「公開闘争を通じた宣伝の機会を与えないことが重要」じゃねって事にならね?
 で、「死刑廃止論を主張する人たちの一つの落とし穴は、これは国民感情からしても実体からしても、死刑にしないとまずいというような事案が出た場合に、生け捕りにできる状況にもかかわらず、警察や軍が殺してしまうことがあることです」って、ホンマでっかぁーっ?「これは、ある意味で法的な手続きを取らない処刑です」って、重ねてホンマでっかぁーっ?死刑廃止、死刑禁止の人道論を唱えている裏の実態がコレって…さすが欧米…
 そして一方、テロリスト側の方も、身代金の要求からしてショーなのか?「少しでも合理的に考えてみれば、「72時間以内に身代金の2億ドルを払う」ことは、そもそも物理的に不可能だと分かります」とな…お札って結構嵩張るんですよ、奥さん(誰?)庶民には、札束が具体的にどの位の大きさになるのか想像がつきませんが(笑)
 どゆショーなのかとゆー詳細は本書をドゾですが、何だかなぁ…蛇足ですけど、「身代金の交渉で、表に話が出てきたときは、これはもうだめなんです」というのが、リアルなお話らしー…なるほろ、事件は現場で起こっているんだぁーってか…
 とにかく、「既存の国際法を遵守して、国家主権、基本的な人権、市場経済といった価値観を維持している全ての国家体制に対して「イスラム国」が宣戦布告し、本格的な「戦争が始まったと見るべきです」だそで、「打倒される対象は、米国やフランス、ヨーロッパだけでなく、ロシアや日本も含まれており、中国も、イランも、北朝鮮も対象です」って、全方位外交もとい、戦争がキタコレってか?
 戦争に躊躇しないとゆーだけで、何だかなぁと思ってしまう己は、本当に甘ちゃんなんだろなぁと、じっと手を見るってか…
 その戦争つながりで、「ヨーロッパに行くと、各村に戦没者の墓がありますが、その戦没者の墓の名前のほとんどは第1次世界大戦の戦没者です。ヨーロッパにとっては、第2次世界大戦より第1次世界大戦の方が重荷だったんです」って、そーだったのか?世界大戦?
 で話は戻って、イスラム国とは何か?というと「21世紀のコミンテルンなんです」とな…詳細は本書をドゾですが、「これから「イスラム国」もだんだん「ソ連」みたいになっていくでしょう」って事らすぃ…でもって、「アルカイダと「イスラム国」は内ゲバをしている」そで、例えるなら「過激派の中核派と革マル派みたいな関係です」って、一体?
 「イスラム教にはスンニ派とシーア派があります。スンニ派が主流派です。今、問題になっているテロはこの主流派のテロです」で、そのスンニ派の中も四つの派閥に分かれるそで、その中の「ハンバリー法学派というのがあります。過激派の95%以上はここから出ています」なんだそな…
 ちなみに「ハンバリー法学派の下降史観に基づいて「ムハンマドがいたころの時代を取り戻せ」というハンバリー法学派の一派にワッハーブ派というグループがあります。このワッハーブ派はサウジアラビアの国教です」しおすし…
 そんなサウジアラビアについての詳細は本書をドゾ。一例として「サウジアラビアには国会はありません」そで、「完全な専制支配です」しおすし…また「サウジアラビアで国家予算をつくったのは30年前です。それまでは「大福帳」もつけていないわけですから、国家予算とサウド家の家計が一緒だったわけです」しおすし…
 中東情勢は本当に複雑怪奇というか、己の頭ではそこまでもたどり着けないよーな気がするのですが、イスラム国に話を戻すと…軍事的な対抗で、空爆キタコレですけど、あれってそれなりに成果は出ているらすぃ…「まず、軍事基地をつぶす。次に社会生活に必要な各種施設を空爆してつぶす。テロリストは隠れていますから、この無人戦闘機で殺すんです」とな…でもって「無人戦闘機を飛ばして、「イスラム国」のテロリストをピンポイントでやっつけることを分かっているから、テロリストは必ず自らの周辺に無辜の住民を集めておきます」なんだそな…まさに人は生垣、人は堀ってか?
 そして、「カタールは有志連合に加わって「イスラム国」に対して空爆もしているのですが、「イスラム国」からテロで絶対にやられない国なんです。どうしてか。「イスラム国」やアルカイダにカタールはおカネを払っているんです」で、「みかじめ料を払っているんです」キタコレで、「「イスラム国」はカタールにだけは来ないということになっているんですね」とな…地獄の沙汰も金次第って、中東にもあるのだろーか?
 まぁ何はともあれ「今の中東は基本的には、第一次世界大戦のサイクス・ピコ協定という、英・仏・露の秘密協定によって国境線が引かれていますから、実際に住んでいる住民たちの文化や宗教などと合致していないわけです」しおすし…で、全てはここから始まったってか?そゆ流れで、「イラクのアルカイダ」で「イスラム国」キタコレになるらすぃ…他にもシリアのアラウィー派の歴史もパネェで、仏統治時代のシリアを見よって事だろか?よーは現地少数民族(差別された側)を国の政権、中枢において支配するパターンとも言うかなぁ…結果は火を見るより明らかなりってか…
 かくて、シリアの場合、野党勢力はいないとゆー事で、それは何故かと言えば、「1970年代半ばに、バッシヤール・アサド現大統領の父親ハーフィズ・アサドが文字通り皆殺しにしたのです」で、未だにシリアに野党、反政府組織なしとゆー事らすぃ…一応、「自由シリア軍」とかあるじゃまいかだけど、それは「シリアの「半グレ集団」です」となると…で、「サウジアラビアとカタールが支援する「半グレ」が、結局「イラクのアルカイダ」に乗っ取られてしまうんです。それがあそこに「イスラム国」ができてしまったわけです」となる模様…
 一方、「イラクのマリキ政権はシーア派です。イランもシーア派です。米国とイランは犬猿の仲ですが」米国とイランが「イラクではシーア派のマリキ政権を支持した」とな…それに気をよくしたマリキ政権は、「シーア派の天下をつくり、クルドの自治区には一定の恩恵を与えましたが、それ以外のスンニ派をいじめました。それで今度は第3世代のアルカイダが出てくるんです」とな…
 でまぁイスラム国についての詳細も本書をドゾ。何だかなぁばかりなりですけど、「今起きていることは"戦争"です。この戦争をするかしないかを決めたのは「イスラム国」の側ですが、われわれはそれに応じないというシナリオは、実はないのです」の件が重いってか…
 ちなみに日本は中立だと言われていますが、「人道支援はそれ自体、「イスラム国」からみれば敵対行為です」とな…何か救いがないなぁな気分にさせられますが、後一つ「「イスラム国」には永続性がないと考えれます。どうしてか、「生産」の思想が全くないからです」しおすしって、それサラセンの昔からゴホンゴホン…
 さて、今でしょ(死語?)となると米独の関係もどよ?って事らすぃ…「2014年7月、不思議なことが起きました。ドイツの首相府が記者会見をやりまして、「資格にふさわしくない行為を行ったので、ベルリンの米大使館員のインテリジェンス(情報)専任者を国外に追放した」という発表をしました」からの一連の米と独の対応でしょか?蜜月と真逆の関係とも言うかなぁ?
 詳細は本書をドゾですが、「情報機関が話を外に出すというのは、極端な話、「開戦前夜」みたいな話なんです」って、ホンマでっかぁーっ?
 そんな訳で、「米国はメルケル独首相を疑っているからです」キタコレってか?何かもー、カーブボールの頃からアレがアレだし、アレがアレでもアレなんでしょか?とゆーか、米、全方位、疑心暗鬼状態に突入してね?まぁ米の場合、米の正義唯一絶対教かもしらんが?
 他に日本的なとこでは、安倍首相がしている外交は、日本の孤立主義とゆー事になるらすぃ…こちらの詳細も本書をドゾ。それにしても「安倍さんは易しい問題から、つまり問題の配点として考えた時に、とりあえず点数が取れるところから取り組んでいるからです」そで、難しい問題については、「ほとんど触っていないか、触ろうとしていないか、失敗しているかです」って…やっぱ元祖お友達内閣で、今はお友達外交か(笑)
 しかも、その安倍外交の評価を下しているのが官僚なんだから、「「成功」したか「大成功」したか」のどちらかって…「計画する主体が官僚で、遂行するのも官僚で、評価するのも官僚」って、イイハナシだなぁ(笑)もしかして官僚ってこの世で一番自分に甘い生き物のよーな気がするのは気のせいか?
 蛇足ですけど、北方領土…「日本側がロシアへの制裁を解除して、先頭になってその方向で旗を振らない限り無理です。そのリスクを日本外交が取る可能性はない。仮に旗を振ったとしたって、米国はそれについてこない。英国もついてこない。ドイツもしたたかに、うまくかわすと思う。プーチンの狙いは、安倍政権の持っているカードに何があるか知ることです」だそな…ソ連崩壊の千載一遇のチャンスをモノにできなかった外務省の外交センス、そこにしびれるあこがれるぅーっ(笑)
 それにしても「日本の政権が末期になった時、手を出したくなる外交要件が二つあるんです。北朝鮮とロシアです」そで、ここで一発逆転を狙うとな…でも「今まで、それで逆転できたケースはないですね」だそな…でもっきっと、外務省の評価は、成功で、大成功なんでしょねぇ(笑)
 それから、2015年5月のナイルキン-安倍会談とか、ウクライナ支援とかの詳細は本書をドゾ。しかもラッセル米国務次官補の発言キタコレで、いやぁ多分、これも成功で大成功なんですよね、外務省的には(笑)
 後、ウサマ・ビン・ラディンの暗殺と菅直人の対応って…「あれでオバマ米大統領の菅さんに対する信頼は絶大なものになったわけです」って、そーだったのか?国際法?かくて「鳩山さんに対して米国はいろいろ批判するけど、菅さんの悪口は一言も言わないでしょう」って、正しいポチの生き方って…一体…
 まっ「米国は「カウボーイの国」ですから、やられたらやり返すんです。ウサマ・ビンラディンだけでなく、アルカイダは中堅幹部を含めて全員殺されています」とな…さすが米の正義半端ない…
 国際法つながりで、集団的自衛権…「実は、今までと違うことは何もないのです。しかし、その考え方をどれだけの人が分かっているか」それが問題だってか(笑)それにしても、この集団的自衛権とやらの法律、防衛省が推しているのかと思っていたら、外務省なのか?本当にありがとうございました…
 でもって、米つながりなのか、国際法つながりなのかアレですけど、尖閣諸島…「米国が日米安保条約の適用範囲だと明言していることと、実際に米国が動くこととは全然違いますから、その点についても注意深く見る必要があります」そで、イイハナシだなぁ(笑)
 更に国際法つながりで、「プーチン・ロシア大統領によるクリミア併合により、明らかに国際社会のルールが変わりました」ですしおすし…
 そして、露とウクライナ問題ですけど、「ロシアが毒蛇ならば、ウクライナは毒サソリであって、毒蛇と毒サソリが闘っている。それだけのことにすぎない」そで、「われわれは毒蛇に対して、「力による国境変更なんてやめろ」と言うべきだけれども、同時に毒サソリを支援する必要はさらさらない」とゆー事らすぃ…何かもー蛇とマングースの世界が展開している模様…
 そんなウクライナ情勢、歴史等については詳細は本書をドゾですけど、一つだけ「実はウクライナの現政権をバチカンが強力にサポートしています。英国のエリザベス女王が2014年3月25日にバチカンに行きました。フランシスコ教皇-教会のトップ-とエリザベス女王が会うのは初めてです。エリザベス女王には二つの顔があります。一つは英国の国王です。もう一つは英国の国教会の最高指導者です。ローマ教皇と英国王の関係が改善したのはここ10年くらいのことです。このタイミングで行くのは、ウクライナ問題で英国とバチカンが共同歩調をとっているということで、非常に大きな意味があります」って事になるらすぃ…そーいや、英王室って、配偶者がカトリックだったら王位継承権なくなるんじゃなかったっけ?うろ覚えだけど?
 何せ、あちらはユニエイト教会なんてのもありますし…正教圏とカトリック・プロテスタント圏の間には、ユニエイト教会とゆーのもあるんですよ、奥さん(誰?)で、こちらの詳細も本書をドゾ。歴史なのか、宗教なのか、それが問題だってか?露(ソ連)と独(ナチス)とウクライナの関係性がそれぞれにすざまじい…何とゆーか、皆殺しという単語が軽く出てくるとこがもー感覚としてパネェとしか言いよーがないよな…
 まぁ戦後、西ウクライナ独立運動に携わってきた人達は「ソビエト政権が入ってきたら、収容所に送られるか殺されるかどちらかしかない」とゆー事で、「亡命」キタコレってか?でも「ソ連との関係悪化を恐れて、ヨーロッパ諸国は亡命者を受け入れない。米国も受け入れない。結局受け入れたのはカナダとブラジルです」って…そーだったのか?メ〇ケル?オ〇マ?
 そんな訳で「ウクライナ問題に対して、G7の中でもカナダが一番最初にモスクワから大使を召還しました。カナダが一番厳しい態度でロシアを非難しているんです。それは、西ウクライナの民族主義者たちとつながっている人たちが、かなりの数、カナダにいるからです」って、そーだったのか?エドモントン?
 更に、凄いと思わされたとこが、「ロシアには統計上、210万人ていどのウクライナ人がいますが、ウクライナ語はほとんど話せない」そで、「米国には統計上、89万人のウクライナ人がいます。この人たちもほとんどウクライナ語を話せません」そな…でも「カナダにウクライナ系は120万人います。そしてその120万人はウクライナ語を話します」って、ホンマでっかぁーっ?加で三番目に多く話されている言語がウクライナ語なんだそな…加のリアルもパネェ…
 そして「ウクライナ問題が激しくなったのは、2014年2月にクーデターがあり、権力を取った人たちが、「ウクライナの公用語をウクライナ語だけにする」と言ったからです」しおすし…どゆ事とゆーと「ウクライナ語ができない人たちは皆公務員をクビになるんです」とゆー事で、「東ウクライナの人たちはもともと政治にはあまり関心がないんです」な非常に保守的な人達が、何故決起したかといえば、「自分たちの生活基盤が無くなると困るので、行政府、市役所や県庁などを占拠するわけですね」って事で、よーするに経済問題、既得権益は誰のもの?ってか?
 も一つ、露側から見るとウクライナ東部、南部には「ロシアの航空産業、ミサイル、宇宙産業、それからさまざまなロシア仕様の兵器工場があり、ウクライナの管理下にありますが、実際は完全にロシア仕様であって、ロシアの軍産複合体と専門家が当然行き来しているわけです」しおすし…「ウクライナが仮にもEUに近づくと、その先にはNATOがあります。NATOに入るとなると、そのロシア仕様の兵器に関する情報が全部米国に流れしまいます。それはロシアの国防上、死活的な利益に関わるとロシア人は考えます」ですしおすし…
 更にヤヌコビッチ政権は親ロ派ではないそで、「ヤヌコビッチ政権はロシアとEUを手玉に取って、どちらからより多くのカネを引き出すことができるか。そしてその引き出したおカネを、自分たちのグループでどうやって分配しようかと考えていた腐敗政権です」って事で、「EUの方がより多く出すのなら、EUに行っていましたよ、あの男は」って、それがウクライナの正義か?そんな訳で「前のユシチェンコ大統領から、ヤヌコビッチ大統領を含めて、ウクライナの政府の高官や権力者全員、不正蓄財しているわけですね。不正蓄財はウクライナ政治エリートの文化なんです」って、不倫も文化、不正蓄財も文化、文化ってすっごぉーいっ(笑)
 とゆー訳で、本当、ウクライナ問題についての詳細は本書をドゾ。ウクライナ停戦合意とかね…
 それと露絡みでは、核カード問題キタコレでしょかねぇ?こちらの詳細も本書をドゾ。露の「大切な利益については、核カードも使ってやっていくという宣言」キタコレらすぃ…他にも、米とイランの手打ちキタコレで、イランのミサイル開発成功は、「北朝鮮から買ったからです」しおすし…
 また「パキスタンというのはお金が潤沢にあるわけではない国です。それなのになぜ核兵器やミサイルを造ることができたのでしょうか?サウジがおカネを全部出して支援したからです。だからサウジは今パキスタンが持っている核兵器のオーナーなんです」とな…そんな訳で、「もしイランが核兵器を持ったならば、可及的速やかにパキスタン領内にある核弾頭の幾つかをサウジアラビアの領内に移動するという物騒な秘密協定」もキタコレってか…
 そんな訳で「サウジアラビアに核が流れた場合、アラブ首長国連邦もオマーンもカタールも、パキスタンから核兵器を買いますね。さらにエジプトとヨルダンは核兵器の自力開発をします」とな…でもって、サウジに万一の事があったら、「サウジから核が流出して「イスラム国」が原爆を持つようになるかもしれません」キタコレってか…
 最早、核兵器みんなで持てば怖くないってか?で、その他の地域でも「韓国、台湾」「南米のブラジル」も核兵器カモーンってか…ちなみに北朝鮮のは本書発行時では、「米国まで届く弾道ミサイル」がない時点でして、もし北朝鮮がそれを持てば「米国は空爆を必ずやりますよ。そうすると、北朝鮮の動きも核やミサイルとの関係では要注意です」って、それってゴホンゴホン…
 「問題は韓国が核武装した場合です。朴正煕大統領の時代に、韓国はひそかに核開発していたんですね。それを米国が圧力をかけてやめされた経緯があります」で、「韓国が核武装した場合」「核カードを使いながら日本に向かってきます」ですしおすし…
 とゆー訳で、核カードが使えない日本の外交は正念場キタコレらすぃ…まぁ日本の外務省は、とてもゆうしゅうなのでだいじょうぶだとおもいます(棒)ええ(スマイル0円)
 それから、中国問題の方ですが、「中国で起きていることの中で一番の問題は「国民国家」化です」とな…そして「近代的な民族の誕生期には必ず「敵のイメージ」が必要です」となるらすぃ…ここまで言うと先が見えているけど、「中国は、近代的な中国人をつくる際に、日本に「敵のイメージ」を据えてしまったんです」しおすし…これで中国人が一つにまとまるめでたしめでたしって事らすぃ…とゆー事は、「中国の近代化が完成するまで」これは続くと見て間違いなしって事で、「この先50年は最低かかる話です」ってどよ(笑)
 そゆ事で、「50年間、中国は日本と真の友好国になることは難しいという、こういう冷徹な認識の下で、われわれは対中国戦略を構築していかなければいけない」って事らすぃ…結局、日本は中国に夢なんか見ないで現実見ろよって事に尽きね?何気に中国に夢見る殿方は多いよーな気がするけど(笑)
 東アジアつながりで韓国キタコレで、「韓国は小帝国主義政策を採っています。すなわち、歴史認識問題を使って、日本に対して、限定的に帝国主義政策を取るわけです」だそで、「日本以外の国々に対して韓国は丁寧であり、「新興の先進国でよく頑張っている」と、こういう感じなるわけです。しかし、日本との関係では、恐ろしく自己主張が強く、日本側のことを考えず、自己の権益を強化している。この傾向は今後ますます強まっていくでしょう」とな…まぁそれが韓国の正義ってか(笑)
 後、韓国関係というと、「2015年3月5日の朝、ソウルでリッパード駐韓米大使が韓国人の男(金基宗)に切りつけられるテロ事件が発生しました」の件でしょか…「金基宗は、2010年7月に日本の重家俊範駐韓大使にコンクリートのブロックを投げたことがあり、裁判にかけられて執行猶予付きの有罪判決を受けている人です」しおすし…後は皆まで言うなかで詳細は本書をドゾ。
 それから「2015年2月27日、米国のシャーマン国務次官の発言に対しての、米は中立の立場でコメントし、中国も日本も中立と受け取ったにも関わらず、韓国はどー反応したか?についての詳細は本書をドゾ。「「愛国心」からテロが起きるわけです。韓国では伊藤博文を暗殺した安思根が英雄とされている、こういう文脈の中でナショナリズムがテロリズムと結び付き始めている」そな…
 日本国内問題と言っていいのかの沖縄問題についての詳細は本書をドゾ。取り合えず、「今、沖縄で起きていることはとても難しい、民族問題なんです」なんだそな…でもって、「あまり民族とかそういうことを考えないで生きていけるのが日本なんです」ってか?本土には沖縄が分かっていないというのはよく聞くが、では沖縄は本土の事が分かっているのか?はあまり聞かないよなぁ?でもって、本土って、東京とか、政府以外の、例えば、岩手とか、鳥取とか、神奈川とかも入っているんだろーか?と素朴な疑問が?後、会津とか…
 これはむしろ豆知識的にしておいた方がアレな気がするが…「ソ連共産党中央委員会の秘密文書がロシアにはあります。その文書の中には日本共産党、社会党にソ連からカネが流れているという秘密がたくさん書かれてあるわけです」しおすし…こちらの詳細も本書をドゾですが、現実として「秘密書類が、山ほど出てきました」ですしおすし…「それからしばらくして自社さ連立政権ができたので、政治的な理由があったのでしょう」ですしおすし…でもって、それらの種類は「自民党の幹事長室の金庫あたりに入って、永久にそのままです。あるいは、もう捨てられてしまったかもしれない」ですしおすし…
 他に豆知識的には、三かく政治家でしょか?「「三かく」とは、義理を欠き、人情に欠き、平気で恥をかくという、「かく」というのが三つ入っている、そういう人のこと」なんだそな…この手の人は「みんなから鼻つまみにはなりますけれども、政治家でもそこそこのところまで行きます。しかし、絶対にトップにはならないんです。というのは、そういう人がトップになった場合に組織は崩壊しますから」とな…
 その三かく政治家の代表というか、一人として露のボリス・ネムツォフ元第1副首相の場合、来日して「事前に何を希望するかと聞いたら、「"芸者ハウス"に行きたい」というわけなんです。そういう希望をする人って、ロシア人でもあんまりいないです」し、いざ芸者衆がきたら「とにかく口説いている」「「あんた幾つ?」とか言って口説いている」で、伝統芸能を披露しているベテランの芸者衆だったので、お歳がけっこういっているがわかった途端「怒り出して「私は帰らせていただく」と、こういう感じの人でした」とな…なるほろ、三かく…まぁ女性に年齢を平気で訊く男性ってゴホンゴホン…
 まぁこのネムツォフの政治家発言についての詳細は本書をドゾ。これが露の政治家の正義なのか?ロシアン・スタンダードぱねぇ…
 も一つ、豆で反知性主義でしょか?まぁ政治のになるのかもしれませんが、「客観性や実証性を軽視もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解するという態度です」だそで、「世界的に蔓延しています」とな…その例が「フランスの「サルコジ政権」なんて、まさにそうでした。日本の「橋下現象」もそうです」とな(笑)
 まぁ日本の場合、「官僚に対する信頼感も、旧来型の自民党のエリートに対する信頼感もない。あるいは松下政経塾から来たような新しいタイプの政治エリート、これも民主党政権で頼りないことが分かった」今、エリートの株、どの株も暴落なんてものじゃなかろーか?かくて反知性へまっしぐらってか(笑)これって反面エリートの矜持をなくしたエリートをどげんとせんといかんじゃないのけ(笑)
 そんな訳で、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。一夜にして全ては解決したなんて事はまずないとなれば、千里の道も一歩からってか?
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