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2017年9月29日 (金)

しーゆーいんとーきょー(笑)

「美の国」日本をつくる  川勝平太  日本経済新聞社

 サブタイトルは、水と緑の文明論なんですが、所謂一つのエッセイ集でしょーか?うーん…実に美しい日本の理想論かなぁ(笑)世界中でこれが出来たら、平和で安寧に満ちた幸せな世界を展開できるんでしょーが、今でしょ(死語?)の世界中が半有事というより、ほぼ有事な状況では、天国の話のよーな浮世感が漂っているよーな気がするのは気のせいか?まぁ、逆張りに、苦しい時こそ理想を夢見てとゆーのもあると思いますなんだろか?うーん…

 でまぁ、メインはサブタイトルにあるよーに、緑とゆー事で木、樹木、植物、園芸、農業、公園、庭etc.といったとこでしょか?日本人と植物はきってもきれない関係にあるというか、日本人のいるところに植物ありというべきか(笑)ある意味、日本人の植物共生史かなぁ?まぁ提言もあるので、昨日、今日、明日みたいなノリかもしらんが(笑)

 まず、近代というか、現代日本を見てみると、戦後、日本列島改造論とか、高度経済成長とかありましたが、その結果でけたものは、「東京から北九州に至る太平洋工業ベルト地帯における都市化と、三大都市圏における「一日交通圏」「一日経済圏」の実現であり、他の地域では過疎化が進行した。また、都市化は地方の人々が強く求めたものであったので、地方の主要都市はミニ東京になり、その周囲ではどこでも過疎化が進行した」キタコレでしょか?人が分散せず、むしろ一極集中キタコレとな?

 世界中どこだって、都市化には犠牲がつきものってか?で「西洋の古代都市国家のなかには、自然景観を台無しにした例は多い。産業革命に至るまでの西洋における自然破壊は、地球の景観を変えるほどのものであった」そな…ところがどっこい「十九世紀以後の西洋の近代都市は、庭ないし公園を、都市建設に取り込んでいる。近代都市に水・緑・土が組み込まれたのは、イスラム文化のひとつであった庭を取り入れたからである」そな…乾燥地帯では緑はオアシスですってか?

 まぁともかく、日本もこれからは「都市の農村化」に舵をきるべきじゃね?って事らすぃ…「都市の農村化とは、実態に即して言えば、園芸化である。水・緑・土に園芸的手法で親しむことである。そこには都市のハイカラな美意識(審美観)が取り込まれる」ますしおすし(笑)

 そんな訳で、バブルが崩壊して失われた十年キタコレですけど、その間に起きた事は、「農芸化への過渡期であった」そで、「大都市だけでなく、中小都市も、緑化によって徐々にきれいになってきたのである」ってホンマでっかぁーっ?

 そゆ事で、これからの日本は緑化だぁーっ美しい国土だ、庭園の島だ、とゆー国土のグランドデザイン来たぁーって事になるらすぃ…何か、国が出た途端にアウトな気がするが、著者的には、これが日本の百年の計とゆーか、21世紀の日本の姿じゃあーって事になるらすぃ(笑)

 まぁ国の審議会や委員会やらその他お集りがどの位、日本の役に立っているのか知らねども(笑)日本への提言は、「「庭園の島=日本」を創造するのに、四つの戦略(多自然居住空間の創造、都市の刷新、地域連携軸の形成、広域国際交流圏の形成)が打ち出された」のだそー(笑)よーするに日本を四つのブロックに分けて運営しよーじゃまいか?でして、こちらの詳細は本書をドゾ。本書的には、これによって地方の権限、および活性化をはかるとゆー事らすぃが、結局、これが実施されたとしたら、一昔前の日本列島改造論や高度成長期みたいに、東京が含まれるブロックに人口が集中するだけじゃなかろーか?その他のブロックは、日本から見た海外みたいな立ち位置になりそーな悪寒がするのは気のせいか?休暇に旅行にいく楽園みたいなノリの?

 その点については、本書も「日本は先進国なので、どの地域も先進国並みの実力に裏打ちされていなければならないであろう。言い換えると、地域が自立したとき、その地域の実力が先進国並みでなければならない」って、経済的自立がそんなに簡単にできるものなんだろか?何か、江戸時代の各藩殖産興業に励めのアレに似ている気がするのは気のせいか?それで成功した藩って、どれだけあったっけ(笑)

 まっともかく、ガーデンズアイランズな、この新たな日本列島改造論についての詳細は本書をドゾ。蛇足ですけど、遷都問題もこれに絡んでいるとは知らなんだ…でもって、それの第一候補が那須だったとも知らなんだ?そーだったのか?那須与一?著者はノリ気だが、それにしても著者、島だ、これからは海の時代だと言いながら、陸地の中の陸地の那須か?個人的には、陸地のただ中の首都より、水辺に近い首都であってほすぃと思ふ…モスクワや北京やパリやマドリッドよりも、DCやロンドンやローマじゃね?

 まっ著者的には、東京時代は終わったとゆー事らすぃ…そーだったのか?小池〇合子(笑)

 まぁそんな訳で、「中央政府は外交・安全保障・通貨管理・司法など国家主権にかかわる業務に専念することによって、小さくても強力な政府を実現するのが日本のとるべき道だろう」って、そーだったのか?サッチャー?小さな政府でいいことあったなんて事あったとは?これまたおべんきょ不足でずぇんずぇん知りませんですた…

 とまぁ、本書はこの庭園の島日本構想の下、縷々とつづられていくエッセイかな?

 アリス的には、英国の大学のとこかなぁ?英都大的に?英国の大学は「校舎にもまして、超一流の校庭」だそで…、「モーダリン・カレッジの庭にはシカがいる。浩宮皇太子の学ばれたマートン・カレッジの庭は、通る者が息をのむほど見事である。オックスフォードでは教授陣をドンとかフェローと呼ぶが、雅子皇太子妃の学ばれたベリオール・カレッジには「フェローの庭」としてドンだけが入れる庭がある。三十余りのどのカレッジも庭を誇る」そで…庭に入れる権利は差別じゃありません、区別ですなんだろか?ウルフ先生?

 それと日本の大学進学率も、平成元年から男子より女子の進学率の方が高くなっているのか?かくて「二〇三〇年頃には、日本社会の中堅どころの過半数が、男性より高い学歴の女性で占められていると見込まれる」ですしおすし…何か、朝井さんの天下も近いってか?姐御(笑)

 また「四年制大学に勤務する教授・助教授・講師・助手は十五万六千人、短大の教員数は一万四千人の合計十七万人。そのうち外国人教員数は六千人にも満たない。九七%が日本人の学者である。日本人の学者が日本語で、日本の青年を教育している。その大学に学ぶ日本人青年は三百万人」とな…そーだったのか?ウルフ先生?まっよーするに日本語で高等教育すべてフォローできまっせとゆー事か?

 大学つながりで、「日本の大学の国際化とは、巷に誤解があるが、英語で講義することではない」「日本の大学の国際化とは、日本語の国際化を伴うものでなければならない」「それを視野にいれた大学が、日本には無の等しい」とな…てゆーか、日本人程日本語をおろそかにして、評価低い国民もいないんじゃね(笑)

 そんな訳で「現在の日本の大学の最大の課題は、文科省の管理下の評価委員会の評価ではなく、国際的評価に耐える教育・研究機関に変貌することにある」と著者は主張していらっさいます…まぁ文科省の評価なんて、本当に必要なんですかレベルだろーけど、国際的評価も、どこぞのウォール街の格付け会社レベルならば、これまたサブプライムローンレベルな訳で(笑)

 後は、「水の都の代表は、中国では西條八十が「水の蘇州の花散る春を惜しむか柳」と歌った蘇州、ヨーロッパではヴェニスだろう。日本では八百八橋の難波(現在の大阪)が思い浮かぶ」って、そーだったのか?アリス?

 まぁそゆ意味では、日本は水の国かもしれんねぇもあると思いますだろか?で、日本の物資輸送は舟運」ですたとゆー事らすぃ…「舟運を通し、山の幸と海の幸とが交換され、河口には港町が生まれ、港同士が連なって全国を「津々浦々」という言葉で表す日本独自の国土観が生まれた」そな…

 他には京都つながりで、国際日本文化研究センター(日文研)の説明の件かなぁ?詳細は本書をドゾですが、「日本について、外国語で書かれた文献収集では世界一です」ってホンマでっかぁーっ?

 歴史的な、流れでいくと、もともと人類って母権社会だったよね?から、ギリシャ神話のオレステイアキタコレで、父権制キタコレに移行したらすぃ…「以後、アテナイを中心に栄えたギリシャ文明も、それを継承したローマ文明も、堅固な父権制に立脚することになった。それまでのホモサピエンスの社会は母系の母権制であったのであって、父系の父権制の歴史はわずかに三千年にも満たない」って事らすぃ…女性嫌いの准教授的には、どよ(笑)

 まぁ歴史は流れて、大航海時代キタコレでしょか?結局、これは「大地を所有することの志向の強さにおいて、ヨーロッパは筆頭であろう」が、事の全てじゃね?って事じゃね?「新大陸、サハラ以南のアフリカ、東南アジアに共通した特徴は、戦争とは、敵を殺し領土を確保するためのものではなく、奴隷にして労働力を得るためのものであった」とな…ところが「ヨーロッパでは、戦争の目的が奴隷の確保であったことは一度もない。新大陸、サハラ以南のアフリカ、東南アジア島嶼部の地域住民は、ヨーロッパ人の侵入をうけて、同じ決定的な経験をした、皆殺しである」とな…さすが紳士の国の正義パネェ…

 まぁこちらの詳細も本書をドゾですけど、「そもそも、大地の排他的所有というのは、どこにでもあるのではない。ヨーロッパのなかでは特に英国に典型的に見られるものである」って、そーだったのか?ウルフ先生?

 また、「海洋に浮かぶ島国は、日本でも英国でも、島の内部の要因だけでなく、外部から舶来する文物が決定的インパクトをもって、社会を変えてきた。長江の稲作文化が「海上の道」によって日本列島に伝来し、ローマの文化はドーバー海峡を越えて英国に伝来し、それがそれぞれの社会を決定的に変えたことはだれもが知っている」って、よーするに「既存の文物と舶来した文物と「交流」による「新融合」の理論に立脚しなければ、日本や英国における社会変化や近代文明の勃興は説明できないであろう」って事らすぃ…そーだったのか?海の道?

 まぁそんな訳で、今でしょ(死語?)となれば「日本はアジアに属するといわれるが、正確には「海洋アジア」に属するというべきであろう」じゃね?

 まっまぁ、そー考えてみると桃太郎なんかも実に日本的なのかもなぁ?川から桃が流れてきた、拾ってみよーホトトギスで、舶来モノキタコレってか?でもって、中から人が出てきたで、自分のテリトリーに入ってきたら皆殺しだよねじゃなくて、育ててみしょーホトトギスですから…個人的に気になるとこでは、その桃の実の部分はどーなったのだろー?とゆーとこだよなぁ?お婆さんはジャムにでもしたのだろーか?そしてお爺さんは街に売りに行きましたとか?

 さて、話は現代に戻って、著者的に今でしょ(死語?)は、「強兵の時代は大国が小国を従属させた。その終焉は、大国と小国が対等になりうる時代の始まりである」ですしおすしで、「ポスト冷戦の時代は、小国たりとも、その自立を国際社会が積極的に認める時代になった。今後は、世界が多数の小国に分化し、自立した小国が増えて、水平型のネットワーク社会になっていくものと予想してようだろう」って、そーだったのか?ウクライナ?

 何とゆーか、本書の思想というか、方向性というかが、このラインに沿っているお話でして、例えば「島の住民投票の帰結が自立を目指せば、国際社会はそれを認めるであろう。住民の自決を尊重することは、国際社会が二十一世紀を前に確立したルールである」そーですから…そーだったのか?神聖ローマ帝国(笑)

 「二十世紀後半、アジア・アフリカで次々と民族国家が生まれた。冷戦後の旧ソ連では、バルト三国をはじめ、多数の民族が共和国を建設し、小国が分立した。小国分立の動きは太平洋にも及び、東ティモールが独立し、インドネシアはいずれ連邦国家になると予想される」そな…そーだったのか?連邦?

 ちなみに「ソビエトが崩壊して、エストニア、ラトビア、リトアニアというバルト三国が独立しましたときに、まず最初にしたことは何かというと、ソ連の通貨を使わないことでした」とな…中央銀行、自国通貨発行って、独立の証しとなるのか?ユーロ(笑)

 これからの日本の云々の詳細は本書をドゾ。まぁ著者の持論は、楽園の島日本みたいなノリらしーので(笑)まぁ平和な平時ならば、いい話ですねですけど、今でしょ(死語?)だからなぁ(笑)

 そゆ思考からなんだろーけどで、蛇足ですけど、著者は「将来を展望すれば、日系人が中国や韓国の指導者になることはあり得ないが、米国大統領になる可能性はある。フジモリ氏がペルー大統領になったように、ブラジルや米国でもそれはありうる。そのとき、米国が斜陽であれば、日本は米国の国家経営を助けなればならない」ときたもんだ(笑)何かもー何も言えねぇ(笑)ト〇ンプさんがアップ始めますたってか?

 豆知識的には、縄文時代は定住してたんじゃね?なとこかなぁ?でもって、「青森県の三内丸山は、五千五百年前から四千年ほどの縄文文化の世界最大の遺跡です」って、縄文時代って日本だけじゃないのだろか?ちなみに三内丸山の人は栗を植林していたらすぃ…

 も一つ蛇足ですけど、「世界史の常識では、狩猟採集民の社会は農耕民族が入り込むと、森林は破壊される」そーなんだそですけど、「日本では田園の拡大によって森林は消失しなかった。それはクリ林を栽培する民がいたからだという仮説が成り立ちうる」そな(笑)日本って、田畑も森林も同時に存在しえた稀有な国なのだろか?

 日本人と緑的なとこでは、ブラジルの日系移民の人達はサンパウロ近郊に多いらしーんですが、そこに行くと「日本にある植物が、食用であれ、観賞用であれ、ほほすべてが植えられています。日系移民が日本的植生を再現したのです」になっているらすぃ…ちなみに「この植樹行為は、ブラジルの主流を占めるポルトガル人や他の移民はだれもやっていません」って、ホンマでっかぁーっ?だから「日本人のいわば「文化的遺伝子」の発露だと言えるでしょう。世界の文化を「森を破壊する文化」と「森を育てる文化」に分けるとすれば、日本人は確実に後者の代表です」とゆー事になるらすぃ…まぁそーかもしれんねぇーで、何かと日本人って記念事業で植樹してね(笑)

 そゆ点では、明治神宮と代々木公園のとこのあの樹木、所謂神宮の森も人工の森ですから…「西洋の近代都市の模倣にいそしんでいた東京のど真ん中に、森を作ってしまったのですから、これはやはり日本人の文化的遺伝子の発露というべきでしょう」とな(笑)もしや日本人って気がつくと森か水田作っている人達の事を言うのではなかろーかってか(笑)

 ちなみに「フロンティア開拓のもとに、森林を破壊してきた米国」の場合は、「シカゴでは「パーク・システム」という市内の公園群を緑の回廊で結ぶ運動が本格化」してきたし、「ニューヨークでは、セントラル・パークを大事にし、グラウンド・ゼロのハドソン川寄りのとこからマンハッタン島の周囲に緑の回廊を作ろう」としてますだし、「ボストンでは、十九世紀から「エメラルド・ネックレス」という町を包む緑の回廊を誇りにしています」なんだそな…こちらの詳細も本書をドゾですけど、一つだけこれらは、「誤解をおそれず言えば、公園は米国人にとって新しい教会の役割を担いつつあるように思います」になってきたとゆー事らすぃ…多民族、多宗教国家の行方ってか?

 まぁ「米国は国土の森林の八割を伐採してきた歴史がある。その米国で我々を圧倒する熱心さで官民一体となった公園づくりが進行している」そな…何とゆーか、破壊してから再生するって米の御家芸なんでしょかねぇ?大西洋の鯨さん?

 米つながりで、ドナルド・キーン的には、「日清戦争を含め、徹頭徹尾、戦争を忌避した明治天皇の質素で廉直な人物像を巨細なく描き出し、敬愛の念をもって、唯一「大帝」の名に値すると賞賛を贈り、「明治天皇は最後のサムライであった」と締めくくられた。武士的な生き方には米国人の魂の琴線に触れるものがある」の件は、そーだったのか?明治天皇?日本人的には、天皇と侍を同次元に語るのは如何なものか?と思ふが、如何なものか(笑)それにしても米人って、何でも、サムライか、ニンジャに仮託するのが好きだよなぁ(笑)

 後、日英同盟、あれって日本と英国の問題かと思っていたら、あれに一番反応したのが、米だったのか?「世界第一位の海軍帝国英国と、世界第三位の海軍帝国日本が同盟を結んだのですから、世界第二位の米国は非常に警戒しました。当時の米国は決して今のように英国との関係は良好ではなかったのです」で、米英友好ってWWⅡ以降の事だったって、そーだったのか?ウルフ先生?米英史もなかなかにハードのよな?

 これも豆知識というと何だかなぁですが、産業革命と大航海時代、植民地時代とは何であったのか?だろか?で大英帝国サマ来たぁーっですかねぇ?「フロンティアを開拓し、資源を浪費して最初に経済発展を実現した「最初の工業国家」英国は豊かになったが、大英帝国の支配に組み込まれた地域の多くは貧困になった」って事じゃね?でこちらの詳細は本書をドゾ。一例としてはバングラデシュを見よでしょか?

 「英国の機械製木綿製品がインドのベンガル地域に滔々と流れ込み、世界に名をはせたダッカ・モスリン(高級木綿織物)の産地ベンガルの織物手工業が壊滅した、とマルクスは書いている。ダッカはバングラデシュの首都であり、今も貧困の巣である。英国の経済発展の裏側ではアジアでもアフリカでも貧困が作り出され、その爪痕は厳然としている」そな…

 そんな訳で、「「英国議会資料」全一万二千巻余」「記録は一八〇〇年から今日に及び、十九世紀の日本情報だけで六千ページ強、中国情報は二万七千ページある」そな…こちらの詳細も本書をドゾ。ちなみにこれを読破したお人があのカール・マルクスだとな…で、資本論がでけたとな…

 まぁこちらの詳細も本書をドゾですけど、やはり英はどこまでも大英帝国サマの末裔じゃまいか?で、「近年、英国の帝国史家として名をはせているケイン、ホプキンスの両氏は大英帝国の資本主義を「紳士(ジェントルマン)の資本主義」だと主張している」そで、英では産業資本家じゃないよ、ジェントルマンだよって事らすぃ…こちらの詳細も本書をドゾですけど、さすが英国紳士半端ない…海賊の資本主義じゃないんですね、分かります(笑)「英国の帝国研究者が誇らしげに唱える「自由貿易」も「ジェントルマン」も、英国民の理想を表したものである」ですしおすし…それはつまるところ、「英国紳士は土地の排他的所有に基づく社会原理に立ち」ですしおすしって事じゃね?

 また、中国の場合は、文化とは何か?でしょか?で、「中国語の「文化」には毛沢東の「文化大革命」のような独自の使い方がある。「文化大革命」は毛沢東の敵対勢力を「毛語録」をふりかざして追い落とす凄まじい権力闘争であり政治運動であった。そこでの「文化」の用法には学術・芸術なり生活様式といった意味はなく、中国の伝統にそった政治色が濃厚である。隋の時代から清末まで、中国は科挙で文官を登用し、文治主義を貫いてきた国であり、「文化」には「文教によって政治を行い、人々を教育し感化すること」という意味合いがある」のだそな…よーするにかの地では文化とつけば、皆政治的これ暗黙の了解とゆー事らすぃ…

 詳細は本書をドゾですけど、「「一衣帯水」「同文同種」などの言葉に惑わされて、中国が日本とは「文化」も「文明」も異なるれっきとした外国であることをゆめ忘れるべきではないのである」って事ですしおすし…まっ肝に命じよって事だろなぁ、今更ですが(笑)

 まぁ日中交流のローレベルはともかく、ハイレベルの方になるんじゃねの方で、北京での学術交流で、「中国側の責任者は王学珍教授」キタコレでしょか?この王教授、「天安門事件の際、北京大学の最高幹部であった王学珍氏は中央からの学生弾圧の指令を命がけで拒否した。「李鵬に盾をついた王学珍」は北京大学における語り草である。王学珍氏は党幹部の地位を剥奪され、追放の一歩手前のところで北京大学挙げての懇願が奏功して学内にとどまった。その王学珍氏が着任したのが北京大学日本研究センター所長である。日中文化学術交流にかかわる日本人学者で王学珍の名を知らぬ人はいないだろう」なお人らすぃ…なるほろ中国、劉暁波だけじゃなかったんですねぇ…

 また、東アジア情勢で続くならば、北朝鮮キタコレで、「北朝鮮政府は、日本の隣にあるいわば「火薬庫」である」「突然の弾道ミサイル攻撃、ゲリラや特殊部隊による攻撃などの脅威を日本政府は払拭できない。仮に北朝鮮が攻撃をしかける場合、宣戦布告の可能性は低い」って…「いつだれが起こすのか分からないテロと変わらない」し、「現在の北朝鮮体制が続く限り、向こう十年における日本の最大の脅威は北朝鮮である」そな…まぁ何を言ってもゴホンゴホンにしかならなそーなのでゴホンゴホン…

 後は、日本のガーデンズアイランズ構想についてのシンガポール元首相のリー・クアン・ユー曰く、「「それは無理でしょう」、彼は「ガーデンアイランズにするには国民にディシプリン(規律)を求めなければならないが、今の日本人には期待できない。成田空港の農民立ち退き問題も解決できず、東京は計画性のないコンクリート・ジャングルで、世界一醜い都市」と言い切った」そーですしおすし(笑)さすが、世界一美しい都市国家の元首長のいう事は違うってか(笑)

 これも豆に入れていいのかで、ミクロネシア連邦、「ヤップ、チューク(トラック)、ポンペイ(ポナペ)、クサイエの主要四島が、隣の島に渡るのに飛行機で一時間もかかるほど、東西に広く及んでいる。排他的経済水域で見たミクロネシア連坊の面積はアメリカ合衆国ほどもある。珊瑚に恵まれた麗しい島国であり、人々はきわめて親日的だ」って、ホンマでっかぁーっ?ちなみに「ミクロネシアにはまだ日本からの直行便すらない。米国の航空会社が独占しているのである」そで…米の正義キタコレってか(笑)

 ちなみに「サイパンはまだ米国の統治下にあるが、パラオ、マーシャル諸島、ミクロネシアは、二〇世紀末に独立し、日系の大統領も出ている。日系人が指導者になり得たことが証しているように、これらの島々の人々は親日的である。戦前期に日本の教員が親身になって教育に力を入れ、読み書き、しつけ、規律、掃除などを生活習慣の中に備え付け、また、主に沖縄人が移住して漁業・農業などの第一次産業の技術を伝えた。これらの遺産が今なお感謝をもって記憶されているのである」って、ホンマでっかぁーっ?日系と沖縄系とはどよ?とゆーのは、どこぞのハ〇イ州知事を見るとゴホンゴホン…

 蛇足ですが、そゆ太平洋諸島のみなはまなとこには、「日本の大使館はおろか、領事館すらない。ごく最近、「臨時代理大使」なるものが置かれたが、人々は「アンバサダー(大使)」とは呼ばす、臨時代表大使を略して「リンダイ」と呼んで軽く見ている。「リンダイ」は、アパートに間借りして、数人の事務員と仕事をしている。日本の外務省は、実力のある諸国には大使館や領事館を設置して、大使や領事も優雅な外交生活を楽しんでいるようだが、貧しい諸国には、ODA(政府開発援助)を与えるだけで済ませている」の件は、本当に霞が関の体質を如実に表していらっさるよーで、省益が全てってか(笑)

 蛇足の蛇足ですけど、島つながりで、「多島海として、瀬戸内海ほど美しいところは、世界にはありませんね。例えば、ギリシアのエーゲ海はきれいですが、山は禿げ山ですし、栄華の去った遺跡でしかありません。カリブ海にも、いくつかきれいな島がありますが、となりの島は遠くて見えない」って、ホンマでっかぁーっ?松島や、ああ松島や松島や?

 後、日本ときたら忘れてはいけない外国としては蘭キタコレでしょか?こちらのエピは微笑ましいのが多いよーな?で、「江戸時代に西洋から日本の長崎を訪れたケンペルは、日本のことを「どこに行ってもお茶を出してくれる豊かな国だ」と記しています」そで…当時、西洋では高級品の古伊万里、柿右衛門、有田焼とゆー磁器類が瀬戸物といって庶民でも使用しているし、お茶も庶民が飲んでいるし、更に日本人は木綿を普段着にしているし…「ヨーロッパでは英国が一八〇〇年前後に産業革命を起こして木綿を大量生産するまで普段着にはならなかったのです」って、ホンマでっかぁーっ?

 しかも、「オランダ人が江戸参府といって、長崎から江戸まで旅行したのですが、オランダの使節一行がきちんとした接待をされるときは、お茶の作法にのっとって」饗応されたとな…「その一つひとつに彼らは驚きました」「茶、庭、食事の接待のありのままを見て感心し、それをそのまま記録しているのです」って、その頃から、わびさびの国、日本ってか(笑)

 でもって、日本は春にも夏にも秋にも花咲く国とゆー事らすぃ…それも山に来た、里に来た、野にも来たぁーっですから(笑)よーするに、日本、何もかもふつくしいという印象らすぃ…ってホンマでっかぁーっ?

 蛇足ですが、「幕末になって、日本は開国しましたので、今度は大挙して欧米人が来日する。そうすると道中に立ち寄った中国やマレー半島やインドと比べることになるのですが、他のアジア諸国と比べて、日本は清潔できれいだ、という印象を持たない人がいない」事になるらすぃ…何とゆーか、この清潔って、昔から日本のイメージなんだなぁ…今も日本とゆーと、やたら清潔と言われてね?

 後、現代では、蘭の場合、「NPO活動の経済寄与率はGDPの一八%にもなっている」ってホンマでっかぁーっ?市町村から国会まで議員の報酬減らしに一役どよ?って事らすぃ…こちらの詳細も本書をドゾ。

 日本的な豆では、世界遺産の白神山地って「自由に入りにくくなっています」なのか?「前もって許可を得ていなかったので、入山できませんでした。人間を遮断して自然遺産を保護するのは一種の原理主義です」って、そーだったのか?白神山地?でまぁ著者が言うには「自然にいっさい手を加えるな、というのは行き過ぎの主張です」で、「自然保護の原理主義者は、人間と自然とを二項対立的にとらえる点で、近代の自然破壊主義者と変わるところがありません。自然の中に人間が入り、手入れをすることは必ずしも自然破壊ではありません」とな…でも確か、米の自然保護区って一切の人間の手を入れてはいけないではなかったっけ?日本には手入れの思想があるけど、これ欧米的には理解を得られるものなのだろか?うーん?

 他には、日本の、日本人の「道徳心の根源には「母なるもの」「女性的なるもの」への信仰があり、それが日本人の道徳の根底に流れているということであろう」の件かなぁ…母親の子供に対する利他心はなにものにも勝るって事でしょかねぇ…

 後、今となっては古い話ですけど、「日本はスーパー三〇一条を米国から押し付けられ、米国製の人工衛星を購入させられて、日本独自の衛星開発計画を後退させられた。その背景に日本の人工衛星開発の芽を摘む狙いがあったことは、今日では周知である」から始まっての一連の日本の宇宙開発事業かなぁ?これぞ米の正義ってか(笑)

 詳細は本書をドゾですが、まぁよーするにまるめると、「現代の日本の政治家の宇宙認識の欠如は、国際的に際立っている」という事になるらすぃ…けど、日本の政治家が国際的に認識が際立っているとこなんて、一つでもあるのだろーか?と素朴な疑問が?

 著者的には種子島の宇宙センターでも大型ロケットには小さくね?って事らすぃが?となると小笠原諸島とか、いっそ沖ノ鳥島辺りでどよ(笑)

 そして阪神淡路の地震における日本人の対応というのも、東日本の地震の時のよーに、「被災者に手をさしのべて助けるのは、日本人にとって当たり前のことであったが、外国のジャーナリストの目には、日本人の市民意識の高さを示すものとして、絶賛されたのである」だったらすぃ…逆に、被災者に手を差し伸べないのは、人として如何なものか?と思うが、海外ではそれで人として平気なんだろか?と素朴な疑問が?

 後はこれも、「高齢化とは、日本人が長寿になったということなのだから、めでたいかぎりである」の件かなぁ…昨今は労害という言葉が席巻してアレですけど、むしろ敵は本能寺にありじゃね?

 それと、福沢諭吉…はやっぱ凄かったとゆー事か?「「学問のすゝめ」の根本思想は、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という冒頭の一句にもまして、一国の独立の基礎は一身の独立にあり、一身の独立をまっとうするには学びなさい、というにある。この思想に多くの日本人が共感し、教育・学問を重んじた。かくして人知が上がり、日本は非西欧圏において唯一、政治的独立を堅持し経済的発展に成功した独立国になった」のだそな…

 それにしても「明治政府が「忠義の徳目に欠ける」という理由で、福沢の書物を教科書に採用してはならない、と命令したこともあったのである。だが、日本人は福沢の著作を読んだ。日本の顔は、一身で国を担うほどの気概をもって生涯自習するという教育・学問の自立の理念を象徴している」そな…それに引き換え維新政府って…何とゆーか地震の時といい、日本って昔からパンピーの判断力の方がパネェと思うのは気のせいか?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ本書で一番ハーヘーホーと思わされたとこを一つ、「政治家は国民に選ばれた代表として模範的人格であるべきである。国民の模範になり得ていないリーダーでは、外国人の模範になりようがない。国会議員の不祥事が多く、役人は国民益はおろか国家益よりも省益に走り、銀行のトップが土地投機に走って生じた不良債権処理の遅れに関係者がいい訳を重ね、企業のトップは不正表示ラベルや不正取引を平気でする」が日常茶飯事になってしまいましたけど、何か?かなぁ(笑)何せ「日本のリーダーは、国内の不祥事の処理に忙しい。とても太平洋の島嶼国のリーダーになれるどころではなかった」ですしおすし(笑)それと、議員の人数とひいては報酬の削減もどよで、国家予算の配分に見直しもどよ?かなぁ?こちらの詳細は本書をドゾドゾ。

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