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2017年11月 7日 (火)

身土不二?

伊勢丹デパ地下儲けのしくみ  福崎剛 安西玖仁  ぱる出版

 表紙コピーは、一歩先行く新時代のデパ地下を徹底解剖!、ついにでた、伊勢丹初の新しい食文化=ファッションの発信!、スイーツ、ショコラ、ワイン…魅力の新デパ地下の秘密、なぜ、伊勢丹の売り場はマネされるのか?、なぜ、伊勢丹の提案力はすごいのか?、強力な集客装置=デパ地下に伊勢丹商法の全てがある!とあるんですが、所謂一つの伊勢丹本かなぁ?

 とゆーか、読後の正直な感想としては、ブルータスお前もか(笑)かも?いやぁデパート本というか、伊勢丹がメインになっているデパート本って、もー伊勢丹フリークによる伊勢丹フリークのための伊勢丹フリーク本になってね?ある種、信者による信仰告白みたいなノリとでも言おーか(笑)何となくアップル信者に近いものがあるよーな気がするのは気のせいか?

 まぁデパート業界も右肩下がりの逆風吹き荒れているらすぃので、その中でも一人気を吐いている伊勢丹素晴らしスって事で、業界的にFA?って事だろか?まぁ確かに新宿では無敵の存在じゃまいか?だろしなぁ?どこぞの爆買いの波が引いても、十時半開店になったとしても(笑)

 アリス的にデパ地下…ペルシャ猫の時のおもたせがデパ地下だったんだろか?アリス?ですけど?どーでしたっけ?

 デパ地下出店で京都的なとこでは、山ばな平八茶屋のとこかなぁ?「素朴な麦めしとろろで有名である。どちらかといえば男性に人気のようだ」そで…「由緒ある歴史に登場してくる人名は、江戸時代後期の歴史家、文人の頼山陽を始めとし、幕末・明治の岩倉具視、夏目漱石、徳富蘆花など日本史を彩る大物たちである。創業時期は天正年間(一五七六年)というから、時空を超えてという表現がふさわしい老舗である」そで…でもまぁ京都ですから、それでも応仁の乱以後って事ですしおすし(笑)

 メニュー的には「比叡山延暦寺の高僧に供したという名物とろろ汁や、若狭街道を行く武家侍に供した「ぐじ」や「鯖ずし」など、往時を想像しながらいただくのは一興である」とな(笑)鯖ずしは、准教授的には、ダリ繭の寿司折的にあると思いますだろか?

 さて、デパートの購買層って、どの辺りが普通なんだろか?いまいちピンと来ないんですけど、伊勢丹と三越が経営統合した時の要旨の一つに、「「全国主要都市をカバーする店舗網」と「各地の富裕層を中心とした約350万口座におよぶ顧客基盤」を背景に高付加価値な品揃えとサービスを提供してまいります」とある辺り、本音が透けて見えるよな気にさせられるのも気のせいか(笑)外商万歳ってか(笑)むしろ爆買い万歳だろか(笑)

 何とゆーか、伊勢丹は他のデパートとは一味違いますよというのが、本書の通奏低音というか、メインかなぁ?何たって、「伊勢丹の収益力は、ほかを寄せ付けない強さがある。この強さは、長年に渡って培われたもので、一朝一夕にできたものではない」ですしおすし(笑)

 てな訳で、本書は伊勢丹最強伝説キタコレ状態のお話だろか?伊勢丹ってこんなにこんなにこんなに凄いんですっ(真顔っ)って事らすぃ…ですので、詳細は本書をドゾ。

 でまぁ伊勢丹の強みとは何か?と言えば、それはソフト力じゃね?って事らすぃ…で、店員さん一人一人がプロですねんな詳細も本書をドゾ。特に、デパ地下だけに、スイーツ(チョコ)とワインのとこは、本書でもリキ入っている感じかなぁ?特にワインのとこは、もー力入りまくっている感じかなぁ?著者的に(笑)

 例えば「エリゼ宮では、各国のVIPを招いて饗宴が開かれるが、そのときに用意されるワインは、大統領からのメッセージが隠されいると言われる」ですしおすし(笑)てもって「フランスでは、エリゼ宮の饗宴に出される料理とワインは大統領が決定する」とあるんですけど、これファーストレディのよーな気がしていたんだが?違ったのか?

 更に「食前酒のシャンパンは、007のジェームズ・ボンドがすきな「ドン・ペリニヨン」と決まっているし」の件は、原作と映画では違っていたよーな記憶が薄っすらと?映画のロシアから愛をこめての朝食のシーンのシャンパンは、あれドンペリだったのかなぁ?思い出せない…うーん…

 ちなみにおおまかに言えば「ほかのデパートとのおおきな違いは、売れる品揃えをしているかどうかのMD(マーチャンダイジング=商品政策)の違いにあると言われる」そですよ、奥さん(誰?)

 でもって「伊勢丹の食料品売り場は、確実に高級路線へシフトしている。高級食材のブランド化を象徴するような出店が随所に見られる」ですしおすし(笑)客単価は大切にってか(笑)

 豆知識的には、業界的になるほろと思わされたとこは当時、「伊勢丹の武藤社長と三越の石塚社長は開成高校出身で、同窓の五味康昌氏(三菱UFJ証券会長、伊勢丹監査役)を通じて、二ヶ月に一、二度の頻度で例会を設けていたという」の件かなぁ(笑)名門私立についてはともかく、伊勢丹のメインバンクって三菱だったのか?てっきり本店一階にある住友かと思ってますた(笑)

 他には「伊勢丹の関連会社に伊勢丹研究所という企業がある。一九六七年に、伊勢丹の商品研究室が独立して別会社になったのだ」って、そんなんまであったのか(笑)

 後、これも豆に入るのか?で「都市型生活者は、ふだんは仕事にほとんどの時間をとられている。都心部や二十三区内に居住する人の多くは、キャリアを積めば積むぱど自分の時間を楽しむ余裕が作りにくい状況にある」って、そーだったのか?片桐さん(笑)

 食の豆的には、「日本からヨーロッパへ料理やワインを学びに行く人が目指すのが、このフランス南東部のローヌアルプス地方のリヨンである」そな…美食の街ってか?

 それと「チョコレートの流行がワインと似ているのは、脳の働きを活性化される成分が注目され、健康志向の人々に受け入れられたことだ」そな…

 も一つ、これは今更なアレかもしれないが、「フランス国立パン研究所教授エリック・カイザー氏の名前をとった「メゾン・カイザー」だ。同ブランドの日本法人代表取締役は木村周一郎氏。実家はあんぱんで知られる木村屋総本店である」そな…それにしても、仏、国立でパン研究所があるのか?これって日本の、お米の立ち位置と似たよーなもんなのかなぁ?

 と、他にもたくさんたくさん本当にたくさん伊勢丹エピいぱーいですので興味のある方は本書をドゾ。

 最後に、そんな伊勢丹な本ですが、本書のオチが秀逸なので、そこを一つ…「最後に個人的な印象を述べれば、最終的には伊勢丹の手法ではなく、高島屋のアプローチに期待したいところだ。その理由は、いくつかあるが、高島屋日本橋本店のカリスマ的なコンシェルジェ、敷田正法氏のような存在が大きな要素となるだろう。敷田氏は、高島屋のことはもちろん、ほかのデパートのことに対しても答えてくれる」「デパートの基本が対面販売である以上、相対する人がどういう人なのか、人柄にまで関わってくる。大げさなようにも聞こえるが、人材の質に左右されるのは間違いない。そういう意味で、高島屋新宿店が各フロアにコンシェルジェを配置した試みは、今後を占う上で興味深くもある」そで…

 何とゆーか、コンシェルジェ、ホテルだけじゃないのの世界に突入した模様…まぁ、世の中、己の意見、要求にマジレスしてくれるのって、もーコンシェルジェ位しかいないんでないだろか?老若男女問わずにと思うのは気のせいか(笑)

 目次参照  目次 食物

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