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2017年12月23日 (土)

迷ったときには動物に聞け(笑)

佐藤優さん、神は本当に存在するのですか?  竹内久美子 佐藤優  文藝春秋

 サブタイトルは、宗教と科学のガチンコ対談なんですが、まさにそゆ事かなぁ(笑)何とゆーか、立ち位置というか、寄る辺が違うとゆー(笑)本書を拝読して、何となく思ったのは、全然違う、もしくは真逆でも話し合いは成り立つって事かなぁ(笑)

 というのも「私は、全知全能の神によって造られたこの世界を、それ自身制約がある人間の理性によって解明することはできないと考えている。この世界は、人知の及ばぬ神秘によって構成されているのである。結局、神学的アプローチは、独断論の構えを取らざるを得なくなる。しかし、自分の独断だけが正しいと主張する権利は、神の被造物である人間にはない」(@佐藤)のスタンスが片やにあり…

 「文系の人の書いたものはどんな根拠によってそんなことを言うのか、はっきり示していないことが多くて何だかごかまされている気になってしまうということです。もしかして読み手に論理の筋道を明かさないことで反論を封じようとしているのではないかとさえ疑ってしまいます。その点、ドーキンスなどは非常に明快で、読み手と議論できるようなつくりにしている態度がさわやかなんです」(@竹内)とな…何とゆーか、これは文学部以外の人からはよく聞く話じゃまいか?と思うのは気のせいか(笑)

 又、対立についても、「立場設定の問題」(@佐藤)という事になるらすぃ…「お互いが対立している場合は、一方が他方を呑み込むことで対立は解消されます。お互いが矛盾していれば、システムを転換することによって矛盾は解消できる。しかし、趣味の問題は、調整がつかないんです。併存という図式になるしかないと思うんです」(@佐藤)しおすし(笑)

 てな訳でお題は多分、ドーキンスの「神は妄想である」をどー読み、どー捉えるか?だと思われですけど、うーん…しみじみ思うのは、日本って本当、良くも悪くも八百万の国なんだなぁ(笑)

 アリス的には、というよりこちらは准教授的にはになるのだろーか?で、英都大キタコレだろか?の「アカデミズムの世界って、そういう狭さがほんとによくないですね。東大と京大の関係もなくないし、竹内さんと私がそれぞれ学んだ京大と同志社の関係もよくない」(@佐藤)って、なるほろ、村社会ってか?

 他にアリス的というと、ブラジル蝶や蝶々で、「毒のあるチョウに擬態した、毒のないチョウも、毒を持っていないことがばれない程度でなきゃダメですよね。この手のものは、必ず本家よりもひっそりと商売をするのが大事なんです。悪の組織は栄えすぎると滅びるんです」(@竹内)のとこだろか?

 後、作家的なとこで、「出版の世界だってそうでしょ。たちの悪い本ほど広まって、まともな本はなかなか広まらない」(@佐藤)って、そーだったのか?片桐さん?

 それから作家は、「本人が意識しているかどうかとは別に、小説家で解離性の症候を持っている人、けっこう多いと思うんです。その登場人物が生き生きと動くのは、自分の姿を見て書いているからですよ」(@佐藤)って、これまたそーだったのか?アリス?

 そして、これはアリス的に極まれりだと思われで「いずれにせよ、自分が抱えている問題を解決するというのは、物語をつくって物語に包摂していくっていうことだと思う」(@佐藤)の件は、まさにスイス時計の一場面のよーな気がするのは気のせいか?

 でもって、「ユダヤ教もキリスト教も、言葉を重視する宗教だといえますね。その要素を最も純化させたのがプロテスタンティズムです」「すべては神の言葉によって考え、行動する。そこから、プロテスタンティズムは小説と親和的ということにもなるわけです」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?とことん言葉にこだわった結果ですってか?

 言葉つながりで、「動物行動学では、言葉に限らず、コミュニケーションとは、その目的のほとんどが他者を操作するためであると考えられています。そして、人間に言葉という複雑なコミュニケーションの手段がなぜ必要になったかと言えば、人間ならではの事情を考えるべきで、その特殊事情というのが浮気だと私は考えるのです」(@竹内)って、はじめに浮気ありきってか(笑)

 他にアリス的というと大阪とゆー事で、「縄文系の強いところは顔面偏差値が高いですよ。その点、渡来系の本場である関西の人の顔面は偏差値が低い(笑)」(@竹内)って、そーだったのか?アリス?

 これは准教授的になるんだろか?のモルモン教徒…「分派した連中が、おなじくユタ州に拠点を設けて、教団内部での殺しなど、凶悪犯罪を犯しているそうです。今も一夫多妻をつづけていて、それを認めない人間を殺してしまうとか、有名なノンフィクション「信仰が人を殺すとき」(ジョン・クラカワー著・河出文庫)に書かれていますね。こういう題材を扱うこと自体、ユタ州はもちろん、アメリカでは、一昔前までタブーだったようです」(@佐藤)って、米の正義パネェ…

 蛇足ですけど、タブーつながりで、サマリア人、ええ聖書に善きサマリア人として登場してくるあの方達ですけど、「サマリア人というのは当時の被差別民です」(@佐藤)とゆー事で、「この善きサマリア人は、日頃から何かと冷遇されているのに、身ぐるみ剥がれたゆきずりの他人を助けてやった。ならば、イエスの言う「汝の隣人」とは誰のことなのか」(@佐藤)とな…差別問題ってこの当時からアレなのか…

 でもって、今でしょ(死語?)でもサマリア人は「ユダヤ社会のなかでの被差別民ですね」(@佐藤)だそで、何百人位の少数民族で、同族婚しかしないから数も減少しているとな…「イスラエルでもタブーで、非常に扱いにくい問題になっています」(@佐藤)そな…

 も一つ、「そもそも動物には、同性愛も珍しくありません。約千五百種の動物で同性愛行動が知られていて、同じ種の中でもさまざまなパターンがあります」(@竹内)もキタコレってか?

 人間の方は「アンケートに答えられる欧米の国々で調査したところ、どの国でも、あるいは時代が変わっても、完全に生涯にわたり男性同性愛者だという人の割合は約四%だった。ちなみに女性同性愛者の割合は二%かそれ以下です」(@竹内)とな…

 この話の続きが凄くて、「同性愛者は自分の遺伝子のコピーを残せるわけでもないのに、なんで一定の割合で必ずいるかという疑問」(@竹内)はどよ?で、同性愛者は、傍系での繁殖を手助けする、ヘルパーの役割を担っているんではないか?と推論キタコレですけど、結果、男性異性愛者よりもヘルパー的な役割は果たしていないとな…よーするに可処分所得もサービスも皆、自身の方へってか(笑)

 じゃあ何で割合がずっと減らずにいられるか?と言えば、「男性同性愛者の母系-母親、祖母、おばさんたちの出生率が、男性異性愛者の母系の女たちの出生率よりも上回ることが分かった」(@竹内)ってか…とゆー事で詳細は本書をドゾ。ここから分かったことは「動物というのは個人で繁殖するのではなく、一族で繁殖しているということです」(@竹内)ってか…これって独りもんが多い家系でもあるんだろーか?

 又、同性愛には三つの分類があるそで、一、「本物の同性愛」、二、「あぶれたオス同士で性欲を満たすしかない同性愛」、三、「挨拶行動として相手の攻撃性をなだめるためのもの」(@竹内)とな…こちらの詳細も本書をドゾ。

 ちなみに「咎めはしたけど、本気で同性愛を取り締まるようになったのは、キリスト教とは関係なく、産業社会が出来てからですよ」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?人口増加と生産力拡大、なるほど資本主義(笑)

 更に「ユダヤ教やキリスト教の創造観では、男と女につくられたという「創世紀」の解釈が、男と女の中間を許さないわけですよ」(@佐藤)でもあるのか…

 そしてこちらは大龍的になるのだろか?で、「マレーシアからの女子留学生が、イスラムの本場、中東からの留学生に「マレーシアのイスラム教はいいかげんだ」といじめられているって言ってました」(@竹内)の件だろか?大龍も英都大であったんですかねぇ?

 さて、男と女でダバダバダでゆくと、「哺乳類に限らず、動物界は哀れなオスだらけです。人間の場合、一夫一婦だから、取りあえず「あんたの子を産んであげる」と言ってくれる女を一人確保すれば、繁殖はできる、という大変恵まれた状況にあります。妻が産んだ子はすべて自分の子とは限らないけれども、それが一夫多妻だったら、あぶれる男がいっぱい出てくる。動物界ではオスは基本的にあぶれるものですから、哀れなことこのうえないです」(@竹内)になる模様…そーだったのか?准教授?

 又、「ユダヤ教は母系社会だけども、母権社会ではなかった。イエスが現れるまでの社会では、女性は極めて不利な状況に置かれていたわけで、男は離縁状を書けば女をつまみ出すことができた。女になんの落ち度がなくてもね。対して女からは、男に不貞がないかぎりは離縁することができなかった。それではあまりに女が不利だからと、イエスは男の姦通の罪に「淫らな目で見ただけで不貞」と付け加えたわけです」(@佐藤)なるほろ、イエスとは女性解放者だったのか?

 ちなみに「イエスが十字架にかかったときも女性陣は逃げなかったもの。男はみんな逃げたからね」(@佐藤)とな…こちらの詳細は本書をドゾですが、いざという時に頼りになるのは男性より女性という事らすぃ(笑)

 他にはプレーリードッグやジリスの警告声だろか?「コヨーテとかイタチとかの捕食者が来たときに警告声を発して穴に逃げるんだけども、警告声を発した個体は目立つので狙われやすい」(@竹内)という利他的行動キタコレってか?その「警告声はオスよりもメスのほうがよく発します」(@竹内)だそで、近くに血縁者がいるか?いないか?でも警告声出すか?否か?もあるらすぃ…

 も一つ、「男の魅力を演出するのは、男性ホルモンの代表格であるテストステロンです。筋肉を作り、骨格をしっかりさせる。心臓血管系を頑丈につくるのもそうだし、声を低く魅力的にするのもそう」「音楽の才能もスポーツで重要になる空間認識力も、みんなそう。つまり、男としての魅力はテストステロンが演出するし、テストステロンは当然のことながら生殖能力を高めます」(@竹内)とな…凄いぞテストステロンなんですが、そんなテストステロンには、「免疫力を抑制する、つまりブレーキをかける作用もあることです」(@竹内)キタコレってか(笑)

 どゆ事とゆーと、テストステロンを「どんどん分泌すると、魅力は増す代わりに病気にかかったり、死にやすくもなる。これは、実は偶然ではなく必然なんです。そういうハンディがあるにもかかわらず、魅力を持ちながら生きているのが、本当に免疫力が高いということの証明になる。こういうハンディを持ちながらもハンディに打ち勝つというのが、能力についてウソ偽りなくアピールする唯一の方法なのです。ごまかしが効かないので、女にとってはとても信頼できる情報になります」(@竹内)って、生き残ったテストステロン男とゆーか、元気なテストステロン男を探せって事ですか?そーですか(笑)

 また、「精子の質・数もまたテストステロンによってもたらされるんです。実際、顔のいい男の精子は精子の質がいいということがわかりました。この研究をしたのはスペインの研究者たちで、珍しいことにカトリック圏での研究です」(@竹内)って、男は顔ってか(笑)

 更に、「最近分かったのが、「イケメン」と「イクメン」は両立しないこと」(@竹内)って、それって良妻と賢母は両立しない事みたいなノリか?更に「イケメンの睾丸は本当に大きい」(@竹内)って…対してイクメンは「睾丸も小さいです」(@竹内)そで、しかも「テストステロンの恐ろしさ-免疫力の抑制から逃れやすいから、イクメンは長生きできる」(@竹内)って、これってもしやモテない男性の方が長生きする可能性が高いって事なんでしょか?

 いやぁ一昔だか二昔前だかに、ミツグ君とか、アッシー君とか流行ったけど、今やイケメンとイクメンの間での世界が展開している模様…こちらの詳細は本書をドゾですけど、「ま、そういうわけで、末っ子は浮気の子である確率がうんと高まります」(@竹内)って…母親が末っ子を猫かわいがりしているとこって…皆まで言うなのゴホンゴホン…

 「「女性上位」だなんて言われて久しいですけど、もともと、動物はメスのほうが全てにおいて上なんですよ」(@竹内)って、そーだったのか、朝井さん(笑)

 でもって、女性は男性的なタイプより、「日本でもイギリスでも、女は平均顔より女性化した男の顔を好むことがわかったんです。ただ、排卵期には、ちょっぴり男性化した顔を好むという結果も出た」(@竹内)って…

 後、「太っていることイコール免疫力の高さではないんですよ。テストステロンは脂肪を燃やす働きがあるので、若い男が脂肪太りしていることは魅力になりません」(@竹内)って事もありまよってにってか?

 免疫力の高い男性の選択ポイントは、シンメトリーの度合いを測れって事らすぃ…左右のシンメトリーが一致する程、免疫力が高いって事らすぃ…

 後は、本書のキモの一つだと思われの、神、宗教をどう捉えるか?ですけど、「「神は妄想である」というのは、一九一四年までの啓蒙主義の世の中では、少なくとも知識人における常識でした」(@佐藤)そで…でも、「それ以降は、神を信じる人たちに二つの道が提示されるようになった」(@佐藤)とな…「一つは近代的な世界観を一切認めない道」(@佐藤)で、こちらが「カトリック、正教、そしてプロテスタントでもキリスト教根本主義(ファンダメンタリズム)につながる人たち」(@佐藤)なんだそな…

 で、もう一方の「プロテスタント主流派の選んだ道は、神様は心の中にいるという考え方でした。心によって宇宙を直感したり、心理作用によって神を構想したりするようになった。それは合理主義や啓蒙主義を裏返したかたちのロマン主義にもなりました」(@佐藤)となな…

 それを踏まえてどゆ事?とゆーと、神学的には、「ドーキンスの議論というのは、二十世紀の神学者カール・バルト以前の議論であって、すでにに僕らから見ると解決済みとしか思えない」(@佐藤)とゆー話らすぃ…

 つまりどゆ事とゆーと「人間が自分の願望とか願い事でつくり上げてきた神様は、キリスト教が禁止しているところの偶像だということになった。プロテスタント神学のほうではね」(@佐藤)って…しかも「神学は一般人のことには関心がないんですよ、ほとんど。だって神学は「教会の学」であるわけで、そもそもキリスト教というのは、人類全体の救済にはあまり関心がないんですよね」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?

 なるほろ欧州各国、WWⅠで意識が変わった、世界が変わった、宗教観も変わったとゆー事らすぃ…こちらの詳細は本書をドゾ。ちなみに「戦争の意味を突きつめて考えるのは、神学者と敗戦国の知識人だけといっていい」(@佐藤)の件は、言いえて妙なよな…特に今でもゴホンゴホン…

 そして独はご多分に漏れず敗戦国じゃねでして、「知識人は問題意識を持たざるを得なかった」(@佐藤)に至る訳で、クリスティアン・ヴォルフとかのエピは本書をドゾ。

 でもって、本書のメインというか、今でしょ(死語?)のドーキンスの「神は妄想である」キタコレってか?欧米でベストセラーになりましてんで、欧米でのキリスト教、ひいては一神教ってどよ?キタコレってか(笑)うーん、神は死んだはニーチェだったが、神は妄想だはドーキンスか?

 それはともかく、ドーキンス的には神がヤバいですけど、佐藤氏的には宗教がヤバいって事らすぃ…「仏教は完全な無神論の体系なのに、そこからオウム真理教のような教団が誕生してくる。それは神とは関係なく、宗教の問題です。だから宗教は危険なんです」(@佐藤)とな…

 そゆ訳で「現代のキリスト教の課題は、いかにして宗教を脱構築していくかにある」(@佐藤)とゆー事らすぃ…こちらの詳細も本書をドゾ。ポスト・モダン、カール・バルトきたこれってか(笑)

 更に、「人間というのは本質において宗教的な生き物なんです」(@佐藤)らすぃ…「無神論者は「無神論の信者」であり、合理主義者は「合理性の信者」なんですね」(@佐藤)って、そーすると、人とは宗教から逃れられない生き物であるって事か?しかも「人間には宗教をつくりだすことはできても、その危険性を取り除くべく宗教を克服し、脱構築していくことができません。仮に人間が宗教をつくり直そうとしても、また新しい宗教をつくってしまうだけ」(@佐藤)って、何か振り出しに戻るみたいな気がしたら…

 人には無理でしょも神ならOKって…「神は、人間を外に置いて宗教を克服し、脱構築していくことができます。宗教の持つ危険性を除去していけるのは神である-プロテスタント神学はそう考えるのです」(@佐藤)って、これって、苦しい時は神頼みとどの位違うのだろーと、素朴な疑問が?

 そしてキリスト教についてのお話の詳細はこれまた本書をドゾ。なるほろ、宗教ってどこも今でしょ(死語?)があるんだなぁ…それとそこに至る歴史も(笑)

 面白いのはダーウィンはユニテリアンであったの件かなぁ…「ダーウィンはケンブリッジで神学を学んだという話が出ましたけど、ダーウィン自身も両親も、ユニテリアンなんですよ。ユニテリアンは、イエスは宗教指導者ではあるが、神だとは認めない。だから「最初の一撃」みたいなところに行きやすいんです」(@佐藤)って、キリスト教内も派閥色々ある模様…

 蛇足ですが、最初の一撃とは何ぞや?とゆーと「この地球をつくったところに神の意志が働いている。つまり最初の一撃は神様が起こしたものだと考えるわけです。そしてそのあとは、ニュートンの慣性の法則なり進化論なり、自然の法則によって宇宙は自己発展するんだと」(@佐藤)って、そーだったのか?ユニテリアン?

 蛇足の蛇足ですが、そんなユニテリアンのみなはまは「イギリスにあまり多くなくて、アメリカに多いんですけどね。CIAの職員やアメリカの従軍牧師はほとんどユニテリアンです。だから、ある意味でユニテリアンはアメリカの国教といってもいい。アメリカの大統領は「神に懸けて」とは言うけど、「キリストに懸けて」とは絶対に言わないでしょ、あれもユニテリアンを意識しているからですよ」(@佐藤)って、そーだったのか?ホワイトハウス?

 しかもそんなユニテリアンは「教派の一つではなく、あらゆる教団に横断的にいるんです」(@佐藤)ってホンマでっかぁーっ?「ユニテリアンが持っている教会もあるけれども、長老派にも会衆派にもメソジストにも、あるいは英国国教会にもユニテリアンはいる。ダーウィンの家は国教会のユニテリアンでした」(@佐藤)って、振り返れば奴はいるってか?

 何とゆーか、キリスト教内でも合理的なお方が行く派閥って事なんだろか?ちなみに「最初の一撃の担い手として神だけは認める。それを認めないまったくの無神論者はフリーメイソンに多い」(@佐藤)って、これまたホンマでっかぁーっ?

 他にキリスト教的なとこでインパクトあったエピが、イエス・キリストは「実在したかどうかは実証できないです。けれども、一世紀末にはイエス・キリストがいたと信じている人々がいたことは事実です」の件だろか?イエスの処刑記録ってローマ帝国に残っているのじゃないのけ?

 じゃあ聖書って一体?となると「四つの福音書は、それぞれの教団がイエスの死後に書いたもので、組織の文章なんです」(@佐藤)そで、所謂、「終末の遅れの説明書」(@竹内)って事になるらすぃ…終末遅延の言い訳とも言うだろか?

 それぞれの福音書についての詳細も本書をドゾですけど、「プロテスタンティズムは共観福音書や使徒言行録、さらにパウロの書簡を重視して、この世を強調するのに対して、ロシア正教会や神秘主義者はあの世に重点を置いている。ヨハネによる福音書やヨハネの黙示録も、その傾向が強いですね」(@佐藤)って事になるらすぃ…

 一つの宗教の中に派閥があって、どれに属しているかで、全然違うとゆーのは何だかなぁ…例えば「私の専攻分野では圧倒的にイギリスとアメリカが盛んで、あとは北欧ですね。イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなどのカトリックの国からは、この分野の学者がほとんど出てこない。ほかの自然科学の分野も、プロテスタントの国が強いようですよ」(@竹内)って…となると理系って一体?

 この科学とキリスト教のとこのエピも凄い…「本来は、プロテスタントもカトリックも科学を奨励しないですよ。神学的な立場からすれると、科学的なものはすべて魔術に見える」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?こちらの詳細も本書をドゾ。

 そしてシュライエルマッハー登場ってか(笑)「「神は心の中にいる」と、神の場所を転換したわけです。そう考えれば、近代的な世界像とのあいだには何の矛盾もなくなった。だから教会や神学者は、自然科学を忌避する必要もなくなったわけです」(@佐藤)そで、よーするに「キリスト教は魔術/科学に対して全面的に道を開いたことになるのです。だって、「魔術は魔術で勝手におやりください」ということにしたわけだから」(@佐藤)って、これが究極の仕分けか?

 尤もそれは「プロテスタントの中でも主流派だけ。カトリシズムや正教は、依然として、魔術/科学を許さないです。プロテスタントが啓蒙主義や近代合理主義などのモダニズムと共存していく道を選んだのに対して、カトリシズムと正教はプレモダン(前近代)路線で、今もモダニズムと対決をつづけている」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?もしかしてバチカンはスマホの夢を見るか?の世界なんだろか?うーん?

 後、リアルだなぁと思わされたのは、シュライエルマッハーもだけど、「そもそも宗教を動かすのは、実はイエスのような天才じゃなくて、パウロのような使徒なんですよ」(@佐藤)の件かなぁ(笑)オリジナルよりフランチャイズってか?

 まぁそれもともかく、米におけるキリスト教とは何ぞや?についての考察も本書をドゾ。米キリスト教史もパネェ…でまぁ行き着いた先が「何でも数学に還元していく実証主義、自然科学系に流れてしまったわけです。神学ばかりでなく、人文科学や哲学の分野でも何も生まれなくなってしまった。ですから、六〇年代以降のアメリカの神学は、基本的には十九世紀の神学をコンピュータを使って焼き直しているだけといっていい」(@佐藤)って、それが米の正義なんだろなぁ…だから「単純な白黒のキリスト教なんですね。物事を二分法でしか理解できない。複雑なことが理解できない」(@佐藤)って…そこまで言うか(笑)

 またキリスト教の原罪、これもどゆ事とゆーと、「キリスト教は性悪説に立つからです。人間は物事をいろいろ勝手に考えますよね。そもそも「考えること=罪」なんですよ。だから原罪からは永遠に逃れられない。罪があるから殺し合いも起きるんです」(@佐藤)って、そーだったのか?コギト・エルゴ・スム?

 まぁ農業キタコレが原罪じゃね?もあると思いますなのか?コリン・タッジ?農業始めてますたで、動物絶滅、環境破壊キタコレってか?そしてその「農業を始めてしまったら、もうあとには退けなくなるんです」(@竹内)って事らすぃ…人口増加、食料確保、耕地拡大路線キタコレってか…かくて「男は労働で苦しむし、女は出産で苦しむことになるわけです」(@竹内)ってか…

 そして都市ができるに至るわけで「都市ができると階級という視点が入ってくるんですね。圧倒的多数の人間がどんどんどんどん苦しくなるが、収奪する支配層は楽になっていく。それは歴史の真実です」(@佐藤)って、まさに今でしょ(死語?)じゃね?

 も一つ、神様とは何か?も、所謂パンピーが想定する神と、神学関係者が想定する神とは神が違うという事らすぃ…「人間が自分の力を超えるものに対して想定する神は、人間の願望や畏れの気持ちが投影された、いわば偶像ですよね。そういう神は、キリスト教神学でいう「神」ではないんですよ。にもかかわらず、いつの時代もそんな神が登場してくるために、そうした神という名の偶像をいかに排除するかが神学的な課題なんです」(@佐藤)って、よーは「世の中の人が考える神と、神学的な訓練を受けた人が考える神は全然違う」(@佐藤)って事で、そこんとこ宜しくって事らすぃ(笑)

 じゃあ、神学的な神って何じゃ、そら?とゆーと、「外部です。縁です」(@佐藤)とゆー事になるそな…と聞いてもピンと来ないとゆーか、パンピーは一同ポカーンの世界じゃね?って事で、「ある意味じゃあ、そういう方向に神学は逃げているのかもしれません。理屈で話を通しちゃって」(@佐藤)って、中の人が言うとこが神学ってパネェ(笑)神学って、神学者の神学者による神学者の為の神学なんだろか?

 こちらは面白いというより教訓になり申したの件で、ヨブ記キタコレだろか?詳細は本書をドゾですが、ヨブ記から分かる事は、「キリスト教徒は人生に苦しいことがあると、この話から何かを汲み取って元気を取り戻すんですよ。試練にはそれなりの意味があるし、悪いことをしていないなら謝ってはいけない、と。だから日本人と違って、欧米の人はトラブってもなかなか謝らないでしょう」(@佐藤)って、そーだったのか?謝罪?何事も開き直るのは欧米の伝統芸能だったんだなぁ…

 それから、宗教と進化論の関係も「プロテスタントの宗派の大多数は、進化論の前提の上に立っています。具体的にキリスト教とぶつかるところが出てきたら議論の対象にするけれども、ぶつからないがきりにおいては関心がない」(@佐藤)って、これこそ、神のものは神のとこへ、進化論の事は進化論の事へじゃね?

 それにしても宗教って常に群れているから、てっきりマクロかと思っていたらミクロだったのか?「キリスト教はすべてを包括する世界観ではないですからね。キリスト教の関心は、これはカトリックでもプロテスタントでも正教でも一緒だけど、とにかく一人ひとりの個人が救われること。だから、イエスの生涯に関しても関心がない。なぜなら、それが救済の問題とは関係していないから」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?キリスト教的に一番の問題は、終末が二千年も遅延している事らすぃ…己のみの救済とこの世の終末、これがキリスト教の二大メインなんだろか?うーん?

 とはいえ、こんな私に誰がしたぁーもといキリスト教の成り立ちのとこを見ると、「イエスの活動はユダヤ教の中の改革運動にすぎなくて、弟子たち-イエスを直接知る弟子たちも、ユダヤ教の枠をはみ出した人間は一人もいなかったんです。ところが、その流れは全滅して、結局、イエスと一度も会ったことがなくて、キリスト教徒の弾圧を仕事にしていたパウロが、ダマスカスに行く途中、「イエス・キリストの光を見た」とのふれこみで始めたのがパウロ版キリスト教、つまり"パウロ教"というわけです」(@佐藤)って、そーだったのか?パウロ教?

 そして「"パウロ教"は世界宣教という形をとりました。インターナショナルな教団になった」(@佐藤)そで、パウロは言語をギリシア語にしたし、「国家権力との関係においては融和的になっていった」(@佐藤)そで、「本来のキリスト教は神の国だけが大事ですから、人間がつくった国家なんか尊重しないんですが」(@佐藤)って事らすぃ…

 詳細は本書をドゾですが、パウロというのは「すごく政治的な人ですね。だからその教義にも、ヘレニズム世界にあった女性蔑視的なもの、あるいは処女性を尊重するアルテミス信仰のようなものが入り込んています。処女には特別な力があるのだというのは、女性蔑視の裏返しですから」(@佐藤)って…パウロ的には時代の空気を読みましたが、何か?なんだろなぁ(笑)

 そんな訳で「聖書に収められている「使徒言行録」は、パウロを中心とした人たちがキリスト教を換骨奪胎し、異質なものにしていく物語なんですよ。パウロは宣教にあたって競合する連中を片っ端からパージしていく。ついには完全にパウロ型のキリスト教につくり替えてローマに住み着いたところで終わりになっています」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?

 まぁこちらの詳細も本書をドゾだが、大まかに区分すると、プロテスタントがパウロ教、カトリックがペトロ教、正教がヨハネ教って事になるらすぃ…キリスト教内でも何を重視するかでちゃいまんねんって事か?

 も一つあーらビックリでは、博愛の精神ってどよ?で、これって「ストア哲学の博愛を、キリスト教の愛だと勘違いしているんでしょうね」(@佐藤)って事らすぃ…「現在あるキリスト教は、ストア的な博愛を建前としつつ、事実上は偏愛をすすめていくというダブルスタンダードになっている。それらを適宜使い分けるのがキリスト教の特徴です。ずるい宗教なんです」(@佐藤)って…結局どこの世界も建前と本音で構成されているって事だよなぁ…

 そんな訳で聖書を見よじゃないけど、「キリスト教というのは、そもそもユダヤ教の時代から、人を選別して、気に食わない者は皆殺しにする-ジェノサイドが専売特許ですからね」(@佐藤)って事で、それが伝統という事らすぃ…だから「博愛でもって人類を等しく愛することなんて考えないですよ」(@佐藤)って、なるほろ終末を待ちながら己一人の救済にれっつらごってか?

 でもって、あの有名なお言葉、「汝自身を愛するように愛せよ」って、あれって「自分と同じぐらい愛せる人の範囲だけでいいということになる」(@佐藤)って事で、カテゴリーというかテリトリーというかは、物凄く小さくてOKって事にもなるのか…

 まぁ何にせよ、今でしょ(死語?)の現状を見ると、「キリスト教神学者は長年の経験から、本質的なところにおいては対話をやめているように思います。対話をする素振りはするけどね」(@佐藤)とゆーとこが現実らすぃ…深い諦観がそこにはあると…「どうせわれわれの問題意識は理解できないだろうといった意識があるんですね。やっぱりキリスト教の中にはエリート思想が明らかにある。選ばれた者にしか分からないんだから」(@佐藤)って…選ばれし者だったのにぃーってか(笑)

 他に教会システムみたいなとこになると、「「聖書」には、到底できないことを基準として掲げることによって、全員がそれを守れない罪びとであることを認識させるわけです。自分たちの社会は罪びとたちの共同体だと認識させることに主題があるわけですから」(@佐藤)って、それってパワハラ?モラハラ?

 そんな訳で、「そういうことをいかに脱構築していくかがキリスト教の課題なんです。人間の生きるフィールドは教会じゃなく、あくまで「この世界」なんです。では教会とは本来何をする場所なのかというと、そこに集まって作戦を打ち合わせる作戦司令部みたいなところなんですよね。教会は来たから救われるという場所ではないんです」(@佐藤)って、それは縦社会から横社会への脱皮だろか?それはそれで上下関係大好きな殿方にできるのか?実に興味深いよな(笑)

 かくて「キリスト教は袋小路に陥っています。個人だったらまだ悪いことをしているというリアリティが感じられるけれども、集団になると、悪事を働いている自覚が希薄になるから、巨悪を行ってしまう」(@佐藤)そで、世の中「悪くなければ生き残れません」(@佐藤)じゃね?更に進んで悪だけになれば滅ぶしかないけどねですか、分かります(笑)

 それと、「神学のさしあたっての目標は、アンチ・ヒューマニズムの立場を完全に確立することなのです」(@佐藤)とは知らなんだ…よーするに、人間の特別扱いを止めれとゆー事らすぃ…キリスト教的には、「人間が特殊な地位にあると考えるからです。神様が人間を造るとき、自分の鼻をつまんで口からフッと息を吹き込んだ。この鼻息が人間だけの特殊性と考えるのです」(@佐藤)って、それが何を意味するかとゆーと、「言葉は神の息だから」(@佐藤)となるらすぃ…喋る動物、人間サマ偉いって事になるのか?そーなのか?

 後、キリスト教的、子孫観とゆーのも凄い…「新約聖書では旧約聖書的な「産めよ増やせよ」じゃないんです。とくにプロテスタントになると、いかに子孫を残すかよりも、いかに良い生き方をするかという価値観が入ってくる」(@佐藤)となる模様…詳細は本書をドゾですが、プロテスタントの人は「仕事中毒型の人間ばっかり」(@佐藤)になる傾向過多ってか?それにしても「プロテスタンティズムというのは、排除の論理が働いているときはすごく怖いですからね」(@佐藤)になるのか?当たり前ですけど、悪い事はしてはあきまへんえって事らすぃ…

 生物学的な方に目を転じると、あるあるがいぱーいってか?まず血縁問題、近親交配?「いっしょに育った男女はたとえ血縁がなくとも結婚は避ける傾向があることがわかりました」(@竹内)そで、これで近親交配避けているんじゃねって事らすぃ…

 でもって、日常において「夫婦別行動をする人間というものは、霊長類あるいは哺乳類の中では唯一と言っていいほどの例外的存在です」(@竹内)なんだそな…

 ちなみに鳥類の一夫一婦制の場合、こちらも巣作りとかエサ取りとかで、別行動あると思いますですよねぇで…その結果、「巣の中の卵や雛の七、八割が別のオスの子だという例さえあります」(@竹内)ってか…

 浮気の生物史も何気にパネェ…「男は一度射精したなら、次の交尾のチャンスは精子が回復したときなので、常に浮気のチャンスを狙っている」(@竹内)そで、「女は一度妊娠すると、次の子を得るチャンスは数年後なので、そもそも相手選びにも慎重になりますし、浮気相手ともなるともっと厳密になります。せっかく浮気というリスクを冒すのにパートナーより冴えない男では意味がないので、少なくともパートナーよりも優れた男を選ぶし、一回で仕留めるようなやり方をします」(@竹内)って、ホンマでっかぁーっ?

 でもって、英のロビン・ベイカーとマーク・ペリスの「大々的なアンケートを取って、イギリス女性に「一番最近のセックスの相手はパートナーでしたか、それとも浮気相手でしたか」と尋ねたところ、年代が上がるにつれて浮気の確率が上昇した。三十代ぐらいからグーッと浮気のカーブが上昇したんです」(@竹内)って、そーだったのか?ウルフ先生?

 更に「「浮気したとき子どもが何人いたか」を答えさせたところ、子どもがなしか、一人のときはまだひとケタですが、二人いると二〇%、三人で一六%、四人以上で三一%、二人いるあたりから急上昇です。実は年齢よりも、既にいる子どもの数のほうが浮気確率との相関がクリアーで、事の本質はこちらにあるようです」(@竹内)って、ホンマでっかぁーっ?

 詳細は本書をドゾですが、この研究から導き出された事とは、「若いころは貞淑にしていて、二人ぐらい子どもができたあたりで急に浮気を始める、というやり方なんです」(@竹内)そで、「女が、いい年こいて若いツバメに熱をあげるなんて、っていいますが、こういう背景があるんですよねえ」(@竹内)って事らすぃ…

 ちなみに女性にとっていい男の基準とは、「社会的地位が高いとか、収入が多いということは関係ありません。浮気の場合には、なおさら関係ない。そういうことではなく、免疫力が高いということです」(@竹内)って事になるらすぃ…

 でもって、免疫力の手がかりとは、「ルックスがいい、声がいい、スポーツができる、音楽の才能がある…女が「キャー!」と言うようなものはすべて、免疫力の証です。とくに声の魅力は、免疫力と一番強い相関があるという研究結果が出ていますね」(@竹内)って、魅惑のバリトンボイスの准教授って、もしや免疫力のエキスパートか?

 しかも、「免疫力の高さは精子の質・数、つまり生殖能力ともパラレルです」(@竹内)だそで、見た目チャラ男とか、ナヨナヨタイプとか、優男的なのが当てはまるらすぃ…なるほろ、太閤秀吉はこの真逆のタイプだったんだなぁ…多分…

 でもって、生物学的には、オスがメスを選ぶんじゃなくて、メスがオスを選択するのが普通とな…それによって性淘汰が起きると…「性淘汰は自然淘汰に比べ、格段に強い力を持っています。自然淘汰が、じわじわ効いてくるのに対し、性淘汰は、「あなたの子は産むけど、あいつの子は産まない」というようなオールオアナッシングの過程だから」(@竹内)って事になるそな…

 また、「人間は哺乳類の中で唯一、おっぱいをあげている期間でも交尾ができるでしょ。その理由は、おそらく子殺しを防ぐためだろうというのが定説です」(@竹内)で、場合によって妊娠中でもセックス可とゆーのも「私は、そのことが人間の女の一番すごいところだと思う。それと、人間の場合は子殺しをしなくなったから人口がこれだけ爆発的に増えたのかも知れません」(@竹内)って、その舌の根も乾かぬ内にってか?

 子殺し問題って、オスにとっては判断の分かれ目なのか?「疑わしきは殺す-人間社会の組織でもそうですよね。ただ、疑わしいからとしょっちゅう殺していたら仲間から恨みを買ってしまう」(@佐藤)って、そして誰もいなくなったってか?

 ちなみに「基本的にチンパンジーのオスはヤクザの方々と行動が同じです」(@竹内)そで、ナワバリって…まぁともかく、「どんな動物でも、生存と繁殖が二大テーマです」(@竹内)じゃまいかで、つまるところ「どんな動物でもパラサイトが最大の敵なんです」(@竹内)となるらすぃ…

 てな訳で人間の場合、「赤道に近くて高温多湿の地域ほど、一夫多妻の傾向が強く、男の四〇%が複数の妻を持っている。アフリカ、中東あたりでは、中くらいの一夫多妻で男の二〇~四〇%、東南アジアになると、より穏やかで男の二〇%以下が一夫多妻です」(@竹内)になるそな…で、その理由が「高温多湿の地域ではより寄生者の脅威が強いので、女は寄生者に強そうな男を厳しく選ぶ、その結果、一部の男に人気が集まるからなんです」(@竹内)って、そーだったのか?寄生生物?

 まぁ結婚も一大事ですけど、「離婚も大事なんです」(@竹内)キタコレで、「同じ相手とばかり子どもを作ると、当然ながら遺伝的にはどの子も似たり寄ったり。そこへある伝染病が流行ったとき、もしもその病原体に弱いタイプだと、全員死んでしまう惧れがあるわけです。相手を変えて子どもを作ると、どの子かは生き残る」(@竹内)って戦略もあると思いますなのか?

 そしてこの業界から逃れられないダーウィンきたこれですけど、こちらの詳細も本書をドゾ。幾つかピックアップすると、「ダーウィン自身がすでに言っていることなんですけど、実際にいる生身のリーダーだけでなく、神様みたいな超越した存在をリーダーとする集団は、ほかの集団との争いに勝ちやすい。結束力が高まるし、そういう存在がいると死後の世界までも視野に入るので勇敢に戦えるからです。そういう過程を通じて、神とか宗教とかを遺伝的プログラムとして、また文化として、より強固に持つ集団が、そうではない集団を駆逐して、どんどん勢力を広げていく」(@竹内)とゆー事で、「最初はどんな部族でも原始宗教を持っています」(@竹内)だったんじゃね?って事じゃね?らすぃ…宗教いろいろってか?

 「ダーウィンの発想は資本主義とよく合致しているんです。増殖していく遺伝子と、富が拡大していく資本主義と、あの時代、ダーウィンのような発想があったから資本主義が生まれたのか、資本主義社会になってダーウィン的な考え方が生まれたのか、卵が先かニワトリが先かで、そこはすごく難しいところですよね」(@佐藤)とゆー事らすぃ…ある意味ダーウィンって時代の寵児か?

 で、蛇足ですけど、「ナチズムと合致したのがローレンツです」(@佐藤)って事らすぃ…

 それから進化もか?ちなみに進化には到達点はないそな…「永遠にプロセスの過程です。ということは、生き物の身体のデザインに目的のようなものがないんです。神様が「こうなるように」と考えて造ったものではけっしてない」(@竹内)って事になるそな…

 まぁ他にもいろんな人がご登場してくるんですが、詳細は本書をドゾ。取り合えずお一人チョイスするとしたら米の亡命した自由主義プロテスタンティズムの神学者パウル・ティリッヒでしょか?世の中には聖人君子はいないんだなぁで(笑)ティリッヒの亡命は、建前はナチスへの抵抗、本音は「第一次世界大戦のときに従軍牧師で外国にいるあいだに奥さんが赤ちゃんをつくっちゃうんです」(@佐藤)と「彼の中にたまっていた妹への性欲が抑えきれなくなった」(@佐藤)と「彼の趣味がポルノ本の蒐集で、女子学生へも卑猥な働きかけをしたというから、今だったらセクハラ、アカハラの権化みたなものですね」(@佐藤)って…これが牧師サマの実態?

 しかも「フランクフルト学派の重鎮だったテオドール・アドルノの指導教官でもあり、人格的にも優れていたとの評価がなされていますよね」(@佐藤)なのに、真実はコレって、盛り過ぎにも程があると思うんだが?これも米の正義なんだろか?

 まっ、人としてどよの教訓では、「ソ連が崩壊して、それまでの支配層側が逮捕されたり、政治犯が不当な裁判にかけられるのを見て、周りに自分の罪を被せるような人間は良い死に方をしないということを覚えた。これはあとで効きましたね」(@佐藤)が究極じゃないかなぁ(笑)

 豆知識的には、エリートとは何か?「単なるスペシャリストであるだけでなくて、モラル(倫理)とモラール(志気)があること。自分とは異なる意見や嫌いな人の意見であっても、筋道が通っていれば認める。そして怠けることなく一所懸命に勉強していく姿勢をもっているのがエリートです」(@佐藤)、そんな聖人君子この世にいるのだろーか?と素朴な疑問が(笑)

 後、これも豆か?「歴史には「維新」とか「中興」という言葉がよく出てきますが、あれは過去が正しいという認識があるからこそで、まさに後退史観なんです」(@佐藤)って、そーだったのか?維新(笑)

 豆知識的にで、養子と里子って違うのか?でもって里子は「行政から助成金が出ますから」(@佐藤)って、そーだったのか?里子?ちなみに養子には出ないそな…でもって「養子が親の面倒を看てるって、実際にはあまり見たことないな」(@佐藤)でしょか?リアルばねぇ…

 ソ連豆で、「ソ連時代も中央アジアは子どもが多かったですね。子どもが十人いると「母性英雄」といって、英雄勲章をもらって配給の行列にも一切並ばなくてよかったんです。だけどヨーロッパ地区の白人は十人も産まなかったから、地方別の人口比がどんどん歪になり、有色人種が増えてソ連崩壊の原因にもなっていった」(@佐藤)って、マジか?

 これを豆知識に入れていいのか(笑)の睾丸サイズの比較、モンゴロイド左右合わせて20g、コーカソイドが40g、ニグロイドが50g、チンパンジーは120gとな…「サイズの違いは、動物がこれまでいかに厳しい精子競争を繰り広げてきたかの動かぬ証拠なんですよ」(@竹内)って…「サイズの大きな睾丸を持っている人種は、その衝動を抑えるのがかなり苦しいはずですね。おそらくちゃんと抑えられていない」(@竹内)って…

 「イギリスのベイカーとペリスが、左の睾丸サイズと、その男の秘められた性行動の激しさを調べると、見事な相関がありました」(@竹内)って…他にも「別の六〇年代、七〇年代の研究だと、経済格差でも浮気率が違ってくる」(@竹内)そで…詳細は本書をドゾ。

 後、精子数…セックス期間が開けば精子数が増えるのは当然だけど、その期間に二人が別行動をしていたか?よーするに「一緒にいる時間が少なければ少ないほど、精子の数が増えた」(@竹内)って…

 何かあられもない話が続くですけど、これも豆知識に入れていいのか?のオルガスムス…「女が男より先に達すると」「粘液が大量に噴き出して、あとから来る精子をブロックしちゃう。この場合は「拒否型オルガスムス」なんです」(@竹内)って…「それに対して、男の射精と同時か、遅れてのオルガスムスは、精子を強力に吸引しますから、「受け入れ型オルガスムス」」(@竹内)なんだそな…

 しかも「免疫力が高い男、つまりいい男が相手だと、女は男と同時が後にイキやすいということがわかって」(@竹内)って…研究者ってパネェ…これぞ学問に生きる道ってか?

 後、「結婚や子育てできるだけの経済状態ではない若者が繁殖行動を抑制するのは、理にかなったことだとはいえますね。自分の生存のために子づくりは控える」(@竹内)もあると思いますらすぃ…ちなみに「阪神大震災の直後、明石のクリニックで不妊治療をしていた人の精子を追跡調査してみると、大きな障害に遭った人ほど精子が動かなくなっていました。子どもを造らないほうに適応しちゃったんですね」(@竹内)って、ホンマでっかぁーっ?

 その他、自然排卵と交尾排卵についての件の詳細は本書をドゾ。身体の神秘パネェ…

 又、「母子家庭だと女の子の初潮が早くなるんですよ。父親がいないから経済的にも不安定だし、早く男を見つけたほうが有利なので、それが初潮の早さになって表れる」(@竹内)って…ホンマでっかぁーっ?となると、戦国時代なんて、みんな早かったって事でしょかねぇ?

 後、血液型問題って、真っ赤な嘘みたいなのが定説になりつつありますけど、病気的にはあると思いますなのか(笑)ちなみに「梅毒に関しては血液型のO型がすごく強くて、感染しにくいし、もし感染しても進行が驚くほど遅い」(@竹内)って…「Bがアジアに多いのは、たぶんコレラにAB型が滅法強いせいです」(@竹内)とか、「Bが入ると貧血になりにくいことははっきり研究結果が出ているし」(@竹内)ってホンマでっかぁーっ?何故かB型の友人たちは皆貧血なんだが?不思議だ(笑)

 何とゆーか、物凄く噛み合っていないよーで、もしかして物凄くアジャストしているんだろか?な対談のよーな気がするのは気のせいか?不協和音に聴こえて、その実物凄いシンフォニーきたこれみたいな(笑)世の中、三度ハモだけじゃないんですよ、奥さん(誰?)

 とゆー訳で、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書で一番ハーヘーホーと思わされたとこを一つ…「神学の秘密は人間学なんです。神が人間をつくったんじゃなくて、人間が神をつくった。だから人間の側からしか神について語れない以上、裏返して、人間学を高めて神学にしていくしかない」(@佐藤)のとこかなぁ…何とゆーか、神学のメインは原理主義の対極にあるよーな気がするのは気のせいか(笑)

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