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2018年1月10日 (水)

才能と運と、そして時代との適合性(笑)

ローマ人への20の質問  塩野七生  文藝春秋

 古代ローマの評価は如何に?かなぁ?ローマ人って一体?みたいな(笑)今からすると何故なんだぜの嵐じゃね?ですけど、そゆ事でもあると(笑)何にせよ、類稀な国が千年続いたとゆー事でオケ?

 まぁパクス・ロマーナが続いていたとゆーだけでも、古代ローマ半端ねぇでござるでして、それは「国外の敵に対しての防衛に成功しただけが原因ではありません。国内の敵に変わりうる被支配者たちが、敵にまわらないようにしたからでもあります」って、そーだったのか?メ〇ケル?そーだったのか?ト〇ンプ?

 対外的には、戦争と平和、例えば対カルタゴ戦の例も出ていますので、こちらの詳細は本書をドゾですが、「経済力さえあれば大国になれると考えているのでしょう」はあると思いますなのか(笑)「二千年後の極東の理想主義者が考えるような、経済オンリーでよしとする平和愛好家だったのでしょうか」の件は…まさに今でしょ(死語?)じゃね(笑)

 それから「平和は誰もが望んでいると思っているでしょうが、誰もが望んでいるのならば戦争は起こらないはずです」けど、人類史は戦争史じゃね?ってどゆ事?って事で、平和を望む人もいれば、「望んでいない人々も常にいたということです」って…結局、「平和とは、持てる者にとってのみ最高の価値があるということ」なんですよ、奥さん(誰?)

 平和に続いて「民主政とは、有権者の全員が平等でなければ成り立ちません。ところが、受け入れた他国の人にもただちに平等な権利を与えたのでは、既存の人々の反撥を買ってしまい、いずれは社会不安の源になることは眼に見えている。とはいっても民主政を布くかぎり、市民は平等でなければならない」ジレンマきたこれってか?そーだったのか?オ〇マ?

 対立の特色の<都市>は、放置しておくと対立関係になりがちですが、街道筋を整備することにより運命共同体に変えていったのです。こうして都市は、帝国の<核>になっていく」とな…ローマの施策って、対比ではなくて共存のよな?

 それにしても「都市は、都市に求められることのみを与えていればよい。それ以上のものまで与えようとすると、<地方>のような<都市>になってしまう」そな…ローマは徹底して「公共施設のほうを優先した結果です。しかし、だからこそ都市は<基地>として機能できた」とな…何とゆーか、この割り切り感もローマらしーのか(笑)そんな訳で、ローマ人が造った都市は「ほとんどすべて現在でも大都市として生き残っている」って、ホンマでっかぁーっ?

 後は、究極の今でしょ(死語?)問題としては、貧富の格差じゃね?で、こちらのローマの対処の仕方についての詳細は本書をドゾですが、この格差を問うでいの一番に挙げられているのが「一、富の分配とは、所詮は税制の問題であること」で、終っているよーな気がするのは気のせいか?そーだったのか?タックスヘイブン(笑)

 アリス的にローマ?その内、古代ローマの謎とか、古代ローマ殺人事件とか、出るのだろーか?うーん?

 しいてあげるなら、言語のとこか?「紀元前一世紀までは確実に、ラテン語よりはギリシア語のほうが、言語としての完成度では断じて先行していたという事情」だそで、しかも「言語の成熟とは、どのように複雑で繊細な想いでも表現可能な構文と語彙をもつということ」で、ローマ人的には紀元前一世紀半ばからは、ラテン語の天下キタコレだったらすぃ…

 それでも、ローマ人はギリシア語習得し続けたとな…というのも「文章を表現手段に選んだ作品ならば、その真髄に迫る最善の方法は、何と言っても言語で読むことにあるという理由」って、そーだったのか?アリス?作家的に翻訳って、どよ?

 ちなみに実利的な面もあって、東地中海世界ではギリシア語が支配層の共通語的な意味合いがあったらすぃ…それと社会にも浸透していたらすぃ…

 と、当時的にはギリシア語、使い勝手のいい言語とゆー事になるのだろか?

 他にアリス的というと、ローマ法のとこかなぁ?「ローマ法では、<根絶>は殺人などの極悪に対してだけで、他の諸悪は<規制>ということになる」の件だろか?ミステリ的に?というのも、「古代のギリシア人やローマ人が最高の<徳>と考えていたのは、<根絶>ではなくて<節度>のほうなのですよ。言い換えれば、悪の根絶を目指すのではなく、悪との節度ある共存です」となるらすぃ…まぁ排他的でないとゆーのでは、古代ローマって一頭地抜けていたかも?

 これも法関係に関連するだろか?のローマ治安維持についででして、ローマで「極刑に処せられたのは、後世が信じこんでいるようなキリスト教徒ではなく、紀元三世紀半ばまでならば確実に、山賊や海賊たちであったのです」で、国内のパクスが守られていたとな…

 それから、法は誰がつくったか?で、「ユダヤの法とローマの法の最大のちがいは、モーゼの十戒の一から四までの項目にあるのではなく、神がつくったか、それとも人間がつくったか、にあります」だろか?この差は大きいってか?まぁ、ローマ法大全についての詳細も本書をドゾ。何にせよ、ローマ人って法の人だったんじゃね?

 後、今でしょ(死語?)では、小麦法のとこかなぁ?パンとサーカスでとかく悪法と言われているけど、これ社会保障じゃまいか?で、この法の施行、廃止の繰り返しを、セレブとパンピーの間で繰り広げていたのか(笑)まるで、どこかのくnゴホンゴホン…

 それから、法と税とセクハラと(笑)になるのだろか?で「女の公職への就任は認められていないのに、税金を払わされるのは納得がいかない。自主的な寄付ならいざしらず、強制的な徴収に応ずる義務は女にはない」の件かなぁ(笑)税金払えっていうなら、男女平等にしろって事ですか、わかります(笑)結局、税金って人に不公平感を与えたらおしまいなんだなぁ…

 も一つ、今でしょ(死語?)で、「闘技や競技に興味がもてなくても、コロッセウムやスタディウムに皇帝たちはなるべく顔を出すように努めています。批判があれば受けて立つという姿勢を、市民たちに示す必要があったからです」って、ローマ皇帝は逃げも隠れもせず、正々堂々ってか(笑)本当、言いたい事も言えないこんな世の中じゃポ…

 更にも一つ、今でしょ(死語?)で、「蛮族に侵入されることは、生活水準の向上に努め、それに成功すればするほど避けるのがむずかしくなるという、文明国の宿命のようなものでもあったのでした」って、そーだったのか?キ〇メロン?

 ちなみに「マルクス・アウレリウス帝は軍隊遂行中にウィーンで死に、セプティミウス・セヴェルス帝はヨークで死ぬ。皇帝の健康よりも帝国の防衛が優先されても、誰もが不思議に思わないほどに防衛の重要性への意識が高ければ、実際の防衛の機能も高まる。こうして、ローマ人は長期にわたって、蛮族の侵入阻止に成功してきたのです」しおすし…まさにローマ皇帝とは命がけの稼業ってか(笑)

 それから、日本人として、ローマの共通点ってどよ?で、風呂好き、温泉好き、魚好きetc.あげられていますので詳細は本書をドゾ。後、本書では企業化もあげられてますが、どっちかというと効率化、魔改造、改善好きのとこかなぁ?よそから来たものでもこっちの方が生活に役立つじゃんとなれば、どんどん取り入れ改良していった事でしょか?

 まぁ後あるとしたら、多神教のとこかなぁ(笑)日本は八百万(笑)ローマは三十万とか(笑)

 ちなみに「ギリシア・ローマの神々には、人間にどう生きるかを指示する役割はなく、自分で考えて努力しながら生きる人間をサポートするだけが役割でした」とな…ユダヤ・キリスト教の「神は、人間に、どう生きるか指示する存在です。援助するのではなく、命令し、従わなければ罰を下す神です」キタコレってか…

 そんな訳で「一神教が介在する争いはすべて、一神教ゆえに不寛容にならざるをえないこの心情から発しているのです。神はわれらとともにある、と思えば、相手方にいるのは悪魔になってしまうわけですから」って、神は一つならば、それ以外はみんな敵って、ある意味非常に分かりやっすーって奴だろか?

 蛇足ですけど、「キリスト教徒の考える自由は、イエス・キリストの教えを信ずる人々の間にのみ共有可能なもので、他の宗教を奉ずる人の自由は彼らの関心外のものであったのです」しおすし…

 自由つながりで、蛇足の蛇足ですけど、カエサルからキケロへのお手紙…「わたしが自由にした人々が再びわたしに剣を向けることになるとしても、そのようなことには心をわずらわせたくない。何ものにもましてわたしが自分自身に課しているのは、自らの考えに忠実に生きることである。だから、他の人々も、そうあって当然と思う」って、そーだったのか?ブルータス(笑)

 多神教的だと、「真理の専有という思いあがりを捨てるよう説いたのが、ソクラテスの哲学でもありましたからね」となるらすぃ(笑)

 さて、他にも色々ありますが、あげていくとキリがないので、豆知識的なとこをチョイスすると、戦場とは何か?かなぁ?後の統治を考慮にいれれば、荒廃させる事はできないのとこでしょか?なるほろ、現地の強制調達という名の強奪キタコレや焦土戦って、現地の反感を買うしかないとゆー後々の怨恨を残すだけなのか?人も土地も荒廃しては、その後の統治は絶望的ってか…

 それから、覇権をかけた戦いでは、覇者は一人(一国)しかないとゆーのも含蓄深いエピかなぁ…両雄並び立たず…これ人にも国にも言える事なのか?

 それとハリウッド映画のローマ皇帝って、物凄く残忍で何でもありなイメージだけど、これってどよ?のとこで、「ハリウッド映画界を牛耳ってきたのはユダヤ系かキリスト教徒であることです」を念頭に置けってか?「この二教徒にとって、ローマ帝国は敵でした」「ローマ帝国は、キリスト教が勝利してからの一千七百年間、西欧史上の悪玉でありつづけたのです」って、そーだったのか?ハリウッド(笑)

 で、文化的には、「ローマ史でも、キリスト教が勝利して以後は、どれほどの数の作品が破壊されたか、どれほどの数の彫像が、たとえ生き残ったにしろ、鼻をそがれた無残な姿をさらしているかを思い出してください」なんですよ、奥さん(誰?)ちなみにカエサル曰く「ローマ人は、他民族から学ぶことを拒絶する傲慢は持ち合わせていない。良しと思えば、たとえそれが敵のものであろうと、拒否するよりは模倣するほうを選んできた」ですしおすし…構成民の気質の違いって大きいと思ふの…

 まぁそんな訳ですから、文化だけでなく、「ローマ人が他民族を支配したのではなく、他民族をローマ人にしてしまったのだ」とギボン先生もおっさっているし(笑)みんな一緒でみんないいってか?

 他の豆で、古代三美男で、アルキビアデス、ペリクレス、アウグストゥスって、ホンマでっかぁーっ?アウグストゥスってイケメンだったのか?蛇足ですけど、「大衆は常に<貴種>と若者に甘いものです」って、更にイケメンなら言う事なしってか?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書で一番なるほろと思わされたとこは、ルネサンスの巨人のこの方の一言「ある事業が成功をつづけていけるか否かは、その事業に参加する全員が何らかの利益を取得しつづけられるか否かにかかっている」…まさに今でしょ(死語?)な気がするのは気のせいか(笑)

 目次参照  目次 文系

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