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2018年2月14日 (水)

世界一周旅行?

世界史の大転換  佐藤優 宮家邦彦  PHP研究所

 サブタイトルは、常識が通じない時代の生き方なんですが、今でしょ(死語?)な時間の流れでは、

 1947年8月、東独、ソビエト軍事政府が政府指令を発し、名目だけの旧ナチス党員に社会復帰への道を開き、市民権や政治的権利を回復。

 1948年、東独、非ナチ化の終了を正式に宣言。

 1958年、アラブ連合共和国、エジプトのナセル大統領とシリアのバアス党政権が合併して樹立。

 1961年、アラブ連合共和国、シリアで起きたクーデターで解体。

 1968年8月、チェコのプラハの春に、露軍軍事介入。

 1969年まで、東西ドイツのプロテスタント教会は同一。以後分裂。

 1979年11月、テヘラン(イラン)、アメリカ大使館占拠事件。

 1979年、中越戦争。

 1980年4月、テヘラン、米軍による人質救出作戦の失敗。

 1982年、シリア、首都ダマスカスの北に位置するスンニ派の拠点・古都ハマ市で「ムスリム同胞団」武装蜂起、バッシャール・アル=アサド現大統領の父親ハーフィズ・アル=アサド前大統領による皆殺しで鎮圧。

 1989年、中国、天安門事件。

 1991年、ソ連崩壊。

 1993年8月、PLO(パレスチナ解放機構)とイスラエルの「オスロ合意」

 1994年、ブタペスト覚書、ウクライナが核拡散防止条約(NPT)に入って核兵器保有を放棄する代わりに、ロシアがクリミア半島の領有を含めたウクライナの独立と主権を保証するという約束。 

 1996年、台湾総統選挙、中国は台湾海峡にミサイル発射。

 1999年5月、ユーゴスラビアの中国大使館をNATO(主力は米)軍機が誤爆。

 2003年11月、グルジア、バラ革命勃発、元ソ連外相シュワルナゼ大統領が追われ、親米・新自由主義者のサーカシビリ政権成立。

 2008年8月7日、ロシア・グルジア戦争勃発。

 2008年8月8日、北京五輪開幕。

 2008年9月16日、米、リーマン・ショック。

 2008年末、中国、東シナ海、日本領海侵入。

 2008年、台湾政権交代、国民党政権復帰。

 2009年1月20日、米、オバマ大統領就任式。

 2009年3月4日、海南島沖の公海上、中国艦船が米海軍調査船インペカブルに対して強い照明を当てたり、針路に木材を投げ込むなどして活動を妨害。

 2010年9月7日、尖閣諸島付近における中国漁船の海上保安庁巡視船衝突事件。

 2010年12月、チュニジアで焼身自殺事件、

 2010年、仏、公共の場で人の顔を隠すことを禁ずる法律制定。

 2011年1月、チュニジアの独裁者だったベン・アリー大統領、国外逃亡、

 2011年4月、仏、公共の場でのブルガ着用禁止

 2011年7月、ノルウェーの首都オスロで、オスロ官庁街とウトヤ島で連続爆破・乱射テロ。

 2013年、グルジアのサーカシビリ大統領、ウクライナ国籍取得。

 2014年1月、チュニジア、制憲国民議会で新憲法可決

 2014年2月、ソチ冬季五輪。

 2014年3月15日、国連安保理でロシア編入に賛成するクリミアの住民投票を無効とする決議案がロシアの拒否権で否決。

 2014年3月18日、ロシアはクリミア併合の手続きを正式に完了。

 2014年5月、欧州議会選挙。中国、南シナ海、西沙諸島で中国が突然海底資源を掘り出す巨大な装置、オイルリグを建設。

 2014年9月、ミンスク合意、ベラルーシの首都ミンスクで、ウクライナ政府と同国東部を実効支配する親露派の間での停戦協定。英、スコットランド住民投票、独立は否決。

 2014年11月、フィリピン、米軍の基地提供協定更新を拒否、駐留米軍退去。

 2014年11-12月、チュニジア、直接大統領選挙実施、

 2014年、イラク、モスルを含むイラク北部諸都市陥落、IS、旧バァス党員を中心にする過激派、反マリキ勢力。米、オバマ大統領はIS、シリア問題をめぐってイランに過剰接近。

 2015年年末元旦、独、ケルン他各地、女性への暴行や強盗事件多発。「その容疑者の多くが中東・アフリカからの難民申請者だったといわれます」

 2015年1月1日、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンで構成される「ユーラシア経済連合(EEU)」発足。

 2015年1月2日、ユーラシア経済連合に、アルメニア加盟。

 2015年1月、パリで「シャルリー・エブド」紙襲撃事件、アラビア半島のアル・カーイダ(AQAP)犯行、

 2015年1月11日、イスラエルのネタニヤフ首相、テロを受けた各国首相のデモに参加。

 2015年1月14日、「イスラエルがヨーロッパにおける反ユダヤ主義の広がりに警戒感を抱いている」(カイロ発)、日経新聞電子版に記事掲載。

 2015年3月15日、プーチン露大統領、ロシア国営テレビ特別番組「クリミア 祖国への道」に出演、昨年のクリミア併合に対し「核戦力を臨戦態勢に置く用意はあった」と発言。

 2015年4月22日、国名表記をグルジアからジョージアへ。

 2015年5月、ウクライナ、ポロシェンコ大統領、ジョージアのサーカシビリ氏をオデッサ州知事に任命。ユーラシア経済連合に、キルギス加盟。
 英、下院議員選挙、イギリスからの独立を主張するスコットランド国民党が、スコットランドに割り当てられた五九議席中、五六議席を占める。
 米、米CNNテレビの撮影クルーを同乗させた偵察機により、世界中に中国の蛮行(南シナ海における複数の人工島製造中)に関するニュース配信。

 2015年7月14日、イランと米英仏独中露六カ国との「核合意」

 2015年8月、戦後七十年談話。

 2015年9月、シリアにて、露軍がIS掃討作戦を本格的に展開、

 2015年10月27日、米、南シナ海で埋め立てた人工島の「領海」内に米軍のイージス艦を派遣。

 2015年10月、米、オバマ政権、任期中の公約を撤回、アフガンでの米軍残留を決断。

 2015年11月13日、パリ市内で同時多発テロ、IS犯行、

 2015年11月23日、イランの首都テヘランで、露のプーチン大統領が、最高指導者であり核開発の責任者でもあるハメネイ師と会談、

 2015年11月24日、トルコ空軍のF-15戦闘機がロシア空軍の戦略爆撃機をミサイルで撃墜する事件発生、

 2015年11月26日、モスクワで、仏のオランド大統領とプーチン大統領が会談、

 2015年12月2日、カリフォルニア州サンバーナディノの障碍者福祉施設で銃を乱射、犯人はISの思想に影響を受けたとみられるアメリカ国籍の男とパキスタン国籍の女。

 2015年12月3日、ベオグラード(セルビア)で、ロシアのラブロフ外相とトルコのチャブシュオール外相の会議。クレムリンで、露のプーチン大統領は上下両院議員や地方首長らを前に年次教書演説。

 2015年12月17日、韓国、加藤達也・産経新聞社ソウル支局長の在宅起訴問題、無罪判決。

 2015年12月、慰安婦問題日韓合意。

 2015年、ポーランド、極右政党「法と正義」政権樹立。

 2015年、中国、元政治局常務委員の周永康に対する処罰に踏み切る。

 2016年1月2日、サウジアラビア、シーア派指導者ナムル師の処刑、

 2016年1月3日、サウジアラビア、イランとの国交断絶。

 2016年1月、台湾総統選、民進党の蔡英文勝利、立法委員選も民進党が過半数、初の多数与党形成。
 北朝鮮、核実験・弾道ミサイルの発射。

 2016年2月18-19日、欧州議会では、イギリスが要求していた、入国に移民の社会保障の一部を最大四年間制限することなどを柱とした、四項目の改革案は概ね承認。

 2016年2月、ハバナ(キューバ)、ローマ法王フランシスコとロシア正教会のキリル総主教が和解。

 2016年3月、ベルギー、ブリュッセルの空港、地下鉄でテロ、IS犯行。

 2016年4月3日、パナマ文書公開、南ドイツ新聞紙上にて。

 2016年4月5日、アイスランドのグンロイグソン首相、パナマ文書により引責辞任、

 2016年5月4日、米CNNテレビのインタビューにて、「トランプは、大統領就任後に「日本に米軍駐留費用の全額負担を求め、応じなければ在日米軍の撤収を検討する」と語る。

 2016年5月10日、パナマ文書、web上で公開。

 2016年6月23日、英、EU離脱に関する国民投票。

 となる訳で、まずこれらの歴史的な流れが頭に入っている事が、本書の前振りか?

 アリス的には、地下室のかなぁ?テロ的に?

 まぁ何とゆーか、21世紀は、テロとか、領空侵犯とか、領海侵犯とかが日常茶飯事になってしまった世界かな?と…更にこれに、宗教と、エネルギー、核、難民(移民)、マネー問題がついて回るとゆー事だろか?

 しかもグローバリゼーションも拡大しているのに、ナショナリズムも強まっているとゆー(笑)「戦後初めて、ロシアのような大国が国際法秩序に合致しないかたちで一方的に領土を拡大した。ロシアのプーチン政権は「力による領土不拡張」という戦後国際社会のルールを変えてしまったのですから、クリミア併合は世界史的にみても、大きな事件です」(@佐藤)って事らすぃ…

 更に「ミンクス合意」も忘れてはあきまへんえって事で、「ウクライナ最高会議は、新露派に権限移譲する東部の準国家地域化を認めた。プーチン大統領が主張していたウクライナの連邦化に向けた動きが始まったわけです」(@佐藤)って事らすぃ…

 しかも、これには前振りもあって「ブタペスト覚書」もありまっせとな…「この覚書によって、英米は、ロシアのクリミアに対する「領土的野心」を正式に放棄させた。しかし、合意が一方的に破棄されたということ、国際的な合意であっても必ず守られるという保証がない、という意味になります。合意の信頼性を著しく損なう行為といえるでしょう」(@宮家)の件は、一方的な破棄って、昔から露のお家芸じゃないのけ?

 まぁともかく、そんな一連の流れに今でしょ(死語?)と便乗したのが「中国が二〇一五年に、南シナ海の人工島造成を加速させたのも、ウクライナ危機の意味するところと無関係ではありませんね」(@宮家)って事になるらすぃ(笑)

 でもって、「オスロ合意」や、イランと欧米の「核合意」にも影響を与えるでしょーとゆー事になるそな…世界もー何でもありだな、言ったもん勝ちというより、取ったもん勝ちか(笑)

 そんな訳で「これで味をしめたロシアは、その後も外交で核カードを切るようになり、イランはこの機会を利用して、核開発を推進しました。イランの核開発は事実上、「容認」したとみられる米英仏独中露六ヵ国との「核合意」は、プーチン発言の四ヵ月後でした。イランが核保有国になれば当然、サウジアラビアも核保有を真剣に追求します」(@佐藤)って事で、ドミノ理論の復活ってか(笑)核兵器、みんなで持てばこわくないブームは、アジアも無関係じゃないのは今更の話だし(笑)

 結果、「ポスト冷戦の時代、欧州はロシアという「大きな熊」のナショナリズム復活を押しとどめ、どうすれば国際秩序の檻に閉じ込めておけるか、ということにあらゆる知恵を絞ってきました。その結果が、NATO(北大西洋条約機構)とEU(欧州連合)の拡大、通貨ユーロの導入です。しかし、これらの努力は水泡に帰し、復活したロシアの帝国主義的なナショナリズムに対する反作用として、欧州各国でナショナリズム的な動きが急速に台頭しています」(@宮家)に尽きるんじゃなかろーか?

 又、「新しい運動が起こったというよりも、眠っていたものが起き上がった、という感じがしますね。排外主義とナショナリズム、人権主義は、第二次世界大戦後に克服された、と教科書的にいわれていますが、欧州、とりわけイギリスを除く欧州大陸諸国の「地金」は、自由主義でも、民主主義でもないことを忘れてはいけない」(@佐藤)とゆー事らすぃ…

 更に、テロきたこれで、「テロへの恐怖心は移民への敵意と重なりつつあります。さらにISなどの台頭で、国家破綻したシリア、イラクから逃れ、EUに押し寄せる大量の難民という存在が、醜いナショナリズムの増幅に拍車をかけました」(@宮家)とゆーのが、世界の今でしょ(死語?)とゆー事にならね?で、総論はそんなとこか?以後、各論が続くかなぁ…世界が戦国時代に向っているみたいな?各自、己の領土を本領安堵ごっこしているよな?しかもそこでの共通語は、力、戦力、軍事力という力業ですが、何か?ってか…

 結果、世界潮流は二つの方向性に行ってね?で、一つ「国家や民族の絆を「グローバルなイスラム主義」によって克服しようという昨今の動き」「社会の危機に対し、部族主義・復古主義・原理主義的な運動が起こり、地域や領土を越えて拡散していく」(@佐藤)と、も一つが「いまの国民よりもっと下位のエスニック集団、平たい言葉でいえば、より小さな民族に主権をもたせることで危機を乗り越えようという動き」(@佐藤)って事で少数民族キタコレってか?結局、何によってまとまるか?それが問題だってか?

 そして世界のパワーゲーム的には、「十八世紀以降の過去二百五十年の間に、世界では、すでに四回の大規模なパワーシフトが起きています」(@宮家)という事になるそな…十八世紀末からのパックス・ブリタニカ、十九世紀末からの英vs.露、独、日、米etc.、二十世紀の冷戦時代のパックス・アメリカーナ、そして今でしょ(死語?)がの各国の対米戦って事になるそな…

 米の国力低下によって、プレイヤーの数が増えたとゆー事らすぃ…一国主義から多国間主義へ…ちなみに「多国間主義とはつまり、「ルールのない弱肉強食」ということ」(@宮家)って事で、「厳しいサバイバルゲーム」(@宮家)キタコレって…

 そんな訳で、EUの場合、「欧州の政治統合を進めるためには、EU諸国のナショナリズムを制限しなければならなかった。ところが加盟各国の政治家も、EUのエリート層も、偏狭な民族主義をコントロールできず、欧州の力の凋落を食い止められない。現在は、反EUの不健全なナショナリズムが表出している状態でしょう」(@宮家)って事になるらすぃ…

 ちなにそんなEUは、「ユダヤ・キリスト教の一神教の伝統(ヘブライズム)と、ギリシャ古典哲学の伝統(ヘレニズム)、ローマ法の伝統(ラティニズム)という三つの価値観で結びつけられている「キリスト教共同体(コルプス・クリスティアヌム)」ですからね」(@佐藤)だそで、なるほろ、どこも基本的価値観は大切だよなぁ、だよなぁ(笑)

 後、EU全般に言えるだろーの移民キタコレ問題も、元は戦後欧州の労働力不足で、「北アフリカ・レバントのムスリム(イスラム教徒)が労働者として大量に流入し、もともと排外主義の根強い欧州において対ムスリム差別が増大していきます」「人口減少、リーマン・ショック以降の経済停滞・植民地主義の負の遺産などにより、欧州の凋落が明らかになっていく。欧州の絶対的な優位性が失われ、中東のムスリムにとって、現在の欧州はめざすべき近代化のモデルではなくなっていったのです」(@宮家)って、ゆーのが北アフリカ、中東から見た欧州なのか?

 又、「これまでは、EUの発展が自国の発展とそうとうリンクしていたわけですね。だから利害調整もそれほど難しくはなかった」(@宮家)けど、今でしょ(死語?)は、「「国境のない欧州」という夢は破れる寸前で、通貨ユーロも風前の灯です」(@宮家)しおすしって、そーだったのか?ドラギ?

 まぁそんな訳で、EUは、EU圏のグローバリズムと加盟各国のナショナリズムとリージョナリズム(地域主義)の三つ巴に突入した模様…

 ちなみにありうるシナリオとして、「欧州人の知性を使えば、外部との壁を高くするときにアナウンスする必要はない。徐々に排外主義を強め、居づらい雰囲気をつくる。労働力が必要なら「帰る」ことを前提として、ゲスト・アルバイターとして来てもらう。受け入れ先も現在のトルコ、中東・北アフリカからキリスト教圏のスラブ系に切り替える」「こうした構造転換を、十年単位のスパンで進めていくかもしれません」(@佐藤)とな…これが欧州の建前と本音?

 独の場合、「ドイツ人の消費できない体質が根本的な問題」(@佐藤)とな…よーは、自分で作るけど、自分で買わない、となれば「他国の市場で売る必要がある」(@佐藤)そで、「金利の高い投資先となるとEU・ユーロ圏が成長のエンジンになった。EUは大国ドイツを維持するための外部組織です」(@佐藤)って事で独が儲かる事はあっても損する事はございませんってか(笑)

 ちなみに「フォルクスワーゲンの排ガス儀装は、バイエルンが本社のBMWなら起きなかったのではないか。フォルクスワーゲンの風土は、ナチスを生み出したプロイセンそのものです。儀装装置を開発する計画性をもち、巧みな儀装隠しをして販路拡大という至上命令を合理的に実現する。さらに「アメリカ人におれたちのしていることが見抜けるはずはない」という悪質さも同居しています。儀装計画の指令書すら出てこず、悪事は口頭の指示で行い、決して痕跡は残さない。ナチスとやり方が一緒です。こういうドイツ人の体質は変わらない」(@佐藤)って、奇麗な空気を大切にってか(笑)

 まぁ独ではゴミの分別が17種だそで…「いまはそれが「ゴミ」に向っているからいいのですが、いつまた「人間」の分別に向かわないとも限りません」(@佐藤)って…基本、独人は仕分けがお好き?なんだろーか?なるほろ、ほんとうにひつようなんですかぁーなんですね、わかり…

 他にも色々ありますよってに、詳細は本書をドゾ。それにしても「メルケルはオバマ大統領が最も尊敬する政治指導者のようですよ」(@宮家)って、イイハナシダナァ(笑)

 仏の場合、極右政党「フランス国民戦線」設立は1972年とな…

 英の場合、ウクライナ問題でも英参加なしで、「イギリスは欧州の勢力均衡外交を追求するパワーを失い、会議の主役はドイツに移っている」(@宮家)って立ち位置らすぃ…そーだったのか?大英帝国?

 ベルギーの場合、ブリュッセルで連続爆破テロの後のベルギー議会の同市選出議員のイスラム系ベルギー人へのインタビュー…「この女性議員が、「テロは世界中で起きている」「自分たちはテロリストとは違うのだから謝罪などしない」と叫び、市長も、「今後、欧州は従来の生活様式を変える必要があるかもしれない」と嘯いていたからです。さらに街頭インタビューで「あなたはベルギー人か」と問われたモロッコ系市民は絶句し、一言、「ノン」と答えました」(@宮家)とな…「ブリュッセル市内にもイスラム系の議員を選出できるほどの巨大なイスラムコミュニティがあり、彼らは市民としての自由が保護されている。と同時に、彼らはいまでもキリスト教白人社会に差別・疎外されていて、自らをベルギー社会の一員とは考えていない。これではブリュッセルがテロの本拠地の一つになるのも当然だ、と妙に納得しました。おそらく欧州全体に、類似の構図があるのでしょう」(@宮家)ってとこで、全て見えてしまいますたな気がするのは気のせいか?何とゆーか、こー言うとアレかもしれないけど、21世紀は国籍がとても軽い時代になったよーな気がするのも気のせいか?

 それにしても芬の対ソ、対露戦略については今更ですけど、「ソ連崩壊後も、NATO加盟は封印したままです」(@佐藤)なのか?そーだったのか?ウクライナ?

 そして、露の場合、「ロシアや中国については、そもそもナショナリズムが成立しにくい素地があると私は考えています。その実態が均質な国民を主体とする近代国民国家ではなく、皇帝とその権威や統治の理念に従う臣民で構成される前近代的な帝国だからです」(@佐藤)となるそな…

 更に、「クリミア併合によってある意味ではG8を自ら外れたロシアは、わが道の「ユーラシア主義」を進んでいます」(@宮家)って事で、露的には英米なんて、でもそんなの関係ねぇー(死語?)なのか?そーなのか?

 又、中国の場合、「中国で欧米の近代国民国家に大公する「中華」という国家意識が出てきたのは、孫文の起こした一九一一年の辛亥革命以降だと思います」(@宮家)とな…とはいえ、中国とゆーのは「多民族の統合によってネーションを生み出す近代思想とは異質のものでした。結局のところ、数千年来の伝統である周囲の「蛮族」を漢人に同化させる発想から抜け出ていないような気がします」(@宮家)って事じゃね?つまるところ「中国は漢人を「中国人」にしようとしたことで、国民統合に失敗した国家です」「国民国家化の前段であるネーション・ビルディング(民族形成)に失敗した国といえるでしょう」(@佐藤)って、そーだったのか?中国人?

 更に、「中国のナショナリズムについては、清の時代、西洋列強からの強烈な文化的挑戦に敗れ去ったトラウマに苛まれていることが大きいでしょう」(@宮家)で、「改革開放政策で経済力と軍事力を高めたいま、「西洋文明からの衝撃」を象徴するのは米軍であり、アメリカは中国にとって乗り越えなければならない「西洋文明からの衝撃」にほかならないからです」(@宮家)って、そーいや一昔前にG2なんて幸せ回路まわっていたお話があったよーな記憶が薄っすらと(笑)

 よーする中国は「世界標準の近代国家のなかにめざすべきモデルを見出さず、「過去の中華帝国の再発見」というかたちで自国の未来を構築しようとしている、ともいえますね」(@佐藤)って事らしぃ…非常に前向きな後ろ向きなのだろか?うーん?

 でまぁ歴史を振り返ってみよーで、「地政学的にみると、中国の潜在的脅威は三方面に存在しています。匈奴やモンゴルといった北方遊牧民族、ウイグルなど西方の遊牧系イスラム勢力、そしてチベット、インドなどの南方民族の三つです」(@宮家)とな…

 でもって、「中国で最も脆弱なのは、天津から香港までの太平洋側です。ここに中国の富であるヒト、カネ、技術、資源、エネルギーが集中している。中国の生命線は海であり、シーレーンなのです。彼等にとってはそのシーレーンに立ちはだかるのが日米、となる」(@宮家)とな…

 そんな訳で中国の今でしょ(死語?)の詳細については本書をドゾ。そんな中で著者の指摘パネェ…「こういうと大抵の中国人は強く反発するのですが、中国は時代とかたちを変えて、日本と同じことをやっているのかもしれません。醜いナショナリズムを国民が大喜びで煽り、その熱情を軍が利用している。彼らの戦略変更のきっかけは、二〇〇八年の台湾の政権交代だった可能性が高い」(@宮家)とな…シビリアンコントロールって(笑)

 で、中国とは華夷思想とみつけたりってか?「文化の進んだ「中華(夏)」と劣った「夷狄」の存在を前提としています。これは中国が優越していなければ成り立たない思想ですが、列強に敗北したアヘン戦争と日清戦争がこの前提自体をぶち壊しました」(@宮家)そんな訳で、「もう「華夷思想」だけではどうにもならない。アヘン戦争以降、中国は新たな国家像と国際秩序モデルの模索を強いられます」(@宮家)とな…

 そゆ事で、清朝打倒、中華民国設立しますたけど、今度は「この新生中華民国に対して、格下の「夷狄」であるはずのウイグル族やチベット族までもが反旗を翻したのです」(@宮家)「漢族のエリートにしてみれば、レゾンデートル(存在理由)を否定されたようなものでしょう」(@佐藤)で、結果「中国は漢人が「中国人」になったことで、ウイグル人やチベット人などの少数派を同じネーションに組み込むことに失敗した国家です。中国全体、すなわち漢人以外の少数民族も含めた中国人からなる新中国を建設し、新しい国民国家をつくるはずが、このネーション・ビルディングに失敗した前近代の国に留まっている」(@佐藤)ですしおすし…

 だいたいからして「「中華」の本質は人種でも、文化でもありません。中華とは、黄河流域の中原において、古代漢族文化を基礎に、多数の周辺民族の文化が何度も融け合いながら発展してきた元来雑多な人々の行動原理と生活様式が混ざり合ったもの。そもそも「漢族」とは、人種的概念ですらない。「中華」とは中原の定住農耕民だった漢族の土地に、周辺の遊牧民・狩猟民が侵入、支配し、新たな文化的要素を加えながら、現地に同化していく共通の「場所」のことです」(@宮家)とな…ちなみにこれをちゃんと把握している中国人ってどの位いらっさるんでござ候?と素朴な疑問が?

 まぁともかく、「現代中国の尊大さの原因は伝統的「華夷思想」にありと断ずることには無理がある。むしろ中国がその古めかしい「華夷思想」を克服できず、近代主義の欧米諸国に対して新たな国家像・国際秩序モデルを示しえないことへの「劣等意識」こそが、その最大の原因ではないでしょうか」(@宮家)って、プライドって何だっけ?何だっけ?

 そゆ事で、「国民国家化に失敗した中国共産党の統治の正統性は、中国統一(台湾やチベット)、抗日戦勝利、経済発展による生活向上という三要素に尽きます」(@宮家)とな…でも最近、経済発展、生活向上怪しいけど?とゆー事らすぃ…だから、他の二点に妥協できないそな…

 で、その中国がやっている事は「一時が万事、国際社会のルールを受け入れない」(@佐藤)って事じゃね?しかも、「中国は外からの圧力では変わらないということ。中国人が内部から変革する以外に変わる方法はないのです」(@宮家)って、歴史のパターンで行くと流民キタコレで天下が変わるって奴ですか?

 しかも「中国のエリートは、中国が自分の守るべき祖国であるとは必ずしも考えていない、と私は思います」(@宮家)で、「国よりも家族という「気」の連続のほうがはるかに重要だから、外国に出て、帰ってこないでしょう」(@宮家)って事らすぃ…

 で、しみじみしてしまうのが「血縁が重要な意味をもつ沖縄の門中によく似た世界観ですね。中東イスラムの部族主義と同様、中国人にはそもそも共産主義の発想が理解できないのではないでしょうか」(@佐藤)に「「人のものは自分のもの、自分のものは自分のもの」の人たちが、社会主義などできるはずがないのです」(@宮家)って、そーだったのか?中国共産党?

 他にも中国の、対米問題の詳細も本書をドゾ。米からしたら、東アジア、東南アジア同盟国との関係や、太平洋国家、利権はどよ?にも拘わってくるんですが、事は駐留費位の話ではない模様…

 それから中東の場合、中東からEUへの難民の移動についての詳細は本書をドゾですが、「不法な難民を送り出す業者と、密航を請け負う業者が商売をしているわけです」(@佐藤)もあると思いますなのか…

 ちなみに「中東で起きているイスラム教シーア派とスンニ派の紛争の背景には、近代以前の世界観が横たわっています」(@佐藤)で、帝国の逆襲ってか?

 また、ジャスミン革命、アラブの春と言われたけれど、蓋を開けてみれば…「「アラブの春」以降、アルジャジーラはカタールの国策に則って王制国家、イスラム教スンニ派批判などをタブー視し、サウジアラビアも絶対に批判しない。あの地域の広告代理店はすべて、サウジアラビアが押さえているからです」(@佐藤)って、どこの国も広告代理店って、皆まで言うなか…

 でもって同じ国内の国民の違いが大きくね?なジレンマもある模様…民主化って一体…ある意味「イスラムの世界でも、ペルシャ帝国時代の遺産・記憶を受け継ぐイラン、トルコの部族社会や、自治権を広く認めるモンゴル帝国の影響が強いかつてのオスマン帝国領地域、そしてアラブの場合は、メソポタミアとアラビア半島、北アフリカの各地域に独自の文化圏が形成されている、とみるべきでしょうか」(@佐藤)で、総論賛成、各論反対の世界が展開していると見ていいんだろか?うーん?

 まぁ本当詳細は本書をドゾですが、中東情勢とは、「①「欧州」vs.「北アフリカ」の地中海変数」「②「イスラエル」vs.「パレスチナ・アラブ」のレバント変数」「③「イラン」vs.「湾岸アラブ」の湾岸変数」「④「世俗主義・アラブ民族主義」vs.「イスラム主義」の世俗変数」「「⑤「穏健イスラム主義」vs.「イスラム過激主義」のイスラム変数」「⑥「少数派政権}vs.「多数派政治エリート」の少数派変数」(@宮家)の相関関係で、見えてしまいましたあると思いますなのか?

 でまぁ、まるめると「結局のところ、「アラブの春」が失敗した理由は、近代市民社会のような政治的成熟のない国に、欧米型の「自由化による民主化プロセス」を求めたことでしょう」(@宮家)って…何事も使いこなすにはそれなりにアレか…

 それと歴史的なとこを見よでは、「サイクス・ピコ協定」(第一次世界大戦中の一九一六年、英仏露がオスマン帝国の解体・分割を約した秘密協定)キタコレでしょか?元凶の一つはこれでしょ?でしょってか?

 何とゆーか、中東とはイスラムと部族の世界らすぃ…そゆとこで「アラブ諸国のほとんどが、国民国家の形成に失敗した」(@佐藤)とゆー事になったと…それが今でしょ(死語?)に続くとな…

 どゆ事かとゆーと、「部族社会では、物事の判断基準や揉め事の解決には、「部族」単位のローカルルールが適用される。「部族」間で紛争が生じた際は、この「部族」単位のローカルルールは機能しないので、その場合はイスラムに共通するコーランの教えが適用されます。この制度の欠陥は、同じ宗派内では機能する半面、シーア派vs.スンニ派のような宗派間の対立を解決できないこと。国際法など関係なく、武力で勝ち負けの決着をつけるしかない。これがシリアの内乱、イラクでのIS台頭の背景に存在しています」(@宮家)とな…

 とどのつまり「いまだ部族社会的発想から脱することがてぎないアラブは、国内全域を統治できる国家・政府をつくれないアラブの自己統治能力の低さを証明している、ともいえるでしょう」(@宮家)って事にならねって事らすぃ…

 又、「宗教改革といっても、欧州のものとイスラム教のそれは、まったく別物です」(@宮家)だそで、「イスラム教のムハンマドは長生きで、コーランには彼が一気にしゃべったことが克明に綴られています。あの一冊は丸ごと神の言葉であり、誰もチャレンジすることができません。中身を理性で吟味することはしないのです。人間の理性、自由裁量の入る余地が極めて限定されているのがイスラム教である」(@宮家)とするならば「「腐敗したイスラム教」をどう改革するか、という話になると、原点に戻るしかない。つまり、イスラム誕生時の振り出しに戻る「初期化」です」(@宮家)とな…

 よーするに「現代のイスラム宗教改革とは、過激派たちによって「振り出しに戻す運動」に必然的になってしまう」(@宮家)じゃまいかって事らすぃ…「イスラム世界では神であるアッラーが一つなら、規範であるイスラム法シャリーアも一つ、指導者のカリフも一人」(@佐藤)のはずなのに、政権も国家もいぱーいってこれ如何に?ってか?

 後、イラン、イラクの詳細は本書をドゾですが、「湾岸地域の安定は、イランとイラク、そしてサウジアラビア中心のGCC諸国間の努力均衡で成り立っていました。三勢力のいずれかが弱体化すれば、その力の空白を埋めるべく三者の関係が流動化し、地域情勢は不安定化に向かう」(@宮家)とな…

 本当、詳細は本書をドゾですが、中東の不安定さにはオバマの非介入主義もありますよってにって事らすぃ…「不十分で優柔不断な中東政策の結果、オバマ政権は事実として孤立主義的傾向を強めてしまった」「オバマ大統領は、自らが中東に政治的空白をつくり出していることを認識していないのではないか」(@佐藤)撤退した米と覇権した露では、事態は明白で、「プーチンのほうが、オバマより強い外交カードをもっているわけです」(@佐藤)になっただけってか(笑)

 シリアへの詳細については本書をドゾ。露、仏、イラン、土、いずこの国も思惑ありやってか(笑)そしてサウジアラビアの米から露への動きなども要チェックやで、でしょか(笑)

 それから、土の場合、「欧州がトルコをEUのメンバーとして受け入れる可能性は低いでしょう」(@佐藤)という現実に気が付いて、「中東での有力なイスラム国家として生きる道を選び、エルドアン政権のもとで新たな対中東外交を活発化されています」(@宮家)となった模様…復活のトルコ帝国ってか?

 まぁ「イスラム国家の世俗化、西欧化という大実験は、欧州と中東にまたがる大国だったトルコでこそある程度定着したものの、他のイスラム諸国では必ずしも成功しなかったからです」(@宮家)で、しかも「世俗主義・アラブ民族主義による統治の正統性の確立に失敗したアラブ・イスラム諸国では、徐々に政権の府かいが進み、一部では極端なイスラム主義の台頭を許して、国内が不安定化していきました」(@宮家)ですしおすし…

 一方、「ISやアル・カーイダなどイスラム過激派は、唯一神アッラーの法のもと、カリフが指導する単一のイスラム帝国を建設しようとしている。その人々がついに西側諸国に対する「世界イスラム革命戦争」を始めたということです。彼らは、生き残っても死んでも目的を果たしたと考える」(@佐藤)そな…

 とはいえ、「欧米は、ISの影響力を過大評価している。ISのSNSを多用するプロパガンダ(宣伝)能力は高いが、軍事力、経済力については、さほどの力はない。ISのピークはすでに過ぎ、最近は軍事的にも政治戦略的にも守勢に回っています」(@佐藤)って、そーだったのか?イスラム国?

 とはいえとはいえ、「ISの台頭は、近世以降の過激なジハード主義運動の一つの派生形ともいえます。ながても最近の過激活動の原点は、一九九八年にウサマ・ビン=ラディンによってつくられた「ユダヤ・十字軍に対する聖戦のための国際イスラム戦線(WIF)」。アル・カーイダもISも本質的には変わらず、仮に今後、ISが軍事的に衰退したとしても、WIFの勢いが衰えないかぎり、類似の過激主義運動は続くでしょう」(@宮家)とな…

 そして舞台は中央アジアへ、フォルガナ盆地へいらっさいってか?ちなみにこちらがISの新たな活動拠点になるじゃまいからすぃ…どこかゆーと、キルギスの西、ウズベキスタンの東、カザフスタンの南、タジキスタンの北だろか?日本人的には、「一九九九年八月に、日本人鉱山技師四人が反政府系武装組織「ウズベキスタン・イスラム運動(IMU)」に誘拐されたのも、キルギス南部のこのあたりでした」(@佐藤)で分かる人は分かるのだろか?

 何とゆーか、こちらの詳細も本書をドゾ。いやもー細かいのあげていくとキリがないので…ちなみに「アフガニスタンには、ISのテロリスト訓練基地がてぎているとの有力情報もあります。こうした状況を冷静に判断してオバマ大統領は二〇一五年十月、任期中のアフガン撤退の公約を撤回、米軍残留を決定しました」(@佐藤)に「オバマ政権にしては、めずらしく正しい決定でしたね」(@宮家)って、伊達にレームダックと言われるだけの事はあるってか?

 まぁともかく、歴史的には、旧ソ、中国と絡んできますのでこちらの詳細も本書をドゾ。更に米と、毎度おなじみのメンツが揃えば、皆まで言うなのよな…

 でまぁ、「中国はウイグルの民族主義とイスラム主義を混同し、きちんと区別しないまま弾圧一方の統治を行ない、地域住民とイスラム全体を敵に回している。「第二イスラム国」ができれば、住民にとっては中国政府よりは歓迎すべき存在となるかもしれない。これは重大な恐怖です」(@佐藤)とゆー事で、中国の西部も燃えているかの世界の模様…

 又、東南アジアの場合、「一九九七年にタイから始まったアジア通貨危機が一例で、タイ、インドネシア、韓国の富を市場の強者が簒奪した」(@佐藤)って事で、イエスっ新自由主義、グローバリズム(笑)規制緩和や自由化すれば次に来るのは「いちばん力のある国が独り勝ちする」(@佐藤)構図キタコレってか(笑)米の正義パネェ…何たって「新自由主義のゲームのルールは、市場で勝利した者が成果を総取りできる」(@佐藤)んですよ、奥さん(誰?)

 後、これとは別のカテゴリー集団が、多国籍企業と富裕層って事になるんだろーなぁ(笑)まぁ一言で言えば、パナマ文書問題どーする?なかった事にできるんかい?って事でしょか?まっ御用メディアと御用政治家と御用官僚はそーしたいでしょーが(笑)

 ちなみに「資本の目的は、利潤を増やすことにあり、自国政府のいうことを全面的に聞く必要はないというのが、多国籍企業や富裕層の言い分」(@佐藤)とな…でも待って欲しい「国家から完全に独立して、資本が自由な動きをすることはできない。タックスヘイブンを利用している多国籍企業や富裕層も、自らの利潤を増大させるため、国家を最大限に利用している。にもかかわらず、必要な税金を払わずに「ただ乗り」しているとの批判は免れない」(@佐藤)の件は、究極のジャイアニズムかなぁ?法律的には問題ありませーんって奴か(笑)蛙の顔がいぱーいってか(笑)

 まぁともかく、「タックスヘイブンを利用する富裕層と一般国民のあいだの格差が広がることは、一般国民の納税制度への信頼を失わせ、国家を弱体化する結果を招きます」(@佐藤)って事らしーが、セレブ的には、でもそんなの関係ねぇー(死語?)なんだろなぁ(笑)

 それとこのパナマ文書のスクープのターゲットって、英だったのか?「ポンドのような通貨が、なぜドルや円、ユーロと対等な国際通貨として通用しているのか。その理由の一つがコモンウェルスの海外領土の島国をタックスヘイブンにしていることだと思います」(@佐藤)そこで「形式的にはイギリスに追及が及ばないよう自治と主権があることにして、ダーティな取引をやらせている」(@佐藤)訳ですしおすし…よーするに国際社会から英にダメ出しキタコレって事らすぃ…しかし、英ってこれから金融国家でゴーじゃなかったのけ?

 そして最後に真打、米(笑)米もついに米国籍のテロリスト出現しますたキタコレだそで…「ホームグロウン・テロリスト」登場ってか?今までテロリストは他所から来るだの世界でしたが、今や米で生まれ育っても米に対してテロっちゃっいけないんですか?キタコレって…こちらの詳細も本書をドゾ。

 他に米ネタとしては、「首都ワシントンに長く住めば住むほど、ワシントンの住人の感覚はアメリカ国内の各地方の実態からかけ離れていく」(@宮家)っていうのが米の現実らすぃ…DCだけが右肩上がりらすぃ(笑)「この三十年間、ワシントンで最も拡大したのがIT産業でも、金融業でもなく、「政治」産業だったことを痛感しました」(@宮家)って、米の大好きな小さな政府はどこ行ったぁーっ(笑)

 後は、ユダヤ系とホワイトハウスかなぁ…「最初にユダヤ系が政権の中枢に入ったのは、ジョン・F・ケネディ政権の時代。初のアイルランド系カトリックのケネディ大統領は、地元マサチューセッツ州ボストンの優秀なユダヤ系の一部を、ホワイトハウスの「ベスト・アンド・ブライテスト(最良の、最も優秀な人々)」の補佐官やスタッフとして採用したわけです」(@宮家)そな…

 米の「「黄金の時代」の経済成長を支えた要因の一つが、高等教育を受けて新たな産業分野に進出したユダヤ系アメリカ人二世、三世の「知的爆発」にあった。と同時に、ユダヤ系は民主党の主流派になっていきました」(@宮家)ともなる訳で…

 「一九〇九年に設立された全米黒人地位向上協会(NAACP)の創立メンバーの多くはユダヤ系でした。彼らはアフリカ系に対する差別と戦うことにより、反ユダヤ主義から自らを守ろうとしたのです」(@宮家)って、そーだったのか?キング牧師?

 そしてニクソン政権にキッシンジャー入閣ってか…「これを機に、共和党の中枢にもユダヤ系エリートが入り、現在に至ります」(@宮家)そで、「アメリカ外交戦略の中心が国務長官からNSC(国家安全保障会議)に移ったのは、キッシンジャーの時代からですね」(@佐藤)となるらすぃ…

 そしてトランプ来たぁーっと、今でしょ(死語?)の米の明日はどっちだ?の詳細は本書をドゾ。米の得意のモンロー主義、ヒッキーくるか(笑)

 それと、対イラン、そしてイスラエルとの関係についても詳細は本書をドゾ。こちらも米の明日はどっちだってか(笑)結局、対イラン外交で、「オバマ政権はアメリカが「実力以下の外交」しかできないことを、天下に晒したのです」(@宮家)って事で、FA(笑)

 とはいえ、「アメリカがいまなお中東地域に高い関心をもち、深く関与している理由は、同地域の不安定化が、欧州、アジアの同盟国とイスラエルに及ぼす悪影響を懸念するからです。さらに原油以外にも、パレスチナ、テロ、核兵器の拡散など問題は山積しています」(@宮家)って、むしろ、無問題なとこはどこよ?と思わず聞いてみたい気になってしまうんだが(笑)ちなみに「エネルギーは原油以外で代替可能ですが、兵器燃料としては石油に代わるものはありません。アメリカが中東から一定量の原油輸入を継続しているのは、戦略物質である自国の原油を温存する狙いがあります」(@佐藤)って、そーだったのか?兵器産業?

 後、これは米の豆知識になるのかもですけど、「アメリカのエリート大学のほとんどは超富裕層の子どもしか入学できない。エリート大学を卒業すれば、投資銀行で年収二〇〇〇万~三〇〇〇万円からスタートできますが、普通のアメリカ人には就職口がない」(@佐藤)のが現実らすぃ…ちなみにハーバード大学の場合、「増えているのが、中国からの留学生だそうです。調べて驚いたのですが、ハーバード入学にはTOEFLの点数も申告する必要がない。書類選考だけなのです」(@佐藤)って、ショーバイ、ショーバイってか(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので興味のある方は本書をドゾ。まぁ超ショートカットで、迷走している日本の明日はどっちだで(笑)「国内は格差の是正、対外的には対アメリカ投資の見直し」(@宮家)だそで、まぁ、それが「否応なくアトム化された個人のエスタブリッシュメントに向けられる怒りにどう対処するのか」(@宮家)の一つの答えなんでしょかねぇ?まっ、まさに明日に向って撃てってか(笑)

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