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2018年2月 5日 (月)

井戸端会議の中心で?

ファスト&スロー 上  ダニエル・カーネマン  早川書房

 サブタイトルは、あなたの意思はどのように決まるか?なんですが、目から鱗の本書かな?まずは騙されたと思って本書をドゾ。何かどこまでも、人間だもの、の世界が展開している模様…信じる?信じない?という域よりも、理解はできても納得できないな世界かも?まさしく認めたくないものだな、自分自身の〇〇故の過ちというものをが、フルカラー3Dでドーンと迫って来る勢いでしょか(笑)

 まぁそんな訳で、いつもの逃げの手段、目次へ走ると(笑)序論、本書のルーツ、本書の目的、本書の構成、第1部 二つのシステム、第1章 登場するキャラクター-システム1(速い思考)とシステム2(遅い思考)、二つのシステム、二つのシステムの相互作用、二つのシステムの衝突、錯覚、架空のキャラクター、システム1とシステム2を話題にするときは、第2章 注意と努力-衝動的で直感的なシステム1、知的努力、注意と努力を話題にするときには、第3章 怠け者のコントローラー-論理思考能力を備えたシステム2、忙しく、消耗するシステム2、怠け者のシステム2、知能、認知的制御、合理性、コントロールを話題にするときには、第4章 連想マシン-私たちを誘導するプライム(先行刺激)、プライミング効果のふしぎ、プライムが私たちを誘導する、プライミング効果を話題にするときは、第5章 認知容易性-慣れ親しんだものが好き、記憶の錯覚、真実性の錯覚、説得力のある文章を書くには、認知負担と努力、認知しやすい快感、認知容易性、気分、直感、認知容易性を話題にするときは、第6章 基準、驚き、因果関係-システム1のすばらしさと限界、正常な状態の評価、因果関係と意志、基準と因果関係を話題にするときは、第7章 結論に飛びつくマシン-自分が見たものがすべて、曖昧さの無視と疑念の排除、確証バイアス、ハロー効果、自分の見たものがすべてだ(WYSIATI)、結論に飛びつく傾向を話題にするときは、第8章 判断はこう下される-サムの頭のよさを身長に換算したら?、日常モニタリング、セットとプロトタイプ、レベル合わせ、メンタル・ショットガン、判断を話題にするときは、第9章 より簡単な質問に答える-ターゲット質問とヒューリスティック質問、質問の置き換え、3Dヒューリスティック、しあわせに関する気分のヒューリスティック、感情ヒューリスティック、置き換えとヒューリスティクスを話題にするときは、まとめ、第2部 ヒューリスティクスとパイアス、第10章 少数の法則-統計に対する直感を疑え、少数の法則、疑うより信じたい、原因と偶然、少数の法則を話題にするときは、第11章 アンカー-数学による暗示、調整プロセスとしてのアンカリング、プライミング効果としてのアンカリング、アンカリング率、アンカーの利用と濫用、アンカリングと二つのシステム、アンカーを話題にするときは、第12章 利用可能性ヒューリスティック-手近な例には要注意、利用可能性の心理学、利用可能性を話題にするときは、第13章 利用可能性、感情、リスク-専門家と一般市民の意見が対立したとき、利用可能性と感情、市民と専門家、利用可能性カスケードを話題にするときは、第14章 トム・Wの専攻-「代表性」と「基準率」、代表性ヒューリスティック、代表性の罪、どうやって直感を制御するか、代表性を話題にするときは、第15章 リンダ-「もっともらしさ」による錯誤、過ぎたるは及ばざるがごとし、「過ぎたるは及ばざるがごとし」を話題にするときは、第16章 原因と統計-驚くべき事実と驚くべき事例、因果関係のステレオタイプ、因果的基準率、心理学は教えられるか?原因と統計を話題にするときは、第17章 平均への回帰-褒めても叱っても結果は同じ、才能と幸運、回帰とは何か、平均への回帰を話題にするときは、第18章 直感的予測の修正-バイアスを取り除くには、回帰を無視する直感、直感的予測の修正、極端な予測も悪くない?、二つのシステムから見た回帰、直感的予測を話題にするときは、第3部 自信過剰、第19章 わかったつもり-後知恵とハロー効果、後知恵の社会コスト、成功の処方箋、後知恵を話題にするときは、第20章 妥当性の錯覚-自信は当てにならない、妥当性の錯覚、スキルの錯覚、なぜスキルの錯覚と妥当性の錯覚が成り立つのか、評論家連中の錯覚、世界は予測不能である、スキルの錯覚を話題にするときは、第21章 直感対アルゴリズム-専門家の判断は統計より劣る、アルゴリズムに対する敵意、ミールから学ぶ、実際に応用するときには、直感と計算式を話題にするときは、の以上が、上巻の目次でして…分かる人にはこれだけで見えてしまいましたなんだろか?

 とゆー訳で、「本書で私がめざすのは、認知心理学と社会心理学の新たな発展を踏まえて、脳の働きが今日どのように捉えられているかを紹介することである」そな…

 まず本書で押さえておくべき概念は、本書のタイトルそのものじゃねの、人には二つの思考モードがあるでしょか?それがシステム1とシステム2とな…命名者は「心理学者のキース・スタノビッチとリチャード・ウェスト」だそで…

 ちなみにその二つはどゆもの?とゆーと、「「システム1」は自動的に高速で働き、努力はまったく不要か、必要であってもわずかである。また、自分のほうからコントロールしている感覚は一切ない」そで、「「システム2」は、複雑な計算など頭を使わなければできない困難な知的活動にしかるべき注意を割り当てる。システム2の動きは、代理、選択、集中などの主観的経験と関連づけられることが多い」とな…

 そんな訳で、人は皆、システム1とシステム2の言うとおぉーりぃぃぃぃに人生を歩んでいる模様(笑)

 アリス的には、心理学…うーん、犯罪心理学とかだと准教授の犯社と被るとこあるんだろか?

 作家的には、フローのとこかなぁ?所謂ゾーンに入ったみたいな状態の事を指すみたいですが、「フロー状態になってしまえば、この活動に完全にのめり込むので、注意力の集中を維持するのに何らセルフコントロールを必要としない。したがってこの仕事から解放されたリソースを目の前のタスクにだけ振り向けることができる」でして、そゆのの一つの例に「私が知っている何人かの幸運な作家にとっては、本を書くことさえ、しばしば最適経験となるらしい」って、そーだったのか?アリス?

 後、これも作家的にどよ?で、「鮮明に印刷された文章、繰り返し出てくる文章、プライム(先行刺激)のあった文章は認知しやすく、スムーズに処理されることがうかがえる」のとこかなぁ?という事は、アリスの自書もクッキリーってか(笑)

 説得力のある文章とは、「書いたものを印刷することである。高級紙を使って活字と背景のコントラストをはっきりされるとなおよい」でカラー印刷なら「明るい青や赤にするほうが信用されやすい」のだそな…認知しやすさって好感度にも直結するのか?で、名前なんかも「株式公開直後の一週間は、発音しやすい名前の会社のほうが、そうでない会社よりも株価が上がる」ってホンマでっかぁーっ?となると、ミステリ的には犯人の名前とか、騙しのテクニックに使えそーと思うのは気のせいか(笑)

 後は、これは英都大始まって以来の天才のはずの准教授に関係あるかも?で「何らかの行動に伴う脳の活動バターンは、スキルの向上とともに変化し、活性化される脳の領域が減っていくことがわかっている。才能も、同様の効果を持つ。飛び抜けて頭のいい人は、同じ問題を解くのに通じようの人ほど努力しないのであり、このことは瞳孔測定からも脳の活動からも確かめられている。よく言われる「最小努力の法則」は、肉体的な労力だけでなく認知能力にも当てはまるのである」そな…こーしてみると、准教授って脳活動のコスパがものすごーく良い人なんでしょか?

 更に、「また一般に頭のいい人は、たいていのことをよく覚えている可能性が高い。知能とは論理思考をする能力だけでなく、記憶の中から役に立つ情報を呼び出し、必要なときに活用する能力でもあるからだ」そな…准教授の記憶力は、皆まで言うなか(笑)

 それから、これも准教授的にあるのだろか?で(笑)「システム2が忙殺されているときには、システム1が行動に大きな影響力をもつようになる。そしてシステム1は甘党なのである」って…甘ったるいもの好きの准教授的にはどよ(笑)

 も一つ、これも准教授的にどよ?で「洗うという行為は、罪を犯したからだの部分と密接に結びついている」で、例の夢の件で起きて手を洗うシーンがあったよな?とゆー事は、准教授は手を使う罪を犯したとゆー事か?

 それと、かの有名なアリスによる立て板に水が如くの准教授のプロフィール紹介ですけど(笑)「人物描写をするときに、その人の特徴を示す言葉の並び順は適当に決められることが多いが、実際には順番は重要である。ハロー効果によって最初の印象の重みが増し、あとのほうの情報はほとんど無視されることでさえあるからだ」って、そーだったのか?アリス?済まぬ、変態性欲の権威しか頭に残っていなかった(笑)

 それから、こちらは初歩的な事だよワトソン君かもしれないけど、「複数の情報源から最も有効な情報を得るためには、一つひとつの情報源をつねに相互に独立させておかなければならない。このルールは、警察手続きの一部となっている」って、そーだったのか?船曳さん?

 も一つ、平均への回帰のとこで、「統計学者のデービット・フリードマンに言わせれば、刑事訴訟であれ民事であれ、裁判で回帰が問題になったときは、そいつを陪審員に説明しなければならない側が必ず負けるという」って、陪審員制度って本当に素晴らしス(笑)回帰(統計)についての詳細は本書をドゾ。

 後、社学のイメージって「他人のことにあまり関心がなく、同情心は薄い」の対極にあるとは知らなんだ…そーだったのか?准教授?

 さて、本書ですが、もー内容濃い…濃過ぎでござるでして、これはもーマジ本書を読んでくらはいとしか言いよーがないよな?登場してくる例が誰しも思い当たる事が多すぎて、これまた何も言えねぇーのよな?でもって、まさかそんな事、あの人が(私が?)するはずないじゃないですか?もあると思いますでして、心理学の実験ってこわっ(笑)ここでも、認めたくないものだなぁ…以下略キタコレだったりして(笑)

 そゆ事で、本書で目についたとこをちょこっとピックアップするでお茶を濁したいでござるってか(笑)

 とはいえ、本書は肩のこらない、どちらかとゆーと井戸端会議でのネタにどよ?を著者は念頭に置いているみたいで、というのも「他人の失敗を突き止めてあれこれ言うほうがも自分の失敗を認めるよりずっと簡単でずっと楽しいからだ。自分の信念や願望を疑ってみるのは、ものごとがうまくいっているときでも難しい。しかも、それを最も必要とするときに一段と難しくなる」ですしおすし(笑)何とゆーか、人の不幸は蜜の味って、古今東西問わないものなんだなぁ(笑)

 システム1については、「動物に共通する先天的なスキルが含まれている」そで、更に「先天的でない知的活動は、長年の訓練を通じて高速かつ自動的にこなせるようになる」そな…しかも目覚めている時は自動的に働いていますとな…

 まぁそゆ訳で、たいていの人の思考や行動はの大半は、「システム1から発している」そな…

 後は、「直感を無批判に受け入れる人は、システム1からの提案は何事によらず受け入れる傾向がある。具体的には、こうした人たちは衝動的で、せっかちで、目先の満足を貪欲に追い求める」のだそな…

 又、「気分は明らかにシステム1の働きを左右する」そで、「不機嫌なときや不幸なとき、私たちは直感のきらめきを失ってしまう」のだそな…「上機嫌、直感、創造性、だまされやすさ、システム1への強い依存は同じ群れに属すと考えられ、この見方を裏付けるデータが増えている」って、そーだったのか?アリス(笑)

 そんな訳で、「システム1はだまされやすく、信じたがるバイアスを備えている」ですしおすし…

 それと「限られた手元情報に基づいて結論に飛びつく傾向は、直感思考を理解するうえで非常に重要であり、これから本書にも何度も登場する。この傾向は、自分の見たものがすべてだと決めてかかり、見えないものは存在しないとばかり、探そうともしないことに由来する」の件は、そーだったのか?アリス(笑)

 というのも、「手持ちの情報だけでこしらえ上げたストーリーのつじつまが合っているものだから、この人たちは自信を持ったのである。ストーリーの出来で重要なのは情報の整合性であって、完全性ではない。むしろ手元に少ししか情報がないときのほうが、うまいことすべての情報を筋書き通りにはめ込むことができる」の件は、ミステリ的によくある場面じゃね?

 「「自分の見たものがすべてだ」となれば、つじつまは合わせやすく、認知も容易になる。そうなれば、私たちはそのストーリーを真実と受け止めやすい」ですしおすし…

 又、「システム1は、プロトタイプ(典型)あるいは代表的な例のセットでもって、あるカテゴリーを代表させる。このため平均はうまく扱えるが、合計は苦手だ。合計を判断すべきときでさえ、カテゴリーの規模、すなわち含まれているものの数を無視しがちである」とな…

 他にも「難しい質問に対してすぐには満足な答が出せないとき、システム1はもとの質問に関連する簡単な質問を見つけて、それに答える」そな…この「代わりの質問に答える操作を「置き換え」と呼ぶ」そで、「もともと答えるべき質問を「ターゲット質問」、代わりに答える簡単な質問を「ヒューリスティック質問」と呼ぶことにする」もキタコレってか?それってどこぞのゴホンゴホン…

 ちなみに「ヒューリスティクスの専門的な定義は、「困難な質問に対して、適切ではあるが往々にして不完全な答を見つけるための単純な手続き」である」そな…

 でまぁ、そのバイアスも色々、人生色々ですけど、利用可能性バイアスもありますよってにでしょか?こちらの詳細も本書をドゾですけど、「システム1にうかうかと従う人は、システム1を厳しく監視している人よりも、利用可能性バイアスがかかりやすいことがわかっている」そで、「次のような条件の下では、人間は流れに身をまかせやすく、思い出した例の内容よりも、思い出しやすさに強く影響される」そな…

 で、その条件ってのが「努力を要する別のタスクを同時に行っている。人生の楽しいエピソードを思い出したばかりで、ご機嫌である。気分が落ち込んでいる。タスクで評価する対象について生半可な知識を持っている。ただし本物の専門家は逆の結果になる。直感を信じる傾向が強い。強大な権力を持っている(またはそう信じ込まされている)」って…そーだったのか?ト〇ンプ?

 何よりパネェのは「直感を信じる傾向に占める性格的な要因はごく小さい。権力を持っていた時期のことを思い出させるだけで、その人は自分の直感にひどく自信を持つという」って、もしかしてはいここわらうとこなんだろか?

 システム2の方は、「働きはきわめて多種多様」で、「注意力を要する」そな…でもって、人は注意力を複数同時に作業する事は失敗につながるから止めとけって事らすぃ…なるほろ、聖徳太子…そして、目覚めている時は「通常は努力を低レベルに抑えた快適モードで作動している」そな…

 そんな訳で、通常の思考や行動はシステム1でオート状態だけど、「ものこどがややこしくなってくると、システム2が主導権を得る。最後の決定権を持つのは、通常はシステム2である」になるそな…でもって、「システム2の仕事の一つは、システム1の衝動を抑えることである」で、「システム2はセルフコントロールを任務にしている」ですしおすし…「努力や自制を要する仕事で、このようなタスクの実行中には、システム1の直感や衝動は押しのけられる」そな…

 でもって、システム2が忙殺されている時の人の言動はとゆーと、「認知的に忙しい状態では、利己的な選択をしやすく、挑発的な言葉遣いをしやすく、社会的な状況について表面的な判断をしやすいことが確かめられている」そで、よーするに頭がいっぱいで他に事に気が回らない状況って事だろか?

 また、「疑ってかかり、信じないと判断するのはシステム2の仕事だが、しかしシステム2はときに忙しく、だいたい怠けている」って、ドンダケェー(死語?)そゆ事で「疲れているときやうんざりしているときは、人間は根拠のない説得的なメッセージ(たとえばコマーシャル)に影響されやすくなる、というデータがある」って、そーだったのか?〇通(笑)

 他にも「システム2は、おおむね黙従的な監督者であって、システム1の目にあまる自由行動も容認する存在だった。同時に、システム2は意識的な記憶探索、複雑な情報処理、比較、計画立案、選択において積極的に役割を果たす存在であるとも指摘した」「システム2には、システム1の提案を却下する能力や、全体の進行をスローダウンさせて論理分析を実行する能力が備わっているからである。自己批判はシステム2が果たす重要な機能の一つである」来たぁーってか(笑)

 ところがどっこい(笑)「感情的な要素が絡んでくると、システム2はシステム1の感情を批判するよりも、擁護に回る傾向が強まる。システム1の番人というより、むしろ保証人になってしまうようなのだ」そで、結果、「積極的なつじつま合わせ屋のシステム1が無抵抗のシステム2に結論を押し付けることになる」って、ホンマでっかぁーっ?

 他にもアンカリングのとこで、先手必勝はともかく(笑)詳細は本書をドゾですが、「何らかの数字が示されたら、それがどんなものでもアンカリング効果をおよぼすのだ、と肝に銘じることである。そして懸かっているものや金額が大きい場合には、何としてもシステム2を動員して、この効果を打ち消さなければならない」のだそな…

 他には、「お金という観念が個人主義のプライムになるということ」の件だろか?「他人と関わったり、他人に依存したり、他人の要求を受け入れたりするのをいやがる」傾向キタコレってか…てな訳で「お金を想起させるものに取り囲まれた今日の文化が、気づかないうちに、それもあまり自慢できないような具合に、私たちの行動や態度を形作っている可能性」もあると思いますなのか(笑)なるほろ、元大統領が、マネーだと言う国は違うってか(笑)

 後、選挙のとこで、「上院議員、下院議員、州知事の選挙で当選した候補者の約七〇%が、顔写真で「能力が高い」と評価されていたのである」って、ホンマでっかぁーっ?ちなみに「フィンランドの国政選挙、イギリスの地方選挙、さらにオーストラリア、ドイツ、メキシコでのさまざまな選挙でも確認された」って…

 更に「能力の評価結果のほうが、好感度の評価結果よりも、当落予想としてはるかに当てになることがわかった」そな…顔か?顔なのか(笑)

 それから、「私たちの脳と統計学はなじみが悪い、ということに尽きる」の件だろか?いやもー統計学パネェでござるでして、こちらの詳細は本書をドゾ。それしか言えねぇ(笑)例としては、「極端なケース(きわめて高い確率および低い確率)は大きい標本より小さい標本に多く見られる、ということにすぎない」とか、標本サイズ、標本変動とか(笑)「専門家といえども標本サイズには無頓着であることが、はっきりしたわけである」とか(笑)「少数の法則は、「疑うより信じたい」というバイアスの表れと言える」とか…

 脳つながりで、「人間の脳は、平凡な出来事、目立たない出来事は見落とすようにできている」の件だろか(笑)

 それらかスキルの錯覚のとこも「業界の大前提に疑義を呈し、ひいてはそこで働く人たちの生計の手段や自尊心を脅かすような事実は、けっして受け付けられない。脳が消化できないのである」もありますよってに(笑)よーするに「認知的錯覚は、ときに視覚の錯覚(錯視)より手に負えない」ですしおすし…

 他にはリスクのとこかなぁ?こちらの詳細も本書をドゾ。なかなかに刺激的なお話かなぁ?例えば「リスクを定義することは権力を行使することにほかならない」(@ポール・スロビック)とか(笑)対抗馬としてはキャス・サンスティーンきたこれってか(笑)

 そして、そこにチムール・クランが通りますよで、「利用可能性カスケード」キタコレってか(笑)いつもよーに事件の影にメディアありってか(笑)炎上商法はおいしいですよね、分かります(笑)パンピーか専門家か、それが問題だってか?焚きつけるだけのメディアは論外として(笑)

 それから代表性のとこも…詳細は本書をドゾ。確率ってパネェ…直感ではなく基準率を見よ?でしょかねぇ?それと連言錯誤のとこも…「「もっともらしさ」を無批判に「起こりやすさ(確率)」に置き換える行為キタコレってか(笑)

 後「たとえ被験者が基準率情報を与えられても、信念に反する推論は行わないことを示した。この実験はまた、心理学を教えるのはほんど時間の無駄である、といううれしくない結論も裏づけた」の件だろか(笑)「人助け実験」の行方は如何に(笑)でこちらの詳細も本書をドゾ。まぁ、「説得力の高い原因を暗示するような統計結果であっても、長年の信念や個人的経験に根ざした信念を変えるには至らない」の件は、よくある話じゃまいか?と思うのは気のせいか?

 面白いのは平均への回帰のとこだろか?よく世間で言われる褒めて育てるってどよ?でしょか?まぁ叱って育てるのどよ?なんですが(笑)こちらの詳細も本書をドゾ。

 それにしても「ステレオタイプ化はアメリカではよくないこととされている」そな…そーだったのか?米?米の正義はどこー(笑)

 そんな訳で後知恵キタコレってか?こちらの詳細も本書をドゾですが、本書では9.11の事前情報をCIAのテネット長官は、ブッシュ大統領には知らせず、ライス大統領補佐官に伝えたそな…それが二月前の7月10日のお仕事しますただったらすぃ…

 「標準的な業務手続きに従っていれば後からとやかく言われる心配はない。というわけで、自分の決定が後知恵で詮索されやすいと承知している意思決定者は、お役所的なやり方に走りがちになり、リスクをとることをひどくいやがるようになる」にまっしぐらってか?それが今の医療過誤訴訟の医師達とな…

 それから、ハロー効果のとこも、ありがちな話よのぉ越後屋ってか(笑)まっこちらの詳細も本書をドゾ。

 ちなみに「自信を持つことはたしかに大切ではあるが、私たちが知っていることがいかに少ないかを考えたら、自分の意見に自信を持つなど言語道断と言わねばならない」もありますよってに(笑)まぁでも、素朴な疑問なんでずか、自信家でない米人っているのけ?

 後、専門家の予測は当てにならないの件の詳細も本書をドゾ。ドゾ(笑)で世界は予測不能なのだから予測エラーは避けられない」は当然として、も一つ「強い主観的な自信がいくらあっても、それは予測精度を保証するものではない、ということだ(自信がないほうが、まだ当てになる)」って、皆まで言うなか(笑)

 も一つ、専門家が判断を誤るのは何故か?でポール・ミールの推測では、一つ「専門家は賢く見せようとしてひどく独創的なことを思いつき、いろいろな要因を複雑に組み合わせて予測を立てようとするからだ」はともかく、二つ目が「複雑な情報をとりまとめて判断しようとすると、人間は救いようもなく一貫性を欠くことである」の件だろか?よーや合成物するに同じ情報を二度評価すると、毎回違う判断キタコレあると思いますになるらすぃ(笑)

 他には、統計データと臨床データで、どちらに重きを持たせるか?では、人間だものが浮き彫りになる感じかなぁ?こちらの詳細も本書をドゾですけど、「私たちはいつだって心情的に人間の見方なのだ。人間に関わる決定を下すアルゴリズムに嫌悪感を抱くのは、多くの人が人工物より自然のものを好むからでもある」ですしおすし…

 でもって、これって面接官のあり方、対応もキタコレになるのか?人間の判断力って一体?

 それから、自由討論の場合、これ誰でも発言できて皆平等と思うやんかぁー?でも「通常の自由討論では、最初に発言する人や強く主張する人の意見に重みがかかりすぎ、後から発言する人は追随することになりやすい」んだぜってか(笑)

 こちらは豆知識的にどよで、テリー・オディーンとブラッド・バーバーの調査結果のとこ…「平均的には最も活発な投資家が最も損をすること、取引回数の少ない投資家ほど儲けが大きいことを示した」し、「男は無益な考えに取り憑かれる回数が女よりはるかに多く、その結果、女の投資実績は男を上回ることを示した」そな…本当にありがとうございました(笑)

 それから、これも豆と言えるのか?速足…ウォーキングで、ダイエットの為とか健康の為に速足で歩けみたいなのが良く言われているけれど、ぶらぶら歩きと速足の場合、「早歩きになったとたんに、思考能力はあきらかに低下するからだ」そな…そーだったのか?カント?

 後は、ちょい前までやたら話題になっていた不倫…「最近になって私は、医者や弁護士よりも政治家のほうに不倫が多いという長年の思い込みは、まちがっていたのではないかと思いはじめた」そで、詳細は本書をドゾですが、メディアの報道量キタコレってか(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾですが、最後に一つ本書で一番ハーヘーホーと思わされたとこを…「誰かに嘘を信じさせたいときの確実な方法は、何度も繰り返すことである。聞き慣れたことは真実と混同されやすいからだ。独裁者も広告主も、このことをずっと昔から知っていた」の件は、なるほろ嘘も百回言えば本当になるって、それってどこかのゴホンゴホン…

 目次参照  目次 生物

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