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2018年8月19日 (日)

教養の行方?

知の教室  佐藤優  文藝春秋

 サブタイトルは、教養は最強の武器であるなんですが、所謂一つの教養とは何か?かなぁ?何とゆーか、大学までか応用こそ全てで基礎なんて、でもそんなの関係ねぇー(死語?)に至って久しいですけど、結局、基礎体力ならぬ基礎知力がいざという時ものをいうって事でしょか?学問のすゝめならぬ、教養のすゝめかなぁ(笑)

 そんな訳で本書、幾つかの章に分かれていて、その章ごとにお題が身につく(かもしれない)ってか(笑)そゆ事で、著者による小論文的なテキストもあれば、対談もあると…一見、ごっちゃに見えてスジが通っているとゆー事らすぃ…まっ四の五と言わず読んでみその世界が展開している模様(笑)

 それにしても、世間が英語とITを金科玉条にしているの対して、著者は「中途半端な英語は話せないほうがいい」とか「重要なのはやはり日本語だ」とかで、「正確な日本語を正しい距離感で話せることこそ、グローバリゼーションを生き残るコツだ」と断言なさっているとこでしょか?

 これ本書に一か所載っているんじゃなくて、他にも「「日本にいらないもの」は、幼稚園児、小学生に対する英語教育だ。国語で物事をきちんと考える習慣が身につかない低年齢時に外国語教育をすることは、親の自己満足に過ぎず、カネと時間の無駄である」とキッパリ言い切っていらっさるし(笑)

 後、まぁ「語学はセンスによるところがありますから」(@佐藤)はけだし名言のよーな気がする(笑)何に向いているか、何を伸ばすか、それが問題だってか?いずこの人も皆それぞれにみあった能力を伸ばして社会に還元できれば、一番効率がいいよーな気がするんですけどねぇ?

 もう一例、概念のとこで自由キタコレですけど、「「自由」は、ラテン語で「リベルタス」と言って、「個人の人格の尊重。そして自分だけではなく他者のそれも守る意志」というニュアンスでローマ人は解釈していました」(@塩野七生)そで、それは「自分とは信仰が違っても、他者の人格を尊重しようという、寛容さこそ自由なのです」(@塩野)しおすし…さすが多神教国家ローマでござるか(笑)

 蛇足ですけど、今でしょ(死語?)の露では「ロシア人にとって自由とは、勝手し放題に行動するということを意味してします」(@佐藤)ですしおすし(笑)2000年の月日って?

 アリス的には、まずは新聞のとこで因幡さん出番ですかなぁ(笑)ちなみに新聞は複数購読せよとな…まずは朝日とサンケイエクスプレス辺りからどよとな(笑)

 それから容疑者から見たメディアの真実でしょか?「怖かったのは検察よりメディア。郵便物が開封されていたり、ゴミだって持って行かれた」(@佐藤)レッテル張ったりで、詳細は本書をドゾ。

 作家的なとこでは「オホーツク諜報船」(西木正明)のとこだろか?ちなみに「ソ連情報部ににってスパイの役目を負わされる日本人漁師の物語」(@佐藤)だそで、こちら「ロシア大使館のKGBステーションによって翻訳されている」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?ロシアの調査はフィクションにも及ぶってか(笑)

 も一つ作家的なとこで、「情報屋で重要なのは文章力」(@佐藤)だそで、どゆ事?とゆーと「本省に影響を与える文章でないといけない」(@佐藤)って(笑)伝える力というか、国語力これ大切って事らすぃ…

 蛇足ですけど、作家つながりで、「現代ロシア語の確立に大きな役割を果たしたプーシキンには、エチオピア人の血が流れており、ロシアの北コーカサスへの拡張をロマン主義的に謳い上げ、最近、チェチェン紛争を背景にコーカサスのムスリムからはロシアの典型的侵略者であると批判されているレールモントフは、スコットランド系である。日本の「言海」にあたる本格的な辞書を編纂したダーリはデンマーク系であ」(@佐藤)るそな…ソ連というとプーシキンなイメージだったけど、そーだったのかぁ…

 他にアリス的というと朱色他の占いキタコレで、「世界的に見て、占いがこれほど氾濫している国は珍しい」(@佐藤)という事になるそな…

 これをアリス的に入れていいのか?ですけど、友人関係についての件で、「「誰とも仲良く円滑なン現関係をつくる」ことなんて重要じゃない。本当の友達が五人いれば十分です。無理と思う相手からは、体をかわして逃げればいいんです」(@佐藤)の件かなぁ?今でも不思議なんですけど、准教授のお友達って一体何人なんだろぉ?

 でもって蛇足ですが「人間関係の損切りは早いほうがいい」(@佐藤)と言い切る著者パネェ…他にも「口下手だというのは、気にすることではない」(@佐藤)とも言い切っているし(笑)なかなか言える科白じゃい気がするのは気のせいか(笑)

 他にアリス的では京都絡みで、南北朝の頃どよ?かなぁ?「京都の北朝と室町幕府は、当時のグローバリゼーションの流れに抵抗せず、明が形成する中華帝国の秩序に参加すればよいと考えた」(@佐藤)そで、一方「南朝は、日本はを万世一系の天皇の下で、王朝交替がない独自の国家体制を維持しなくてはならないと考えた」(@佐藤)という見方ができるらすぃ…詳細はこれまた本書をドゾですけど後醍醐天皇がいなければ「日本は中国の属領となってしまい、日本国家も日本人も保全することができなかったと私は考えている」(@佐藤)って、そーだったのか?南北朝?

 又、楠木正成のリアリストっぷりがパネェでこちらの詳細も本書をドゾ。天分を知れで、現実主義で対応せよで、危機におけるリーダーってかくあるべしなんでしょかねぇ?

 それから法学部絡みで、国際法には「戦時国際法」と「平時国際法」があるとこでしょか?とはいえ「戦後、戦時国際法は大学の科目から消え」(@佐藤)たそで、「これは日本の外交能力を大きく損なっていると思います」(@佐藤)って、そーだったのか?アリス?

 それから、全然知らなかったのですが、最高裁判事って司法試験に合格しなくてもなれるとは知らなんだ…しかも「最高裁は枠の割り当てがありますよね。全部で十五枠あるけど、これが実は業界団体の推薦から任命される」(@堀江貴文)ってホンマでっかぁーっ?

 しかも利権キタコレで「検察庁や裁判所から公証人利権を外したら、大変なことになると言ってました。天下り先として公証人がある」「公証人利権がなくなったら、検察はガタガタになる、と」(@佐藤)って、それで「年収三千万とか」(@堀江)っておいしい元官僚の世界っ?成績悪くても天下り先があるよってか(笑)

 しかもしかも検察官とは「絶対、中学校ではいじめられっ子だった。高校に入って成績がよくなり、ようやく彼女ができる。でも大学には落ちる。ストレートに東大に受かるような連中じゃありません。苦節何年かで、東大あるいは別の一流大学に入り、そのあともうーんと苦労して、飲み会にもコンパにも行かずに勉強して、司法試験に受かる」(@佐藤)という半生を辿った人達らすぃ…で結果「権力を持つと、これまでに積もり積もった恨みを晴らさんとばかりに被疑者をいじめるんです(笑)」(@佐藤)って、成程、いじめかこわるい、なんですね、分かります(笑)

 後、こちらは准教授的になるのだろか?で検事さんの一日(笑)「朝の十一時くらいから取り調べで犯罪の話、昼飯の三十分は食べながら犯罪の話、午後一時からは法廷で犯罪の話、夜は庁舎で飲みながら犯罪の話。土日だって犯罪の話。そんな生活を二十~三十年過ごせば、人を見れば犯罪者に見えますよ(笑)」(@佐藤)って、そーだったのか?犯社(笑)

 しかも「検察は、自分たちは文化人で下々のことまでよく考えている、すごくいい人と自分では思っていますよ。司法記者もそう思っている」(@佐藤)って、それたいていの殿方はそーじゃね(笑)ちなみに「検察は善悪の判断ではなく、快・不快の判断で動く」(@佐藤)で、「検察官たちがもっとも不快なのは出世しないこと」(@佐藤)って、官僚ってどこも出世病にかかってんじゃね?と思うのは気のせいか(笑)

 法的なとこでは、こんなんもありますで、「せっかく世間から逃げ出せても、縁切寺の掟を破れば素っ裸で寺の外に出されて終わりですね」(@佐藤)って、そーだったのか?縁切寺?となれば「法がイヤだったら掟の世界に入らなきゃいけないし、それがイヤなら、やっぱり法の保護を受けることになる。まっさらな世界はないんでしょう」(@佐藤)って、何だかなぁ…

 こちらは准教授的になるのか?学者の書いた文章ってで「どうしても歴史家によって書き残されたものは、同時代を憂う調子のものばかりになってしまう」(@池内恵)って、そーだったのか?准教授?

 日本あるあるでは、北方領土問題で「漁師のなかには、北方領土は返って来ないほうがいいんだという本音を語る人がいましたね」(@西木)で、その理由が「返還された瞬間から漁船が殺到して根室海峡の獲物が空っぽになってしまう」(@西木)からだそで、今のとこだと「政治的禁漁」で現場の漁民は凌いでいるのだそな…何事も蛇の道は蛇か(笑)

 ちなみにこれを露のマフィアから見た場合「ロシアの漁業力ではあの海峡で操業できない」そで、そーとなれば「日本の船員と組んでガッポリ稼いだほうがいい」(@佐藤)そで、だから「マフィアは北方領土返還反対運動に資金を出している」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?更に、それに付随して「ソ連国家漁業委員会(漁業省)の連中がおこぼれを与ろうと絡んでくる」(@佐藤)とな…露ではどこも「個別利益を追求」するのが相場なんだとな…

 豆知識的には、「ウクライナの革命報道では、新聞各社の基礎体力の差がはっきり出ました」(@佐藤)とゆー事で、「初動でロシア語が堪能な記者を二人現地に送っている朝日新聞は圧倒的に強い」(@佐藤)そで、「産経新聞は外電に頼りながら、徹底的に「論」で勝負しています」(@佐藤)そな…その他の新聞社については皆まで言うなか(笑)

 そんな日本の情報力(笑)「北朝鮮の要人リストが欲しい時に、韓国の国家情報院でもらうより、丸善や紀伊国屋などの大きな書店で売っている「朝鮮民主主義人民共和国組織別人名簿」(ニヂオプレス)のほうが正確なんです」(@佐藤)ってホンマでっかぁーっ?しかもこの情報「日本政府のためには使われず、ほとんど第三国政府のために使われている」(@佐藤)というのが日本の実情って(笑)

 又、日本のインテリジェンスの実情的には「言葉がある程度できるようになると、相手国に惚れこむ傾向があること」(@佐藤)でもって、愛と憎しみは表裏一体ってか(笑)

 ちなみにインテリジェンス力で、米も独もたいした事はなくて「やっぱり悪いのはイスラエル、ロシア、イギリスでしょう」(@佐藤)が3親玉か(笑)

 ちなみにちなみに、「怖いものが何もない人がインテリジェンスをやると、だいたい暴走して事故を起こします」(@佐藤)で、「学校秀才の人って合わないんですよ」(@佐藤)とな…又、「"努力型"が評価される日本」(@佐藤)ですけど、それってインテリジェンス向きではないそな(笑)

 でもって「日本の場合、情報収集力は優秀なんだけど、それを分析したうえでインテリジェンスとしてきちっと役立てるシステムがやはり不完全ですね」(@西木)という事になるそな…馬鹿と鋏は使いようってか(笑)

 ちなみに内調の場合、「仕事自体が日本政府中枢の関心事項を表しているわけで、それを知るだけで日本という国が向かう方向がわかる」(@佐藤)重要機関のはずなんですけど、「しかも人工衛星まで持っている」(@佐藤)のに「なお情報能力が不足していると感じられるのは根本に何か欠けているものがあるからではないですか」(@佐藤)って、何とゆーか、本当に必要なんですか?ってか(笑)

 後は、日本の財界の節操の無さかなぁ?「財界が政治に対して積極的にクレームをつけて、経済ばかり優先すると、国家が滅びるぞと脅かしてほしい」(@佐藤)の件かなぁ?「国家のために、損を承知であえてひとつの道を選択する知恵を財界も政界も持つ時期が来ているのではないでしょうか」(@佐藤)って、そんな政財界人どこにいるんだぁーっ(笑)教えて渋沢栄一?

 又、日本の情操教育ってどよ?で「日本の政治家、知識人に軍事の教養が欠けているように、かつての日本の軍人には、人文的教養が欠けていたように思えます」(@佐藤)かなぁ?まっ日本はゼネラリストよりスペシャリストの国だものですしおすし(笑)

 でもって、日本のトップを見るでは、鳩山由紀夫の場合「ユートピア主義者」「複雑な社会的現実を見ずに、子どもの頃から温めてきた夢が実現できると思っている」(@山内)、菅直人の場合「物事のとらえ方がメカニズム的」官僚に対して「「怒鳴れば動く」「ほめれば動く」と思っていた」(@佐藤)しかも「何でも破壊すればいいというタイプ」(@佐藤)そして、野田佳彦の場合は「準備不足」(@佐藤)で、総じて「いまの日本のリーダーシップのレベルは世界の中でも突出して低い」(@佐藤)って事になるらすぃ(笑)こちらの詳細も本書をドゾ(笑)

 蛇足ですけど、「民主党政権の「メディア外交」の文化が挙げられる。つまり、記者会見などで自分の考えを表明し、相手に伝えようとする傾向が強く、体面で話し合うことを避けがちなのです」(@春名)でしょか(笑)まっ野党の頃はいいけれど、与党になれば、しかも外交、本当に通用するんですか?って皆まで言うなか(笑)

 蛇足の蛇足ですけど、「三〇(昭和五)年にはロンドン軍縮会議があって、今度は補助艦の比率をめぐって、やはり紛糾します」(@山内)そで、「このとき鳩山一郎や犬養毅ら立憲政友会が統帥権干犯を持ちだして政府を攻撃するのですが、その論理でいくと、軍事予算の最終決定権は政府でなく、軍部に委ねられてしまう。まさに政党政治の自殺行為でした」(@山内)って、マジか?

 後は、「一九八三年の浅田彰革命。「構造と力」によって、左翼気質の人たちが大きな物語ではなく、細部の差異ばかりを求めるようになった」(@佐藤)の件かなぁ?日本の思想って一体(笑)「どんな時代だって、その背後に知識人がいなきゃできないのに、物語を作る責務を、ぼくらくらいの世代以降の知識人が放棄してしまった。本来上がって来るべきじゃない、知的基礎訓練を受けていない人たちがそこへ来て、国際基準ではとうてい通用しないような妄言をふりかざしている」(@佐藤)のに、世間は国家百年の計ですから(笑)人って自分に小ささには気付かないものなんですよ、奥さん(誰?)

 他には恒真命題のとこか(笑)「これを政治で絶対に使ったらいけない」(@佐藤)はずなんですけど「橋下徹・大阪市長がそれを使いますよね。「このままでいいんですか」って」(@玄侑宗久)トートロジーの名手キタコレってか(笑)ちなみに「アリストテレスの論理学の流れを引くヨーロッパの国民だったら、瞬間的に寒気がするはずなんです。これは何か変な言葉遣いをしているぞ、と」(@佐藤)な(笑)日本人には論理学が足りないってか(笑)

 まぁ何にせよ、東北大震災後とは「間違いなく政党政治が終わったと思いますね」(@玄侑)って事らすぃ(笑)ちなみに原発問題に関してで「原発をなくしていくというベクトルは国民的コンセンサスで、有識者はやはりその方向で責任を持たないといけないと思います」(@佐藤)って、そんな奇特なお人見てみたいものよのぉ越後屋ってか(笑)

 ついでに今でしょ(死語?)は「専門家がうそをつく。しかも、それを監督するべき政治もうそをつく。お金も動いている。それぞれの役所は、自分たちの身を守ることに関しては天才だから、裁判のため、あるいは子供を学校に通わせている保護者たちから文句をつけられないようにするために、滅茶苦茶な基準をたくさん出す」(@佐藤)で、その結果何が起こるかとゆーと全国民が「政府は信用できないということだ」(@佐藤)で一致しますたとゆー(笑)

 それから日本の教育では「GHQが真っ先に考えたのは、日本の教育改革」(@佐藤)だったそで、「軍国主義教育を改めるというタテマエであったものの、その実、日本人の教養のレベルを下げるための改革だったといえるでしょう」(@佐藤)って、これが米の建前と本音か(笑)

 後は、海外での人脈形成で、「日本人は小さな嘘をよくつくから人脈ができないんですよ。向うでは、嘘をつくヤツを信用しません」(@佐藤)って、日本人の小さな嘘って?何だ?

 ついでに、日本のエリート層で「軍事エリートに食い込んでも、政治についてあまり知ることはできない」(@佐藤)ですしおすしで、じゃどこ?とゆーと、一昔前なら料亭の女将か銀座のクラブだったけど、今でしょ(死語?)では会員制スポーツクラブに食い込めって事らすぃ…

 ちなみに「自分をエリートだと勘違いしている連中が、自分のためだけにやっているのが現在の政治、行政の特徴です」(@佐藤)なるほろ、一番じゃなきゃいけないんですか?で本当に必要なんですか?だわな(笑)

 後、日本の留置所あるあるで、お薬出しますねぇで睡眠薬と下剤、「これはいくらでも出してくれるから、逆にふらふらになっちゃう人がいますよ」(@佐藤)なんだそな…リアルなお話では「JR東労組で逮捕された人は取り調べ中に気絶しちゃって、気づいたら警察病院地下のアクリルの箱のような病室に入れられていたそうです」(@佐藤)しかも「右手に手錠、左手は点滴。その体勢のまま「もう喋る気になったか?」」(@佐藤)とな…警察病院の地下には、そんなお部屋が待機しているのか…

 ちなみに「日本の場合、捕まったら九九・九%が有罪なんです」(@佐藤)って、そーだったのか?ビッキー?

 他には官僚の初任給は安いの件かなぁ?こちらの詳細も本書をドゾですが、よーは「封建的な人間関係を維持するために不当に低い給与体系になっていた」(@佐藤)構造なんだそな…日本の先輩後輩文化の悪い面全開ってか(笑)

 でもって「答えの出ない問題を扱うことが、官僚は非常に下手なんですよ」(@佐藤)って…それってテスト問題は解けても現実問題は…皆まで言うなか(笑)しかも「逃げるのが職業の一部分ですから、天才的な知恵を巡らして責任を回避するんです」(@佐藤)って、なるほろ想定外だから責任ありませーんって、財界だけじゃなくて霞ヶ関も同上って事か(笑)

 後、ありがちなネタとしては、領土問題で「細かい経緯を知らない国際社会は、「中国や韓国、ロシアと、三つも領土問題を抱えているということは、日本のほうが悪いのではないか」という単純な見方をする可能性があります。それが怖い」(@佐藤)の件かなぁ?リテラシーについては、ここ最近思う事は声がでかい方になびく人が多い事を痛感しますたに尽きるよな(笑)

 何かろくでもない事ばかりなりでアレなので、いい事探しで「物事と正面から誠実かつ率直に対峙するという姿勢こそ、ほんらい日本人がもってきた美徳」(@佐藤)じゃね?で、どよ(笑)

 露あるあるでは、「プーチンはエリツィンとは逆ベクトルの政治家」(@佐藤)だそな…まぁどこまでも旧ソ連なお人という事か?

 蛇足ですが、プーチンにしろ、メドベージェフにしろ、エリツィンにしろ、露人が悪口を言う分にはいいらしーんですが、「同じことを外国人が言おうものなら、われらが大統領に対して何を言うかって食ってかかりますよ」(@佐藤)そで、それが露人気質って事らすぃ(笑)

 ちなみに「プーチン氏のように陰険さが後光を発している例は珍しい」(@佐藤)って、凄い表現のよーな気がするのは気のせいか(笑)他にも「プーチンの実像はマフィアの親分に近い」(@佐藤)なんてのもあるし…

 蛇足の蛇足ですが(笑)露では「要人の愛人は別の要人の事務所の秘書官や補佐官になっている」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?

 で、チェコのマサリク曰く「ソビエト政権について「帝政ロシアの軍服を裏返して着ているだけだ」」(@佐藤)と言い切ったそで、結局「革命で一見変わったように見えても、制度も人も変わっていないです」(@佐藤)で、お察し下さいってか(笑)

 究極の事態の後ってどよ?で「ソ連崩壊の時にかつての仲間を告発した人がその後もの凄い惨めな生活を送るのを見ていますから」(@佐藤)だそで…裏切りの代償はどこも高くつくとゆー事か?

 他には「一九九〇年代後半のロシアでは、統計上の国の富の二〇パーセントを、八人の金融資本家が握っていた」(@佐藤)ってホンマでっかぁーっ?社会主義だか、共産主義が崩壊したら一挙に独り占め、露の正義半端ネェ…そしてその後、プーチン政権vs.マフィアのファイが始まったと…これは「プーチン側の完全な勝利で終わりました」(@佐藤)で、腐っても軍を持つってそゆ事なんだなぁ…

 軍つながりで、露では今でも「軍人って好かれるんです」(@佐藤)そで「将校だった人は一生軍服を着ないといけない」(@佐藤)って、ホンマでっかぁーっ?

 そして「ロシアでは、殺す機能の軍隊と、救う機能の軍隊に分けています」(@佐藤)とな…

 後は、「日本の情報作戦でロシア人がいち早く警戒心をもった理由は、実は初代駐露公使の榎本武揚によるところが大きいと思います」(@佐藤)だそで、こちらの詳細も本書をドゾ。

 でもって、露での情報収集の逸話関係も色々と深い…ので詳細は本書をドゾ。大使館の人間だろーが、さすがおそロシア様「ウィーン条約違反ですが、スパイ活動で現行犯逮捕されました」(@佐藤)って…国際条約って憲法より上のはずなんだが、でもそんなの関係ねぇー(死語?)ってのが露の正義らすぃ…

 そんなおそロシアな国ですが、「下手なロシア語でもよく聞いてくれる国なんです」(@佐藤)ので会話が成立する国らすぃ…逆に仏の場合は「エリートときちんと話すためにはきれいなフランス語をしゃべれないといけないので、けっこう難しいです」(@佐藤)になるそな…

 露で他には、明石工作のとこだろか?明石元二郎キタコレ(笑)「ロシア側はそれほど明石工作が怖かったんですね。百年たってからわざわざ躍起になって過小評価するぐらいに」(@佐藤)そで、ロシア諜報関係では明石ってレジェンドになってるらすぃ…こちらの詳細も本書をドゾ。明治の男はすざまじかったとゆー事か?

 ちなみに「帝政ロシアでユダヤ人は差別、弾圧されていたから、世界中のユダヤ人が敵の敵は味方ということで、明石工作を助けたり、ヤコブ・シフが日本の戦時国債を買ってくれたりとか、側面からの援助をしてくれましたよね」(@藤原正彦)となったらすぃ…そーいえば、未だに露にはいぱーいユダヤ人住んでいらっさるし…でもって「ユダヤ教徒よりイスラム教徒に対するシンパシーのほうが強いし、社会的にも地位が上なんです」(@佐藤)って、そーだったのか?露?

 まっ「帝政の復活に魅力を感じる人々がインテリの中でも拡大していることは、ロシア社会がいかに病んでいるかということを示しています」(@佐藤)もありますよってにですしおすし(笑)ままっ病んでいないロシアってどんなの?と逆に興味がありますが(笑)

 他には露のメタボ事情(笑)「ロシア人も若いときは食べるの抑制しているんです」(@佐藤)そで、だから若い時はスリムなのか?ところが「結婚して子どもが生まれたとか、旦那の浮気やドメスティック・ヴァイオレンスがきっかけ」(@佐藤)で一気に食うぞーとベクトル傾むいてメタボ街道まっしぐらってか?

 英的には、「英陸軍も相当弛緩しきっていたし、腐敗しかけていましたよ」(@佐藤)って、そーだったのか?ワトソン先生?

 他には「先の大戦のリーダーの中では、アメリカのルーズベルトよりもチャーチルを評価しています」(@山内昌之)そで、こちらの詳細は本書をドゾ。洞察力には「歴史や文学の教養があったから」(@山内)じゃまいかってか(笑)「涵養された余裕や教養」(@佐藤)これがいざという時ものを言うってか(笑)さすが腐っても大英帝国サマは違うってか?

 その他世界の傑出したリーダーに、トマーシュ・マサリク(チェコスロバキア共和国)、ユホ・クスティ・パーシキヴィとウルホ・ケッコネン(フィンランド)、オットー・フォン・ビスマルク(独)、それにアラビアのロレンス(英)もとな…

 それから王朝交代キタコレで、「王様の首を切っちゃったりするわけです。ただ、そこには目に見えない、イギリス的なるもの、あるいは国体があって、それが王を呼んでくるというわけです」(@佐藤)って、そーだったのか?大英帝国?

 英的エピでは「ローマ時代のコインについて、大英博物館に通って勉強した時期があるんです」(@塩野)の件が秀逸(笑)先方の研究員の応対、「対応が冷ややかなんです」(@塩野)とな…それでも話している内に態度が変わってきたそで、「日本人はついにローマ史を書くところまで進出してきたのか」(@塩野)っていうのが、英人の率直な感想らしー(笑)この一言でも欧米が日本の文化度をどー見ているのかよく分かるエピじゃまいか(笑)

 米では、リンカーンきたこれでして、こちらの詳細は本書をドゾ。何とゆーか、本当は怖いリンカーンのエピみたいなノリか?「南北戦争では、大統領でありながら軍隊の最高指揮官という」(@山内)なお人でして、「苛烈な作戦」「一般の市民、特に女性や子ども、老人を攻撃目標に加えるというもの」(@山内)を遂行したとな…他にも「外交センス」として「奴隷解放宣言は明らかにフランス向けのメッセージです」(@佐藤)だし、「同時に、北軍の大義を打ち出すことで、イギリスの干渉を防ぐことにも成功しています」(@山内)って事になるらすぃ…

 米あるあるでは教育で「アイビーリーグに通う学生でも数学の知識は日本の中学レベルだったりするようです」(@佐藤)ってホンマでっかぁーっ?

 他に米では宗教キタコレで「近現代の哲学的成果を一切無視するキリスト教根本主義(ファンダメンタリズム)」(@佐藤)で「聖書の一言一言は神の霊感によって書かれたという「逐語霊感説」を唱える神学者や牧師もいる」(@佐藤)そで「米の宗教右派に代表されるように政治的影響力は無視できないが、神学界での知的影響力はほとんどない」(@佐藤)って、もしかして米での神学って二分されているんだろーか?

 後、オバマって親中なのかと思っていたら、「宥和路線は一年も持ちませんでしたね」(@宮家邦彦)って「二〇〇九年十一月にオバマが中国を訪問したとき、非常に険悪な関係になったとアメリカから聞いています」(@宮家)って、米の政財界人って皆パンダハガーじゃなかったのけ?

 伊的では、「ファシズムの提唱者であるムッソリーニの知的水準が高いことに照応して、ファシズムの理論的水準もかなり高いのである」(@佐藤)って、そーだったのか?伊?ちなみに「ファシズムは、額にあせして働く人々に対して優しいのである。もっとも、その優しさは国家の意向に従っている限り発揮される」(@佐藤)ものですが、何か?の世界らすぃが(笑)そんな訳で「他者に危害を加えない限り、愚かに見える行動を許容し合うという愚考権を認めない」(@佐藤)って、まず国家ありきの世界が展開しているらすぃ…

 独的には、「ヒトラーは十六世紀の宗教改革者マルティン・ルターを尊敬していた」(@佐藤)の詳細も本書をドゾ。「自分が神によって正しいと認められたと確信するルターには周囲が見えない。それだから、ローマ教皇との対決に踏み切ることができたのだ」(@佐藤)しかも「ルターは成功した宗教改革者だったから、その思想的問題点が指摘されることはあまりない」(@佐藤)んだなもし(笑)

 ちなみにカール・バルトによると「ミラノ勅令以後のキリスト教と国家の癒着が諸悪の根源と考えました」(@佐藤)ですしおすし(笑)

 フィンランドあるあるでは、「通知表がないのです」(@佐藤)だけど、「義務教育でも留年がある」(@佐藤)ってホンマでっかぁーっ?

 チェコ的には、ヨゼフ・ルクル・フロマートカ(神学者)のとこかなぁ?こちらの詳細も本書をドゾですが、一つだけ「時代がおかしな方向に進んでいるとき、自分だけが局外にいて、正論を主張することはキリスト教的でないとフロマートカは考えた」(@佐藤)なお人って…今時のメディアや評論家やコメンテーターの真逆じゃねと思うのは気のせいか(笑)

 真打EUキタコレで、「EU本部の建物がシャルルマーニュ・ビルと呼ばれているように、EUの実相は、カール大帝が率いたフランク王国の覇権が及んでいた地域が中心」(@塩野七生)で、「せいぜい神聖ローマ帝国の領域」(@塩野)位の範囲じゃねって事らすぃ(笑)

 ちなみにローマもキタコレで「強大な軍事力を持っていたローマが滅亡したのは、蛮族との戦闘ではなく、結局は宗教という内なる敵との闘いによってでした」(@池内恵)そで、「一神教というものが一人の人間の中や、一つの民族の中に根付いてしまうと、それを根底から取り去ることは不可能です」(@池内)って事らすぃ…一神教パネェ…

 結果「一神教的発想が強くなり、自分を絶対的に正しいとする発想に陥ると、相手の内在的論理など推察できなくなる」(@佐藤)で、「自国に圧倒的な自信を持っている国は、じつはインテリジェンスは強くないというジレンマに陥る」(@佐藤)そな…

 蛇足ですけど「神皇正統記」(北畠親房)から「国を治める天皇、それを輔弼する大臣たるものは、あらゆる宗派を受け容れるべきだ、そして最悪なのは自分の宗派の内実を知りもせずに他宗を非難することだ、と結論づけた」(@佐藤)の件でしょか?詳細は本書をドゾ(笑)

 他にイスラム圏では、16-19世紀、ルネサンスと近代では「イスラムが世界にとってはもっとも知的な活発さが薄れた時代で、西欧での知的変革を共有していません」(@池内)になるらすぃ…

 それから中国の場合は、「一九七一年に「尖閣は中国の領土」と言い出して以来、彼らは戦略を立て、時期を狙ってきたともいえるでしょう」(@春奈幹男)となで、こちらの詳細は本書をドゾ。中国のエグさと、外務省の無能さと、政府のていたらくについては枚挙がつきないよーなのも今更ですので(笑)

 まっ「中国の銀行の不良債権の実態が明るみに出たら、ヨーロッパのような経済危機の引き金を引きかねない」(@中西輝政)そで、対中投資、米は減っているのに、日本は増えている不思議(笑)日本の企業家って本当にすんばらしーっ(笑)そこにしびれるあこがれるぅーっ(笑)

 名言的なとこでは「安全は究極のインフラだ」(@塩野)でしょか(笑)しかも「平和と安全は個人ではなく、国家しかやれないことだから」(@塩野)だそーですよ、奥さん(誰?)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、なるほろと思わされたとこを、それは玄侑氏と著者の対話のとこで、玄侑氏が日本の永世中立国化キボンヌの件なんですが、玄侑氏と著者のリアル感の違いが如実にあらわれていて凄い(笑)

 一例として大戦時ベルギーは中立国で御座候で「戦争が始まってからベルギーは、自分たちは大丈夫だと思ったんですよ」(@佐藤)ところがどっこい「ドイツが侵攻してきた」(@佐藤)とゆーのは歴史が示している通り…「その時、ドイツ皇帝ヴィルヘルム二世はこう言ったわけです。「必要は法律を知らない」って」(@佐藤)そーだったのか?メル〇ル?

 で、これに玄侑氏は「それはいま、通用しないと思うけどなあ」(@玄侑)と答える訳だったりして…実に宗教人らしー、もしくは知識人らしー感想だと思われですが、これを著者は一刀両断しまする(笑)

 「いやいや、やると思いますよ。ロシアやアメリカ、中国を見ていると「必要は法律を知らない」とか「約束はしたけど、約束を守るとは約束しなかった」とか、やっぱりどうしてもこういう感じが強くなっちゃうんです」(@佐藤)って、そーだったのか?島々よ(笑)

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