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2018年9月

2018年9月30日 (日)

今、食べておくべきパン(笑)

ニッポンのパン名鑑  枻出版社

 表紙コピーは、おなじみのあのパンが美味しく進化しています!、必食のニッポンのパン徹底紹介397なんですが、所謂一つのガイド本だろか?真夏にパンはちょっと厳しい気がするが、そろそろ秋もキタコレで、お茶とパンが一際美味しい季節到来ってか(笑)

 だいたいパンとゆーと、如何にも本場もんみたいなノリの、食事パンの武骨なタイプきたこれが多かったよーな気がするんだが、本書は、そゆのもあるけど、やはりニッポンのとあるよーに、古き良き懐かしいパン、あんぱんとか、クリームパンとか、焼きそばパンとか、コッペパンとかとか、掲載されているんですよ、奥さん(誰?)

 本場系でもなく、お洒落系でもなく、生活密着系もキタコレでいーんですか?いいんですってか(笑)とはいえ、そこはアレンジ大国日本というか、魔改造の国だものというか、進化しなければ日本じゃないというか、ええ、第二形態キタコレもあると思いますなのか?蒲田さん(笑)

 なので、ただのコッペパンだと思うと、勿論、そゆクラッシックタイプもあるけど、なめたらあかんぜよの世界が展開していて、見ていてビックリしますた…これも、パン、あれも、パン、多分、パン、きっと、パンなんですよ、おぞーさん(誰?)

 まぁとにかく百聞は一見に如かず、これはもー見て見てで、そして現地で食べてみての世界だろなぁ(笑)

 

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2018年9月29日 (土)

アーティファクト(笑)

動的平衡3  福岡伸一  木楽舎

 サブタイトルは、チャンスは準備された心にのみ降り立つなんですが、所謂一つの科学エッセイ本だろか?著者の一連の著作は科学心のすゝめみたいなノリかなぁと思ふ(笑)今は何でもショートカットの時代というか、正義じゃねの中で、プロセスを大切にせよと語る著者パネェでござるだと思うが如何なものか(笑)「何かを説明するとき、学者先生の陥りやすいミスが「とはもの」で説明してしまうことだろう」と言い切る著者半端ないと(笑)

 まぁ最近は教育も商売商売で、効率化でよろしおすの世界が席巻してますけど、元々教育なんて「きわめて歩溜まりが悪い」のが相場で「教育に効率や成果を求めてはいけない」んじゃねって事らすぃ…結局、教育の場が答えのある事に対する対処法に終始する羽目になってんもんなぁ(笑)ワンダーはどこへ行ったってか(笑)

 で、四の五と言わず、まずは読めの世界かなぁ?著者の世界観は読んでみて共感できるか?否か?それが問題だ(笑)に尽きるよーな気がするし(笑)

 生物学を巡って色々興味深いエピ満載なんですが、例えば細胞の分化、「ゲノムDNAの情報のうち、どれとどれを使うか」の情報のスイッチのオンオフじゃねって事らすぃとか、記憶はそれ自体「実は更新されていることが明らかになってきている」とか、「DNAの働き方を調節する情報が隠れた形でDNAに書き込まれている」エピジュネティクスとか、DNAの注意書きメチレーションとか、オートファジーとか、免疫システムの最大の敵はストレスとか、がん細胞の正常化とかetc.興味深いお話いぱーいでございます…

 でもって、総じて科学とは、「医学のしもべでもなく、産業にシーズを提供することが義務でもない」と言い切っている著者パネェでしょかねぇ?最近は何でも、応用が問われますけど、基礎を忘れたらあかんぜよってか(笑)センス・オブ・ワンダー来たれ、「生きているとはいかなる(how)ことか」それが問題だってか(笑)失われつつある科学マインドを求めてかもなぁ(笑)

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2018年9月18日 (火)

白い箱はいつもスッキリ?

冷蔵庫から始める残さない暮らし  中野佐和子  青春出版社

 サブタイトルは、よりスリムに心豊かな生活へなんですが、所謂一つのハウツー本かなぁ?エッセイみたいなノリですが、冷蔵庫から始まってのシンプルライフ、ある意味身辺整理、成程、終活が流行る訳だよなぁと思いますた…信長じゃないけど、人生五十年の時代は当に過ぎても、誰しも五十代を迎えれば、後は何事も整理するだけなのか(笑)

 てな訳で、冷蔵庫の整理からでしょかねぇ?まず、残り物を捨てるにならね?で、調理は作り過ぎないこれが鉄則らすぃ…又、市販のドレッシング、ペットボトルの飲み物、ジャムや瓶詰は著者は無駄になるので、一切購入しないとな…漬け物も買わないとな…よーするに一回で使い切りが出来ないものは手を出すなとゆー事らすぃ…その他、焼肉のたれとか、液体ダシとか、冷蔵庫で場所を取るものもなくなりましたとな…

 でまぁ、詳細は本書をドゾですが、こーして行けばどーなるかというと、冷蔵庫はスッキリーって事にならね?表紙の写真が冷蔵庫の中なんですが、本当ガラガラ?冷蔵庫のディスプレイでももー少し中身入っているよーな気がする位(笑)

 でまぁ野菜室の野菜もストック野菜と使い切り野菜を選別せよって事らすぃ…でまぁ肉類とか見ても思うが、とにかく日持ちしないものは、冷凍庫へなんですよね(笑)収納ついでに下ごしらえをしておけば、解凍してそのまま使え、手間いらずって事になるらすぃ…こちらのテクニックについての詳細も本書をドゾ。

 かくて、著者のとこの冷蔵庫とは、冷凍庫で一週間保存とその他に分かれるんじゃなかろーか?なるほろ、年齢を取ると毎日スーパーへとゆーのも大変だし、都市生活、都心すぎると近くにスーパーもないじゃまいか?になるのか(笑)

 凄いなぁと思ったのは、粉類も冷凍庫保存なんですよねぇ…スパイスもでして、こー言っては何だけど、冷蔵庫より冷凍庫の方が必須アイテムじゃね?と思いますた(笑)

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2018年9月11日 (火)

スペシャリテ?

東京大人のための艶レストラン ザ・ベスト・オブ・シェフ50 食を創造する華麗なる魔術師  サクラ・レストランズ

 表紙コピーは、東京を代表する凄腕シェフ絶対食べたいスペシャリテ50選、キング・オブ・シェフが薦める次世代を担うシェフ、食を創造する個性が輝くシェフ、いち早く注目したい若手実力派シェフとあったりして(笑)という訳で、本書、食のガイド本というか、シェフガイド本だろか?都内の和洋中色々ありまっせって事かなぁ?

 まぁ今の食事情でいくと、どのお店にしよーというより、どのシェフのとこに行こーになってきたとゆー事だろか?

 そんな訳でシェフと一皿をパラパラと見ていって、本書で一番気になったのが、お造りと椀物(佐藤栄一/赤坂金龍/赤坂)のとこだろか?こー言っては何ですけど、フレンチやイタリアン、それに中華に比べると、どれも和食って一皿でデーハーなイメージないんですが(笑)その一見地味に見える和食の中でも、この組み合わせはなるほど日本料理という佇をみせてはいるんですが、地味は地味で、器も黒と銀で背景グレーだから、もー渋いっそれっきゃないよな(笑)

 ただ絵面は水墨画でインパクトが他に比べるとどよ?でも、日本料理、和食と見た場合、これは正統派というか、王道一直線の並びだなぁと感じ入りました…落ち着いて食べれるんだろなぁとゆーのもあるんですが、これは一目で分かる、絶対に美味しい(キバッ)

 てな訳で、個人的にここに掲載されているお店の中で一つだけチョイスせよと言われれば、こちらを選択するかなぁ?

 アイナメとハモのお刺身、茄子皮豆腐にいちご煮、あると思いますじゃね?

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2018年9月 9日 (日)

宇宙の美と愛とを、食者に伝える芸術?

私の好きな料理の本  高橋みどり  新潮社

 どゆ本とゆーと、料理の本でして、所謂一つのエッセイ集かなぁ?明治からこっちの主に昭和、戦後だけど、これまで刊行されてきた料理本を一つ二つ取り上げて、その本、著者、料理、時代を語るになるのだろか?

 ちなみに著者は、食のスタイリストだそで、公私共に食べ物関係が大好きとゆー事らすぃ…まぁある意味天職についてるとも言えるのだろーけど、それでも中の人には中の人なりに、この業界に対するモヤ感もあり、又、先達のありがたい歴史ありで、何事も色々あるもんなんだぁとおべんきょになりました…たかが食の本、されど食の本なんですよ、奥さん(誰?)

 で、昔の料理本逍遥の旅に出るぅぅぅぅになったきっかけが「夫にもらった1冊の本、それが「食道楽」でした」とな…明治の新聞小説、村井弦斎のアレです(笑)話には聞いた事はありますが、現在でもその本が出回っているとは知らなんだ…もー古書の世界かと思ってますた…

 まぁそんな風、本との出会い一期一会みたいなノリで、こんな本もあると著者の思い出の本達(料理達?)が登場してくるのですが、個人的に本書を手にとったのは、「きんぴらふねふね」(石田千)のとこかなぁ?その中で、著者が引き出しているのが「菊のり」なんですよ、おぞーさん(誰?)これ東北的にはポピュラーな食材なのか?

 菊関係の食なんて著者に同じく「今までお料理屋さんで食べるくらいで、あまりおいしいと思ったことがなかった」の件は、後、お刺身についていたりするよなぁと思うんだが?どよ?

 ちなみに「千さんのご両親は東北出身だそうで、菊は秋を待ち遠しくする味と教えてくれました。生の菊をがくからはずし、お湯にくぐらせて水にさらしたときの、鮮やかな色と香りは格別とのこと。胡麻和えや甘酢でいただくのだそうです」とな…

 いえ、今日は重陽の節句で、菊酒とか、菊花とかキタコレなんですが、今まで今一ピンと来ていなかったんですけど、これ東北なら日常なんだろか?

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2018年9月 8日 (土)

足して足して?

うちのごちそうカレー  主婦の友社・編  主婦の友社

 表紙コピーは、いつものカレーをもっとおいしく!なんですが、所謂一つのレシピ本だと思われでして、カレー、やっぱバリエーションが半端ない(笑)

 で、ごちそうカレーはそーなんですけど、やっぱおうちのですから、まずは「市販のルーでこぢそうカレー」から始まっているんですよ、奥さん(誰?)なので、まず第一段階は楽にクリアできそーな悪寒?第二章に入って「エスニック&ドライカレーで本格的なごちそうカレー」となるのですが、こちらも市販のカレー粉使っているレシピが多いんで、何となくクリアできそーかなぁ?な悪寒かなぁ(笑)

 まぁとにかく、本書は写真が奇麗でして、ビジュアル系かなぁと思う程(笑)でも、そこはおうちのカレーなんで、尖がっていないんですよ、奥さん(誰?)なのでトーシロでも敷居が高くない感じだろか(笑)

 レシピの詳細は本書をドゾですが、カレーというと、色々あってなの材料というか、プラス1素材のみなはまがすごかぁーっ(笑)

 例えば、香味野菜では、タマネギ、ニンニク、ショウガ、それにレモングラスとな…最初の三つはどこの家庭にもあるんじゃね?ですけど、レモングラス…これって年中無休で手に入る食材なんだろか?あんまり気にした事がなかったので、スーパーとか八百屋さんであったのか目に入ってなかったなぁ…

 ちなみにこちら「レモンのようなさわやかな香りと、さっぱりした酸味が持ち味のハーブ」になるそな…「タイカレーなどの風味づけに使われる」そで、タイカレー…グリーン、レッド、イエローと色々あるが、どれでもOKって事だろか?

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2018年9月 2日 (日)

八つのPっ(キバッ)

生き残る判断生き残れない行動  アマンダ・リプリー  光文社

 サブタイトルは、大災害・テロの生存者たちの証言で判明なんですが、所謂一つのあなたなぁら、どぉーするぅぅぅぅ?の世界が展開しているよな?咄嗟の一言じゃないですけど、咄嗟の判断、咄嗟の行動、古今東西のあねさん事件ですが並んで、その時、当事者はどーしたか?を追う旅にでるぅーでしょか?そんな 災害にあった人の経路は、「第一段階」の「否認」、「第二段階」の「思考」、そして「第三段階」の「行動」となるらすぃ…

 まぁご本人の弁もありますし、心理学から、脳科学から、軍事からetc.専門家のご指摘もありまんねんでして、多角的視点に立って、出来事を見たらそこから見えてしまいますたとゆー事じゃなかろーか? 

 そゆ事で、世界にはその手の事件が山のよーにあるんだなぁと…本書には、1917年12月6日の貨物船モンブラン号爆発によるハリファックス市壊滅事故とか、1993年2月26日NY世界貿易センタービルテロ事件とか、1965年9月9日ハリケーン「ベッツィ」ニューオリンズ上陸、2005年8月ハリケーン「カトリーナ」ニューオリンズ上陸、1980年2月27日ドミニカ共和国大使館(駐コロンビア)占拠事件、2005年7月7日ロンドン地下鉄爆破テロ、2004年9月2日イケア(サウジアラビア)開店での殺到事故(四か月後に英でも同様の事故)、2007年4月16日ヴァージニア工科大学銃乱射事件、1994年9月28日フェリー「エストニア」号沈没事故、1977年3月27日テネリフェ北空港(カナリア諸島)航空機衝突事故、1982年1月13日ポトマック川航空機墜落事故etc.

 他にも一九九〇年聖地メッカへの大巡礼ハッジにて「歩行者用のトンネルに群衆が殺到して、数分のうちに千四百二十六人が死亡」、「四年後には、またもや群衆が殺到して二百七十人以上の巡礼者が亡くなった」「一九九八年には、少なくとも百十一人の死者」「二〇〇一年には、少なくとも三十五人の巡礼者が圧死」「二〇〇四年の死者の数は二百五十一人」「二〇〇六年には、群衆は三百四十六人の命を奪っている」が起きていたとな…

 そして、2001年9月11日、NY世界貿易センタービルテロ事件…

 さて、「"disaster(災害)"という語は、ラテン語の"dis(away)"と"astrum(stars)"に由来し、「星回りが悪い(illstated)」と翻訳することができる」ってホンマでっかぁーっ?まぁある意味言いえて妙なのか?何と言っても、「今日、災害は神と政府が引き起こしたものだと考えがちである」ですしおすしって、ここに神が出てくるとこが如何にも米的だと思うのは気のせいか?人災の方は政府もあるけど財界も忘れないであげて下さい(笑)

 ちなみにパニックはギリシア神話からきているそな…神パンのいたずらからきているとは知らなんだ…詳細は本書をドゾですが、「実際には害のない物音に対して抱く恐怖心が、「パニック」という言葉で知られるようになったのだ」そで…

 そして著者の方程式によると、不安=制御不能+馴染みのなさ+想像できること+苦痛+破壊の規模+不公平さ、なんだとか(笑)

 でもって、「意思決定を研究しているほとんどの人々が、人間は理性的でないということに同意している」事じゃね?そして歴史はその時動いたなんですよ、奥さん(誰?)

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2018年9月 1日 (土)

すべての真の歴史は現代史である…

天災から日本史を読みなおす  磯田道史  中央公論新社

 サブタイトルは、先人に学ぶ防災なんですが、何とゆーか、その時歴史が動いたで、地震や台風によって起きている事多しって事でしょか?まぁ日本は、地震大国で台風銀座ですから、その手の話は昔から繰り返されてきた訳で…そゆ訳で古文書を紐解けば、あるあるの世界が展開しているそで、そこから現代の教訓としよーじゃまいか、かなぁ?

 そんな歴史に影響を与えた地震となれば天正地震でしょか?本書拝読すると、これによって豊臣の落日が始まり、徳川の天下の目が出たとゆー事になるらすぃ…詳細は本書をドゾですが、天正地震がなければその年に徳川家は滅んでいたかもねな世界だったのか…

 伏見地震の方も秀吉に大打撃を与えたのか…まぁこちらの詳細も本書をドゾですが、一つ実に秀吉らしいエピかなぁで、伏見城の指月に美女館ありましてんだろか?「秀吉は朝鮮半島で中国(大明帝国)と交戦中であり、大明皇帝の使者を迎えていた。中華皇帝の紫禁城に劣らないほどの軍勢と美女をそろえ、使者に見せて度肝を抜くつもりだった」って、接待接待ってか…ところが地震によって美女長屋全壊…かくて「美女狩りがはじまった」って…これが天下人太閤秀吉のお・も・て・な・しってか…

 他には、日本人なら気になる富士山の噴火ですけど、こちらも詳細は本書をドゾですが、「東海地震や関東地震がおきる時には、一三回中五~六回=四割前後の確率で、前後二五年以内に富士山の噴火がおきるという心積もりは必要」って事らすぃ…ちなみに「富士山が噴火する時は五年前から軽い地震が増え、二か月前から富士山中だけの火山性地震が毎日続く」もあると思いますなのか…

 後、意外だなぁと思ったのが、江戸時代「幕府と諸大名の間には平素から情報伝達のしくみがきちんとあった」そで、「とくに災害の被害状況などは、幕府は諸大名に詳しく知らせ情報を共有した」とあるんですよ、奥さん(誰?)先の東日本大震災を見るにつけ、昔の方が政府ってオープンだったんじゃね?と思うのは気のせいか(笑)

 そして、災害時あるあるで「老人・子どもは災害時に低体温症にとくに弱いこと」「年長者は責任ある言動をしなければならないこと」「疲労困憊時には弱気になり判断がにぶること」と心得よってか…

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