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2018年12月23日 (日)

気軽に気軽に(笑)

うきうきお出かけ着物術  近藤ようこ&お着楽倶楽部  河出書房新社

 所謂一つのエッセイ?ガイド本でしょか?うーん?着物を着て街歩きしてみますたとゆーノリで、着物好きのパンピーの一言みたいなのも乗っていたり、着物愛好家のわきあいあいとした場みたいなノリかなぁ?

 最近は着物の人もちらほら見るよーになったよーな悪寒?特に外人さんの着物姿が増えたよな?夏なんかは普通に浴衣姿の人がいぱーいいるし…

 まぁ日本で一番着物の人をみかけるのは、成人式と七五三の時だと思われですけど?どーなんだろぉ?後は結婚式か?今までで一番インパクトあったのは明治神宮での結婚式の多分、お婿さんの母親の留袖姿かなぁ?パッキンで180cmはゆうにあろーかとゆーご婦人のそれは、物凄い迫力でございました…花嫁さんも霞む程の(笑)

 そんな事はともかく、日本人も普通に着物着て街に出ようの世界が展開している模様…でもって、今時の呉服屋さん、そのた着物の小物屋さんも敷居が高くなくて、アットホームな雰囲気なんですねぇ…ちょっとそれもおろろいた(笑)いや、何か呉服屋さんって慇懃な番頭さんが待ち構えているイメージだったので(笑)

 そして、当たり前ですけど銀座にはあちこちに呉服関係のお店があると…普段気にした事がなかったので、全然気づいていなかったわーと…何とゆーか21世紀、もっと呉服をの世界かもなぁとちょっと思った…やっぱ伝統文化は残していかないとあきまへんえって事なんだなぁ…それが肩こらずにできたら、本当にいいんですけどねぇ(笑)

 でもって、着物にも東京好みってのがあるらしくって「さりげなく、がんばりすぎない」(@宮良/青山みとも銀座コア店店長)とな…江戸は昔からよく言えば粋、悪く言えばやせ我慢だからなぁ(笑)腹が減っては戦は出来ぬじゃなくて、武士は食わねど高楊枝なんですよ、奥さん(誰?)

 アリス的には、着物というと京女代表で婆ちゃんの出番だろーか?ちなみに京都では「着物客には1割引してくれるタクシー会社が3社あります。また、秋には市バスや地下鉄の無料サービスなど、いろいろな行事が増えてきました」って、ホンマでっかぁーっ?

 後、京都で呉服というと、ゑり善じゃまいか?で、これは着物音痴の己でも名前は知ってる位だから、相当にアレなんだろーなぁーっと思いつつ、本書の写真を見る分には物凄く明るいんですが(笑)ちなみにこちらは「天正12年創業といいますから戦国時代末期」からありますよってにって事らすぃ…まぁ京都的には応仁の乱後ですから、どよ?もあるかもですけど、天正って信長が変えたとか決めたとかいう年号じゃなかったっけ?まぁその信長も本能寺の変でお亡くなりになったのが確か天正10年だったよな?で、秀吉の頃創業って事かなぁ?

 本書で取り上げている布で、川越唐桟と保多織が着物的には地産地消で全国区へとゆーノリかなぁ?

 川越唐桟の唐桟とは「もともと室町時代から日本に輸入され始めた綿の木綿織物のこと」なんだそで、「インドのセント・トーマス港から出荷されたため、セント・トーマスがなかって「桟止」と呼ばれ、さらに外国という意味の唐の字がついて「唐桟」と呼ばれるようになった」そな…「当時日本でとれる綿は繊維が短く、細く長い糸を取ることはできませんでした。それゆえ縦縞の柄を織るのは難しく、唐渡りの縞木綿は大変高価なものであった」って、綿にも色々あるんですねぇ?綿花とゆーと米の南部のイメージだったけど、綿の原産地って印だったよな?

 で、川越の方はどよとゆーと、幕末になると「海外貿易が解禁され、外国産のなめらかな紡績綿糸が輸入されるよう」なったそで、「川越の織物商・中島久平」が「この糸を使って、綿織物の技術を持つ川越近辺の機屋に唐桟縞の綿織物を織らせました」そで、「できた反物は江戸へ運び、「川越唐桟」のブランドで売り出し」たとか…

 でもってねそれが「絹のような手触りと光沢をもつ、と爆発的な人気を呼び、幕末から明治にかけて「川唐」の愛称でもてはやされました」とな…とはいえ、その後機械化の波にのりおくれてすたれていったらすぃ…それを戦後復興させましたとゆーお話らしーので、詳細は本書をドゾ。

 も一つの保多織の方は「高松藩の御用織物として織師・北川家に一子相伝で伝えられた絹織物」だったそで、「明治になって親戚の岩部家に受け継がれ、機械織りの綿織物として用途を広げて現在に」至るとな…「現当主で香川県伝統工芸士の岩部卓男さんは岩部家4代目」なんだそな…香川というとうどんのイメージしかなかったけど、他にも色々あった模様…

 豆知識的には、履物で草履、雪雨用って事でアザラシの毛皮の草履があるとは?「爪先は丸いカバーがついて、底には滑り止めの鋲が打ってある。雪道用で、北海道や東北でのよく売れるんだとか」って、ホンマでっかぁーっ?アザラシの皮ってそゆ使い道があるのか?

 これも豆になるのだろーか?のトイレ事情(笑)何故か着物ってトイレのエピが出てくるの多しで、本書でも銀座コアビルで、「このビルの特筆すべきは、5階の女子トイレなの。広くて明るくて、授乳室、パウダールーム、フィッテングルーム、大きな鏡もあって、着くずれたときなんかの緊急避難に最適ですよ」(@近藤)とか、ぎゃらりぃ澤(京都・上京)では「ところで、実はこちらのトイレがそれは見事なんですよ」(@石井都子/織道楽塩野屋)と出てきて、「露地の奥の扉を開けると、竹で組んだ壁と、優雅な枝折り戸があり、手水鉢があり、一見お茶室かと思いますが、なんとそこはトイレ」なんだそな…一見の価値ありのトイレ、さすがでござるでしょか?

 これも豆といっていいのか?歌舞伎座(銀座)は大島率がとても高いそな…「関西の劇場に行くと、大島とか紬は少ないそうですが、歌舞伎座は大島率高いですね」(@近藤)って事らすぃ…東京人は大島がお好き?なんでしょかねぇ?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさん着物エピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 掲載されている着物関係のお店は、
 銀座・歌舞伎座内に出店(月替わり)で「桐生堂」(組紐)「黒田商店」(履物/高松)、ゑり善銀座店(銀座五丁目)、青山みとも銀座コア店(銀座コア4F)、青山みとも沖縄染織館(コマツアネックスビル1F)、銀座もとじ、足袋のむさしやなど
 浅草・ゑりの高砂屋(浅草一丁目)、帯源(帯)、富士屋(履物)、文扇堂(扇子)など
 川越・はいからや(喜多町)、呉服笠間(仲町)、呉服かんだ(幸町)など
 京都・永楽屋細辻伊兵衛商店(手ぬぐい/祇園)、ゑり善本店(御旅町)、織道楽塩野屋(レンタル/西中筋町)、分銅屋(足袋)、小森袋物店、きねや河原町店、帯仕立て専門カクマ(桂千代原町)など
 高松・黒田商店(田町)、桜ん慕工房(塩屋町)、馬場呉服店(天神前)など

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