スポーツ

2018年4月11日 (水)

満月に絞る?

古武術で蘇えるカラダ  甲野善紀  宝島社

 頭書きは、写真と図解 実践!今すぐできるなんですが、確かに写真いぱーいあるんですけど、コマ送りじゃないので、何がどーなっているのか?トーシロにはサッパリ?なんですけど…

 武術というと、戦国時代の実践か、江戸時代の型を極めましたの世界のよーな気がするけど、本書を見ると、身体の動かし方みたいなノリのよーの気がするのは気のせいか?

 でまぁ、身体を動かすと言えばスポーツじゃねで、どー見るか?どー捉えるか?それが問題だって事でしょかねぇ?特に最近問題になっているしごきと言う名の指導法は虐待とか、イジメと大差なくね?ですしおすし…「現在の少年スポーツの現場における八割以上は、指導者である大人の仕事のストレス発散と、支配欲を満足させるための理不尽な行為がまかり通っているとしか思えない」は、学校における教師とか、職場における上司とかパワハラ、モラハラあると思いますの延長線上のソレと思うのは気のせいか?

 一昔前は上が下のお気に入りを贔屓にするフェアじゃねぇーが主流だったよーな気がするが、今でしょ(死語?)は上が気に入らない下をイジメ倒すアンフェアがまかり通っているからなぁ(笑)しかも正義の名の下に…

 ちなみに著者は「なかには、「辛いけれども、やはりしっかりと基礎を身につける必要があるから」と我慢されている方もあるかと思う。しかし、そのような我慢をされる必要はない。なぜならば、現在普及しているスポーツの指導法は、どうも根本的に間違っていると思われるからである」と主張なされておりまする…

 まぁ生兵法は大怪我の基ですしおすしなんだろか?「オリンピックやプロ野球で活躍する花形選手の多くが腰痛やら様々な故障を抱えているではない。その一事をもってしても現代のトレーニング法には疑問があると言えるだろう」とな…

 まぁ無理はちょっとならば何とかなっても、続いたり、いっぱいだったりすれば、無理がたたるに行きつくよな…無理せず身体をスムーズに動かせるって、スポーツ的にも大命題かもしれないけど、これって、老年期に一番必要になるんじゃね?と?ある意味、日本の大命題かも?

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2018年1月29日 (月)

雪よ、岩よ?

私の山道具  山と渓谷社

 そーいや一昔前、山ガールなるものが流行ったよーな記憶が?物事、犬派と猫派があるよーに、山派と海派があるんじゃね?じゃね?で、己は根っからの海派なので、山歩きできる人は無条件で尊敬いたしまするなんですよ(笑)日常で、近所の坂道ですら、うっとくる軟弱者なので、もー山といったらアップダウンがない訳がないで、そんなところに進んで行くとゆー、それだけで凄いとしか言えねぇ…そんな訳で、登山とか、ハイキングとか、想像がつかない世界なんですけど?実態はどよ?だろか?

 とゆー訳で、これまた物事、形から入るあると思いますだろか(笑)どの程度の装備で行けるのかが分かる本書かな?で、ファッションアイテムきたこれで、レインウェア、トレッキングシューズ、バックパック、防寒ウェア、トップス、ボトムス、アンダーウェア、帽子、ソックス、グローブ、ブラ&ショーツ、巻き物、ストック辺りがメインアイテムになる模様…なるほろ、アンダーウェアとブラ&ショーツは違うんだなぁとか、巻き物ってスカーフとかマフラーの事らすぃで、タオルマフラーとか手ぬぐいでオケとな…

 まぁ今は真冬で、雪山なんかはプロ中のプロが行く世界のよーな気がするが、トーシロ的には、春、夏、秋でハイキング位だとこの位の恰好で行けるとゆー事らすぃ…それにしても、山用って色々あるもんなんですねぇ?こちらの詳細は本書をドゾ。よーは中の物は、吸汗性と速乾性キタコレで、外のは防水性で透湿性キタコレらしー…よーは汗かいても濡れない、雨降っても蒸れないがよろしとゆー事か?

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2017年5月 5日 (金)

コーチングはアートだぁーっ(笑)

コーチングとは「信じること」  生島淳  文藝春秋

 枕詞は、ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話なんですが、今となると前コーチになるのか?本書発行時では、あのラグビー英W杯前ですから、それからすると、何とゆーかエディーさんの揺るぎなさがパネェとしか言いよーがないよな?

 何せそれまでの「日本代表の戦績は1勝21敗2分け」ですしおすし…そんなチームを引き受けて、勝ちますって、正気の沙汰じゃないんじゃね?それなりの実績のある人だったら、普通このオファーは受けないよな?自分の経歴的に、勝利監督じゃなくて敗戦監督なんて誰もなりたくないでしょお?

 まぁそんな監督へのインタビュー本なんですが、まずは「エディーさんのことを語るときに、欠かせないのはその出自である。オーストラリア人の父親と日系アメリカ人2世の母親の間に生まれたハーフなのだ」そな…これを踏まえて、本人曰く「生まれ、育ったオーストラリアで私が生き残るためには、何かを証明する必要がありました」「オーストラリアではスポーツが万能であれば、みんなが認めてくれて、コミュニティに受けれてもらえました。私にとっては、それがひとつのモチベーションになったのです」(@エディー・ジョーンズ)とゆーのが豪人的ジャスティスらすぃ…

 君は生き残る事が出来るのか?の世界が豪では展開している模様…まぁそれもともかく、仕事としてのコーチングとは何ぞや?とゆーと、それはアートなんだそな…でもってそれは「選手一人ひとりにとって、何が必要なのか、それを見極めるのがコーチングにおける「アート」なんです。選手個々の能力を引き出すためには、どのようなコミュニケーションを取るべきなのか。それこそ数限りないケースが考えられるわけです。その見極めこそ「アート」が生まれる余地があります」(@エディー)とゆー事になるらすぃ…

 よーするに監督とは選手全員を把握している人とゆー事か?でもって、エディー風監督術では、「下位10%の選手たちの指導に時間を割くという。この選手ちが「ボトムアップ」してくれば、その集団は勝利に近づいていくという発想だ」そな…音楽の斎藤先生もそんなノリだったよーな記憶が薄っすらと?

 そんな訳なのか、成功しているチームとは、「ハードワーク、楽しさ、規律、柔軟性」があるとこになるらすぃ…やっぱ何事も楽しくないと長続きはしないよな…

 でもって、「1点差でも勝てるように、ポイントを絞り込むのは、やはり、アーティスティックな作業かもしれません」にもなるらすぃ…1点でも勝ちは勝ち、勝負というアートの世界は厳しーっ…

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2017年4月16日 (日)

おさえると浮いてくる。浮いてくるから、またおさえる?

はい、泳げません  高橋秀実  新潮社

 所謂一つの体験型エッセイだろーか?体当たり企画とも言う(笑)著者的には物凄い捨て身だと思われ、とゆーのもいい年齢をした大人の男の人が、スイミングスクールの初心者コースに通い、何とか泳げるまでの汗と涙と根性の物語なんである、はず、なんだが、著者のとぼけた文章を読んでいくと、著者的には物凄く大変な日々のはずが、読み手は微苦笑に誘われるノリだったりして(笑)

 そんな訳で、水泳行脚、泳げない人間には泳げない訳があるの世界で、これって、泳げる人からしたら、とても不思議な世界なのかも?そゆ事で、スクールの桂コーチ(♀)が物凄くいい味だしていらっさいます(笑)とゆーか、平日の昼日中の水泳教室の生徒なんて女性のたまり場じゃなかろーか?で、そゆとこに幾ら仕事とはいえ単身飛び込む、著者もパネェでござるじゃね(笑)おばさんのアイドルというか、アドバイスを背に今日もプールに向かうのであった…哀愁の、気持ちは青年の中年男性だろか(笑)

 とゆー事で、本書第一章は泳げない人必読の書とゆーか、分かり合えるんじゃなかろーか?いやもー私は水が苦手だとゆーのを縷々とつづられていらっさるんですよ、奥さん(誰?)まるで純文学の私小説のよーなノリとでもいおーか?BGMはマイナーコードでお願いしますのノリといおーか(笑)

 そして初めて知ったんですけど、各プールには文化があるって事らすぃ…フリーが開放されているから、勝手に泳いでいいのかと思っていたら、さすが日本、プールごとにしきたりがある模様(笑)「東京体育館の地下プール。ここはもう必死になって泳ぐプールです。ピーンと張り詰めていますから、我々には居場所がありません」「ホテルなどのプールに行くと、カップルが中心で、こっちは水着を見せびらかすためのものなんです。誰も泳いでいないから、こりゃいいやと必死に泳ぐと、逆にバカだと思われます」(@木村さん)とな…でもって「横浜国際ブールのメインアリーナは、静寂なプールである。誰ひとり口をきく人がおらず、異様なまでに静まり返っている。それゆえ人の視線と、水のゆらゆら感がひときわ目立つのである」そな…凄いなプールの人間模様…

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2016年10月31日 (月)

清く正しく美しくっ

オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く  トビアス・J・モスコウィッツ L・ジョン・ワーサイム  ダイヤモンド社

 サブタイトルは、今日も地元チームが勝つホントの理由なんですが、衝撃の小論文なんだろか?所謂一つのエッセイ集だと思われなんですけど、でもってお題がスポーツなんで、ノリも軽いんですけど、その根底にあるのが、タイトルにある通りの行動経済学でして、データに裏打ちされた、スポーツの実体でしょか(笑)

 いやもーいかにも米人って感じで、しかも実例がビシバシですから(笑)ただ、これまた登場するスポーツでは、フットボールが一番多いよな?サッカーちゃいまんねん、米ですから、アメリカンフットボールなんですね(笑)で、その中で、あーだごーだと議論が出て、しかも、あの試合ではこーだったとか、選手がこーだったとか、ビシバシ出てくるんですけど、まず、アメフトのルール、試合を知らないと何が問題か即座に分からなくて、ついでに、米人なら知らない人がいない大事件とか試合結果とか、不明だと何を指しているのかピンと来ない、そんなこんなで、その手の比喩とか暗喩とか言い回しについていくのも何だかなぁで…

 成程、題名に偽りなしで、米のスポーツおたくの人は多分、二度おいしい本なんじゃなかろーか?裏読みが幾らでもできそーなとこが特に(笑)次に出てくるのがバスケットボールで、更に野球が多いかな?思うに裏読みってチームゲームの方があると思いますなんだろか?うーん(笑)

 そんな訳で、分からない時はのいつものパターン、目次に逃げるいってみよー(笑)訳者によるイントロダクション、序章、第1章 ホイッスルを読み込む ファンもリーグも、審判のミスジャッジを願っているのはなぜか?、第2章 ここは勝負だ! ヘッドコーチたちが、自分のチームの勝つ可能性を下げるような判断を下すのはなぜか?、第3章 スーパーボウルの予測は、やるだけ無駄、ピッツバーグ・スティーラーズがあんなに成功しているのはなぜか?ピッツバーグ・パイレーツがあんなにダメなのはなぜか?、第4章 タイガー・ウッズも(みんなが思っているのとは違うところで)人の子、タイガー・ウッズもぼくらとまったく同じであり、ゴルフのプレーに関してはさして違わない、第五章 オフェンスを制する者も勝負を制す、オフェンスよりディフェンスのほうが大事って本当なんだろうか?、第6章 数じゃない、価値で評価しろ、ドワイト・ハワードの232回のブロックショットは、ティム・ダンカンの149回のブロックショットよりも価値が低いのはなぜか?、第7章 抜け目のないGMは2割9分9厘のバッターを選ぶ、2割9分9厘のバッターが3割バッターよりもずっと希少なのは(それに、ひょっとすると価値が高いのは)なぜか?、第8章 ミスター・ルーニーありがとう、NFLの黒人ヘッドコーチの成績がいまだかつてない悪さなのはなぜか?そしてそれがいいことなのはなぜか?、第9章 楽しい我が家、「地元が有利なのはなぜか」の昔からある説明はどこまでつじつまがあっているんだろう、第10章 それじゃ、我が家が楽しいのは本当はどうしてなんだろう?、ヒント。ファンが騒ぐというのが重要な点だが、みんなが思っているのとは違う形で重要なのだ、第11章 「チーム(team)」の文字に「オレ(I)」はない、でも、mとeは入ってる、第12章 過大評価されるドラフト1位、マイク・マッコイはいかにしてNFLのドラフトを席巻したか、第13章 コイントスこそすべてを制す、NFLの延長戦に比べれば、アメリカン・アイドルなんてぜんぜん公平なのはなぜか?、第14章 なぜ、ステロイドに手を出してしまうのか?、ドミニカ人の野球選手が他に比べてストロイドを使っている可能性が高いのはなぜか?アメリカ人の選手がハッパを吸っている可能性が高いのはなぜか?、第15章 プレーの前にタイムをかける作戦は本当にうまくいくんだろうか?、選手は凍らされると溶ける?、第16章 「絶好調」という神話、選手やチームは勢いの波に乗ったりできるのだろうか?あるいは、ぼくら(や彼ら)はそんな気になっているだけなのだろうか?、第17章 真っ赤なウソをつく統計データ、「ここ5回のうち4回」というのは、ほぼ間違いなくここ6回のうち4回であるのはなぜか?、第18章 シカゴ・カブスは呪われている?、違うというなら、なんでああも勝てない?、エピローグ、お礼の部、それぞれのお礼、訳者あとがき、なんですが、多分、スポーツファンなら、この目次でおおよその検討はついているんじゃまいか?

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2016年10月30日 (日)

走った距離は裏切る(笑)

スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?  デイヴィッド・エプスタイン  早川書房

 サブタイトルは、アスリートの科学なんですが、いわゆる一つの遺伝か、環境か、それが問題だ?じゃね?よーするにエリートスポーツマンは何で決まるのか?とゆー、昔からの素朴な疑問かも?尤も、これを遺伝だとすると、欧米二大タブー人種と宗教の内の一つに引っかかって、まず言えねぇーの世界じゃね?でして、その点からすれば、物凄く挑戦しますたなご本だと思われでして…これは所謂、驚異の世界かも?己の価値観が試される時が来たってか?

 そんな訳で「一見、天性のスキルと思われることが実は後天的に学習されたものであったり、逆に、本人の意志と思われることが実は遺伝子の影響を受けていたりする例が登場する」んですよ、奥さん(誰?)

 まずは遺伝子事情から、「ヒトゲノムの塩基配列が解読された数年後に、運動能力に影響を与えられる一つの遺伝子を、スポーツ科学者たちが発見した」そな…とはいえ、スポーツエリートとパンピーの差は「小規模な実験で検出されるほどの差は発見されなかった」とな…よーするにスポーツ遺伝子はある、でも「複雑さゆえに特定できないだけなのだ」とゆー事らすぃ…なので、研究者は「一つ一つの遺伝子を研究するのではなく、遺伝子の命令がどのように働いているのか」に着目したとな…

 とはいえ、ベースだけの問題ではなく、「実のところ、最も基本的なレベルにおいてさえ、ハードウェアとソフトウェアの両方が必要なのだ。ソフトウェアがなければハードウェアは機能せず、逆もまた真である。特定の遺伝子と特定の環境がそろって、初めてスポーツ技術は獲得できる。そして、この両者はある時点で同時に起こらなければならない」とな…同時多発的何ちゃらは、むしろこゆのを言うのではなかろーか?まぁこちらはある意味幸せな出会いだが(笑)

 ついでに12歳より前ならば、何でもやってみその世界らすぃ…「多くのスポーツにおいて、早い時期に専門性を決めるのは、最高レベルに達するために不要であるばかりでなく、むしろ避けられるべきだとする科学的証拠は多く、しかもますます増えている」そな…となると日本の場合、小学校におけるスポーツの意義は大きいとゆー事にならね?出来るか?できないか?ではなく、どれだけ多くの種類に接する事ができるのか?後に、子供のハード(肉体)と、子供のソフト(興味)が合致したら向かうとこ敵なしじゃね?

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2016年10月28日 (金)

未来の身体?

なりたい体になれる アスリートめし  監修・長島未央子  日東書院

 頭書きは、鹿屋体育大学スポーツ栄養学講師が教えるとあり、表紙コピーは、組み合わせ自由自在のレシピ付き!、こんな体の悩みもアスリートめしレシピで一発解消!、組み合わせ自由自在のレシピで体にいい食卓をカンタンに!、「外食ばっかり」「自炊しない」「何品も作りたくない」…というすぼらさんにも嬉しいテクニック満載とか色々あるんですが(笑)

 本書の場合レシピが1/3位で、後は身体と栄養、食事についての解説がメインだろか?そゆ点ではこれ一冊でおべんきょになるわぁな世界が展開している模様…

 例えば、人の身体組成のとこでどー見るか?、組織レベルで見るならば、骨格筋、脂肪組織、骨、血液、他で出来ているとな…でもこれが細胞レベルとなると、細胞質、細胞外液、細胞外固体になりまっせで、これまた分子レベルになると、水、脂肪、タンパク質、他になり、更に原子レベルで見ると、酸素、炭素、水素、他になると…面白いというか、当たり前なんだろーけど、分子レベルで水がいぱーいって事は、H2Oで水素原子の方が多くね?だけど、原子レベルで見た場合圧倒的に酸素が多いのか…人間は酸素で出来ているんだなぁ…

 後、おべんきょになったのはプロティン…「たんぱく質補給に、やみくもにプロティンを飲む人もいますが、過剰摂取すると、体脂肪が増えたり肝臓や腎臓に負担をかけたり、尿管結石や骨粗鬆症のリスクが高まることにもなります」って、そーだったのか?プロティン?サプリって…

 他にも食べ物の胃の停滞時間は、「糖質が約2時間、たんぱく質が約4時間、脂質は8時間以上と言われています」とな…そんな訳で、試合前は脂っこいものは避け、試合開始時間から逆算して4時間前であれば、高糖質、低脂肪、通常通りのたんぱく質の「食事」を摂ることができます」とな…試合開始時間って大切なものだったんだなぁ…

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2016年10月23日 (日)

都民必読の書(笑)

オリンピック経済幻想論  アンドリュー・ジンバリスト  ブックマン社

 サブタイトルは、2020年東京五輪で日本が失うものなんですが…五輪招致、五輪開催、その後に残るものはロクなもんじゃねぇとは薄々そんなもんじゃね?とは思ってはいたが、こーもデータと結果出しましたが、何か?となると、最早、笑い事ではないよな?

 本書を一言で表すと、「IOCは魅力的な言葉で彼らの目標を語り、人権や、持続可能性や、雇用創出や、健康的なライフスタイルや経済発展を説く。しかし残念ながら、現実はそのような甘い言葉通りにはいかないことをこれまでの大会が示している」に尽きるよな…本書を拝読する分には、戦後五輪、LAとバルセロナ以外は全て失敗しているのではなかろーか?とゆー事になるんじゃね?

 そんな訳で、本書はどーしてこーなったぁーっ?をこれでもかこれでもかと、事実を列挙して下さいます(笑)現実って…

 の前に五輪のおさらい(笑)事の起りは仏の貴族、クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディの妄想もとい情熱が古代五輪を今でしょ(死語?)と復活させた事から始まったと…近代五輪キタコレですけど、こちらの詳細は本書をドゾ。ただ「古代オリンピックがクーベルタンの想像したようなアマチュアリズムと平和を体現するものであったことに懐疑的な歴史家たちもいる」そで(笑)よーするに「近代のオリンピックもアマチュア競技者で構成すべきだという19世紀後半のクーベルタンの主張は、参加者を上流階級に限定するに等しいものだった」とゆーだけの事ってか(笑)五輪の理想パネェ(笑)平和の祭典の方もこれまた詳細は本書をドゾですが、「オリンピックがそれまでの敵対関係を焼結させたり、新たな抗争を防いだりしたという証拠はないように見受けられる」そな(笑)

 更に、被差別原則も「単なる建前にすぎなかった」で、女性アスリートは初回は参加していないし、その後も圧倒的に少人数とゆーか、女性競技ナニソレですけん…しかも人種問題もあったんじゃね?はストックホルム大会でのジム・ソープ(米)やメキシコ大会の時のブラックパワー・サリュートとかありましてんでしい…

 他にも平和の祭典のはずじゃねで「オリンピックは政治とは無縁で世界平和を促進するものであるはずだったが、第一次世界大戦時の連合国側は敵国をアントワープオリンピックに参加させる意思はなく、ドイツはあっさり除外された」そな…ついでに言うと墺、洪、勃、土もとな…

 ちなみにこのアントワープ大会が「開催都市の潮流となるひとつの性質を備えたもの」となりますたとゆー事らすぃ…何がと言えば、ビジネスきたこれじゃね?でして、こちらの詳細も本書をドゾ。これまた白の歴史家達曰く「明らかなのは、大いなる運を持った少数の有力者たちが自らの経済的利益や社会的地位の向上にオリンピックを利用することに成功したということだ」とな…何か現代臭がプンプンすると思うのは気のせいか(笑)

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2016年10月21日 (金)

ライオンが三つ?

フットボールのない週末なんて  ヘンリー・ウィンター  ソル・メディア

 サブタイトルは、ヘンリー・ウィンターが案内するイングランドの日常なんですが、所謂一つのサッカーエッセイ集だろか?英のスポーツ記者が自国のサッカーを語るとこーなるとゆーのがよく分かるってか(笑)

 なので、内容が濃いというか、プレミアリーグとイングランド代表を知っている人向きだろか?何気にディープというか、お約束がてんこ盛りのよな?例えば「巷のフットボールファンに「99年のギグスのゴール」と話題を振れば、あたかも昨日のことのように熱く語ってくれる。元祖"ウェールズの魔法使い"が披露した独走ゴールの華麗さと胸毛の濃さを」って…これを瞬時に理解できるスキルがないと、本編全編はこんなノリで突き進むでござるなんですよ、奥さん(誰?)

 まぁ、どんなスポーツにもコアなファンはいるもので、それがサッカーとなれば、コアのコアにはフーリガンな方もいらっさいますから…しかも英、元祖フーリガン発祥の地でござるじゃね?とここまで行けば老いも若きも熱血サポですが、何か?の世界を展開していらっさる模様…

 騙されたを思って一コラムだけでも目を通せば、実に英人らしい慈愛に満ちた文章がお待ちしておりますってか(笑)

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2016年10月19日 (水)

百年ひと昔?

国立競技場の100年  後藤健生  ミネルヴァ書房

 サブタイトルは、明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツなんですが、明治以降の日本のスポーツ史かもなぁじゃまいか?何とゆーか、スポーツって、近代の賜物って感じで、特に20世紀キタコレそのものなのかもなぁと(笑)でまぁ、本書を拝読して、結構な分量なんですが、四の五を言わずまずは読めの世界かなぁ?いやぁ、たかが百年、されど百年でして、一口で言える話じゃないんですよ、奥さん(誰?)

 この夏にリオ五輪があって、四年後に東京五輪が控えていて、その舞台となるのが国立競技場って事で、新国立競技場について未だもめていますが(笑)間に合うか?というより、で・き・る・か・なぁー(笑)の世界に突入しているよな(笑)まぁモノのデザインとか、建造とか、納期より何より気になるのはお幾ら万円って事だよなぁ(笑)でもって、それ最終的には誰が払うのか?←ここ一番大切(笑)まぁ都で払うならば、競技場の名前に都民(納税者)全員の名前つけてみるとか如何なものか(笑)寿限無じゃないけど、世界一長い正式名称の競技場になるだろなぁ(笑)

 さて、そんな国立競技場ですが、国立競技場と言えば、神宮外苑にあるアレというイメージでおりましたが、そのルーツは、「一九二四年(大正一三年)一〇月二五日。すでに秋の色は濃くなっていたが、青く澄みわたった空の下、明治神宮外苑競技場の竣工式が行われた」から始まるらすぃ…日本にもスタジアムきたこれってか(笑)

 とゆー事で、まず明治神宮ありきの世界から始まる訳だったりして、こちらの詳細は本書をドゾ。まぁ明治天皇のお墓は京都だから、東京は神社造ろうぜとゆー事になったらすぃ(笑)で、その神社的なそれのとこが内苑とゆー事になって、ちょっとした森もでけたとゆー…で、外苑はどよ?というと、「渋沢や阪谷らの構想には、明治神宮内苑だけでなく、明治天皇を記念する建造物などを含む明治神宮外苑を民間の献費で建設する計画も含まれていた」とな(笑)

 そんな訳で外苑には、西洋式公園キタコレで、葬場殿記念建造物、聖徳記念絵画館、憲法記念館、競技場を建てよーじゃまいかと計画キタコレだったらすぃ…

 まぁ予定は未定というか、紆余曲折の果てが今の国立競技場に続くとなで、本書は進んでいく訳ですね(笑)ある意味、金と戦争のラプソディって気がしないでもないけど(笑)スポーツって政治と切り離して考えるが建前だけど、時の政局と連動相場制な気がするのは気のせいか?

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